山崎エリカの予想

11R
アーリントンC GIII
4月13日(土) 15:30 阪神 芝1600m
予想印
9イベリス(12人気)
14フォッサマグナ(1人気)
2ロードグラディオ(13人気)
4アズマヘリテージ(16人気)
5サンノゼテソーロ(8人気)
7ジゴロ(15人気)
10カテドラル(7人気)
17ミッキーブリランテ(4人気)
18ジャミールフエルテ(10人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
複勝通常
9
5,000円 払い戻し:5,000円x9.4倍=47,000円
馬連流し
9
相手
2101417
4通り 各1,000円 払い戻し9-10:1,000円x361.2倍=361,200円
馬連通常
49
400円
馬連流し
9
相手
5718
3通り 各200円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 408,200円
収支 +398,200円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 9 イベリス 12人気
2 10 カテドラル 7人気
3 11 トオヤリトセイト 11人気
4 6 ニシノカツナリ 6人気
5 15 ユニコーンライオン 5人気
6 17 ミッキーブリランテ 4人気
7 2 ロードグラディオ 13人気
8 3 ヴァルディゼール 2人気
9 12 ヴァンドギャルド 3人気
10 1 ミッキースピリット 9人気
11 16 ヤマニンマヒア 14人気
12 5 サンノゼテソーロ 8人気
13 18 ジャミールフエルテ 10人気
14 4 アズマヘリテージ 16人気
15 8 オーパキャマラード 18人気
16 14 フォッサマグナ 1人気
17 7 ジゴロ 15人気
18 13 ラブミーファイン 17人気

払戻金

単勝 9 
3,590円 12人気
複勝 9
10
11
940円
760円
720円
12人気11人気8人気
枠連
  • 5
  • 5

28,780円 35人気
馬連
  • 9
  • 10

36,120円 66人気
ワイド
  • 9
  • 10

  • 9
  • 11

  • 10
  • 11

9,090円
8,380円
7,260円
74人気67人気62人気
馬単
  • 9
  • 10

71,530円 140人気
3連複
  • 9
  • 10
  • 11
208,320円 309人気
3連単
  • 9
  • 10
  • 11
1,361,140円 1,790人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

波乱の要素満載、大波乱に期待!

 かつてオグリキャップが中央馬を相手に初勝利を飾ったことで有名なペガサスS。その後、アーリントンパークとの交換競走として名称が「アーリントンC」に変わり、昨年よりNHKマイルCのトライアルレースに位置付けられました。

 このレースは、ニュージ―ランドTや桜花賞から中1週で行われるため、メンバーが集うのかを不安視する声もありました。昨年こそ、それを払拭するかのように、ハイレベルの朝日杯フューチュリティSで3着のタワーオブロンドンや毎日杯の3着馬インディチャンプ、さらにこぶし賞でケイアイノーディックを撃破したパクスアメリカーナや未勝利戦で5馬身差の圧勝を飾ったレッドヴェイロンなど、なかなかの強豪が集いました。

 それと比べると、今年はシンザン記念の勝ち馬ヴァルディゼールこそ出走しているものの、全体的には小粒。ハイレベルなファルコンS上位馬は、NHKマイルCに直行するようで、重賞で通用しなかった馬たちの敗者復活戦のようなレースになりました。500万下で上位の馬たちでもPP指数の能力値上位にランクインするのだから、実質はリステッド競走のようなものでしょう。

 また、今回は外目の枠に指数上位馬が集い、内目の枠に指数がやや足りない馬や、ローテーションが好ましくない馬が集いました。阪神の芝コースは、先週かなり馬場が高速化し、逃げ馬の逃げ切りが決まり、距離ロスのない内々を通った馬が活躍していたことを考えると、波乱の要素満載でしょう。

 今回は1番人気のフォッサマグナこそ先行馬ですが、他の人気馬は末脚を生かしたい馬たち。馬券の穴は、フォッサマグナよりも前で動ける馬と見ていますが、果たして? 今回は前走のチューリップ賞で逃げたオーパキャマラードや前々走の芝1200m戦さざんか賞を逃げ切ったイベリスが、今回は「控えたい」「折り合いたい」tコメント。これを鵜呑みにするなら、最内枠のミッキースピリットか、「前、前でレースをさせたい」とコメントしているラブミーファインでしょう。

 しかし、ミッキースピリットは前走のフローラルウォーク賞では、前半4F48秒6-後半4F45秒9のスローペースの2番手でレースを進めて3着と好走。展開に恵まれて自己ベスト指数をマークした後の相手強化の一戦となるので、積極的には狙えません。また、ラブミーファインはデビュー2戦目の函館2歳Sの指数がもっとも高いように、マイル戦だと距離が長いのは明確。本当に前々で立ち回ったら、失速する可能性が高いでしょう。

 ミッキースピリットが逃げる前提ならば、2列目のインを狙てきそうなロードグラディオも悪くはないのですが…ここは指数の裏付けのあるのに、すこぶる人気がない◎(9)イベリスで攻めます。この馬は、ピュアドリーマーが競り掛け、緩みないペースで逃げた前々走のさざんか賞で3馬身差の圧勝。

 スタミナが不足する休養明けの前走のフィリーズレビューは、前走は雨の影響で時計の掛かる馬場のオーバーペースに巻き込まれて4着も、前走で厳しい流れをしたことで今回は粘りを増すはず。桜花賞で◎を打った同パターンのアウィルアウェイは、相手が強い上に、超スローペースで前へ行った馬が粘る中、後方から末脚を生かすレースをしたために巻き返せませんでした。しかし、イベリスは、フォッサマグナよりも前で動ける馬。また、桜花賞と比べると二枚はメンバーが落ちるので、この馬を本命としました。個人的には逃げてもいいと思っています。

 ○は、中京芝1400mのデビュー戦で、明日の皐月賞出走予定のランスオブプラーナを撃破した(14)フォッサマグナ。この馬が新馬戦でマークした指数は、新馬戦の指数としてはとても優秀なもの。素質馬であることは間違いありませんが、前走で激走しているあたりに怖さがあるので、狙い下げました。前走は円状コースの中山芝1600m戦で大外枠ながら、終始外々の2列目から追い上げるロスの大きい競馬。それでいて2着馬を2馬身半差も突き放した点は十分褒められるものでした。

 ▲は、デビューから上昇一途の(2)ロードグラディオ。前走のこぶし賞では、早め先頭から白菊賞で後のスプリングSの覇者エメラルファイトを相手にクビ差に迫ったマイネルウィルトスを撃破。この馬は、今回がデビュー5戦目。デビュー5戦目でさらなる成長力を見せることができれば、相手強化のここでも通用するでしょう。前々、内々で立ち回れる内枠も好ましいです。

公開日時:2019/04/13 14:58

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