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本命は、サウスアメリカン

前走は、外から前に行った馬を追いかけるように2番手を取りに行って、外から来た馬に譲らずに2番手から追走。
3コーナーで先頭に出て、外から仕掛けてきた馬に前に行かせずに、直線に入ったがラスト100mで脚が鈍って3着。

結果的に、2番手を取るのに脚を使って、押し出されて先頭に出た後もスペースファルコンの早い仕掛けに対応して、苦しい展開になった。差されはしたが、位置取り争いで競った馬、早く仕掛けてきたスペースファルコンは失速している中で、最後まで粘ったのは好内容。

2走前が、3〜4コーナーで動けない位置になって、逃げ馬の後ろから抜け出した馬を交わし切れずに2着。3走前も逃げ馬の後ろで動けずに、プレッシャーをかけられない位置になってしまったことが、逃げ馬向きの流れになってしまって2着。この連続2着があったので、前でスムーズな競馬をさせたい騎手の意識が逆に裏目に出てしまったのもあると感じる。

今回は、外枠で前に行く馬も少ないので、好位の外からスムーズな競馬ができる。力を出し切るレースになれば結果が付いてくると考えて期待する。



相手は、

前走は、内枠で外から前に行かれて、位置を悪くして後方で流れに乗れないまま回ってきただけ。ヴィクトリーチャレンジで、山口勲騎手が上手く乗れなかったレース。
2，3走前の走りができれば、ここでも上位争いに加われる力はあるショウナンガレオン

前走は、中団内から追走して、向正面で外に出して進出して差し切り。浦和向きではないので最後迫られたが、枠の有利さと能力で押し切ったレース。
川崎替わりは大歓迎で、枠的にも好位内からロスなく追走ができるキタサンシリーズ

前走は、内枠を生かしてロスなく走ったが、浦和の流れだと差を縮めるのに脚を使って、末脚が鈍る印象。
2走前の川崎が好内容。小頭数で競馬がしやすかったのはあるが、フロリダロス、ブレイブブロッサムを差し切った末脚は怖さあるジェイチャレンジ

まで。

中央から移籍初戦のプリンセスノンコは、能力的には戦えていい。ただ、東京でペースが流れる展開を得意としていたので、川崎は微妙。船橋や浦和で狙いたい適性と考えている。