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　春開催新潟芝1000mにベストな調教内容は1週前追い切り以降に坂路で4F52.4秒以下の時計をマークするか、最終追い切りがトラックウッドチップ馬場で3F37.5秒以下をマークすること。これに次ぐ、ベターな調教内容は最終追いが坂路で4F目最速ラップを踏むこと。2023年5月21日の韋駄天S(OP)は最終追いがCWで3F37.5秒をマークした単勝16.8倍(6番人気)が1着でした。
　◎ブーケファロスは最終追い切りが美W。3F37.2秒はベストな最終追いでも時計としてはさほど速くありません。ただ、2週前追い切りになると、3F36.2秒をマークしており、この時のラスト2Fは11.9秒、11.6秒。いかにも直線競馬向きの脚力を見せたラップなので、今開催人気薄のトラックWが馬券には絡めないものの、あと一歩のところまで走っているので、この枠なら馬券圏内可能と判断しました。
　○カフジテトラゴンは土曜日の1週前追い切りが栗坂4F52.4秒。併せ馬では先行先着していますが、その相手は京都新聞杯を勝ったジューンテイク。そして、最終追い切りは栗坂で4F目12.5秒の最速ラップを踏んでおり、こちらを本命にすることも考えました。
　▲サンティーテソーロは最終追い切りが美W。3Fは36.9秒ですが、そのラップは13.6秒、12.3秒、11.0秒。ぐんぐん加速するラップですから、これは直線競馬がジャストフィットの可能性があります。
　他の3連複フォーメーション2頭目は春開催新潟芝1000mにベストな調教内容(坂路)に該当した13。春開催新潟芝1000mにベストな最終追い(W)に該当した9。春開催新潟芝1000mにベターな最終追いに該当した16。
　あとは春開催新潟芝1000mにベストな調教内容(W)に該当した2,6。春開催新潟芝1000mにベターな最終追いに該当した12,11,10,4,3。