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東京11R アルゼンチン共和国杯
＝＝調教評価＝＝
番： 今回 /前　２　３　４　５
01：52(↓)/66　56　44　56　56
02：60(＼)/54　48　64　54　60
03：61(↑)/50　−　50　−　50
04：49(↓)/58　55　48　53　51
05：54(←)/56　57　57　54　60
06：55(←)/58　53　54　56　55
07：73(↑)/61　59　66　66　65
08：51(＼)/43　51　54　50　49
09：57(／)/61　57　61　62　56
10：57(↑)/41　49　65　59　57
11：53(＼)/46　54　59　57　59
12：61(＼)/56　62　56　64　56
13：43(↓)/55　59　56　49　58
※最終追い切り時計のみを数値化。高いほど速い時計という意です。
※連闘・計時不能の場合は50としてカウント。

●東京芝について
　昨日の京王杯2歳Sの部分で書いた内容と同じになってしまうが、火曜に11.5ミリの降雨があったものの、乾いて先週の日曜と同様に1秒5から2秒近く速い時計の出る馬場。脚質に関しては特に目立った傾向はなく、逃げから追い込みまで多彩。ペース次第ではあるものの、上位馬は軒並み速い上がりを使った馬が来ているので、速い上がりが使えないと、馬券の対象にはなりづらい。

◎本命は7.ムイトオブリガード
　ここまで20戦してメンバー中1〜3位の上がりを使ったのは15戦。速い上がりを使ってない5戦の内2戦はダートで、残り3レースは昨年の阪神大賞典9着時、3000mとしては速めの流れ(平均ペース)で前に行った時、3・4走前の金鯱賞7着・日経新春杯6着の時。金鯱賞の時は阪神大賞典同様に前に行ったためと、日経新春杯は時計の掛かる馬場で、馬場も合わなかったのだろう。
　前走の目黒記念は直線の最後は頭を上げて嫌々走っていた分伸び切れなかったためで、力を出し切っての敗戦ではない。レース映像を見ても残り300mから200m辺りの伸びなら突き抜けそうだったが、残り200m辺りでピタッと止まってしまった感じだった。

　この馬以上に5.ルックトゥワイスの方が速い上がりを使っている割合は多く、ここまで19戦して32秒台の上がりを要求された前々走の新潟大賞典以外の18戦がメンバー中1〜3位を使っている。
　7.ムイトオブリガードと5.ルックトゥワイスを比較すると、斤量差1キロある点、前走の目黒記念は7.ムイトオブリガードの方は全力を出し切っていない点、7.ムイトオブリガードの方が先週・今週とかなり速い時計で追い切ってきているので、出来としてはコチラの方が上だと思う。

馬券は7.ムイトオブリガードの単勝を押さえつつ、5-7の馬連・ワイドを少し。好時計だった9/1札幌11R 丹頂Sで3着だった2.タイセイトレイルとも馬連、3連単3頭ボックスだけ買っておきたい。