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日曜新潟11R 新潟大賞典

◎16ヤマニンサルバム

【コース図解説】

【買いたい馬】

８枠16番　ヤマニンサルバム
前走の金鯱賞は前不利の競馬で完全参考外レース。
２走前の中日新聞杯は番手からロスなく運んで勝利。とはいえレースラップ的には緩急の非常に大きい競馬で、比較的先行馬も負荷の強い競馬だった。
とにかく左回りが得意な馬だし、大型馬なので外回りの新潟もいかにも合いそう。

なぜか前走の敗戦だけで一気に人気落とす想定だし、ここは素直に印を回したい。

【その他の馬の解説】

１枠１番　ヨーホーレイク
前走の金鯱賞は前総崩れの流れで先行して３着に粘る強い競馬。上がりのかかる競馬が得意とはいえ、かなり強い印象を残しての好走だった。
今回はＧ３でメンバーレベルも下がるため、人気通り好走率はいかにも高そう。59kgのせいか思ったよりも嫌われすぎている印象で、上位人気が分け合うような形になるのであれば素直に評価すべきでは。

２枠４番　デビットバローズ
前走の大阪城Ｓは番手から２着好走。勝利したステラヴェローチェは次走の大阪杯で４着に好走したように、相手も強く評価できる内容だった。
近２走は比較的スムーズに番手を確保できた内容ではあるが、前走時の「長く脚を使うタイプ」と評価したように新潟外回りも合いそうなタイプ。オープンで好走経験あるのにハンデも56kgと比較的恵まれた印象だし、ここは相手として評価できる馬になる。

３枠６番　セルバーグ
前走はHペースで逃げて粘り込み。持ち前のスタミナを活かし切った競馬だった。
好走したわりにはあまり人気しないので今回も印は回していいが、ワンターンに新潟芝2000mだとペース配分は前走よりも難しいはず。楽な条件ではないが、一発あっても不思議ではない。

４枠７番　ノッキングポイント
前走の金鯱賞は中団からロスなく運ぶも、ややペースが速く12着敗戦。折り合いも欠き気味だし、人気だとアテにならない印象を受けた。
新潟芝2000mは勝利経験があるが、その時は54kgの軽斤量＆内でしっかり脚を溜めての好走でやや恩恵あり。
今回は春の新潟なので外伸びになっているため同じような競馬はできないし、引き続き折り合い面も不安がある。斤量も57.5kgに増えているし、なおも穴人気するのであればあまり魅力は感じない。

４枠８番　ブレイヴロッカー
前走の大阪ハンブルクカップは2600mのハンデ戦でメンバーレベルが下がった分２着に好走。最後方から差して好走と脚もよかったし、上積みある内容だった。
３勝クラス勝ちがロスない競馬だったように、２，３走前の金鯱賞、京都記念はやや力負けの印象で重賞だとやや足りなそう。４歳なので成長あれば。

５枠９番　カラテ
前走はダートで度外視。
２走前のAJCCは休み明けだったし、タフな馬場で2200mとやや距離も長い印象を受けた。
大型馬らしく新潟2000mは大歓迎で、昨年も59kgを背負ってこの舞台で好走。
もちろん近走の内容から衰えている可能性も否定できないが、今回はＧ３でメンバーレベルも落ちるしまともな状態であれば勝ち負けになるはず。59.5kgの斤量や乗り替わりで人気が落ちるならむしろ買いの水準になるのでは。

６枠11番　リフレーミング
３勝クラス時代はロードデルレイ、ニホンピロキーフ、エアサージュと強い馬相手に好走しており、前走の勝利は能力通り。出遅れて後方からの競馬になった上、展開も向いたとはいえない中での勝利は上積み大きい内容だった。
今回も能力は通用すると思うが、近２走で勝利したことでやや人気想定になりそう。斤量増な上にクラスも上がるので条件はマイナスだし、人気だと強い印は打てず。

７枠13番　キングズパレス
３勝クラスで足踏みしていたとはいえ、湾岸Ｓではリフレーミングとタイム差なしで好走しているようにすでに能力はＧ３で通用するだけのものを示していた。
今回は昇級初戦になるが、上がりがかかる競馬は歓迎なので新潟2000mは悪くなさそう。
ただし実績を考えたら２，３番人気になってしまうのはさすがに人気しすぎな印象が否めない。妙味は薄いと判断。

７枠14番　マイネルクリソーラ
前走の中山記念は後方の外目から差して５着。ラストまで脚色は良かった上、同じ位置を通ったソールオリエンスと比較して遜色ないパフォーマンスを披露してきた。
タフな競馬は歓迎なので、今の時計がかかる新潟の馬場は合いそう。外回りよりは小回りの印象が強いが、人気しないのであれば買う価値はあるのでは。

８枠15番　レーベンスティール
前走の香港ヴァーズは中団で終始折り合いを欠く走り。直線は特に見せ場もなく８着敗戦だった。
２走前、セントライト記念は直線追い風が強く差しが決まりやすい状態。そこで中団インからスムーズに外に出す神騎乗で勝利と、恩恵の強い勝利だった。
結果的にセントライト記念をどう評価するかが焦点になるが、結果的にかなりの神騎乗な上にメンバーレベルも低かった可能性はある。
古馬相手のＧ３なのでさすがにポテンシャル的には通用しそうだが、明らかにグリグリ人気になるだろうここはオッズほどの好走率はなさそう。相手以上の評価にはできず。

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この度はとうけいばの予想を購入していただき誠にありがとうございます。


【印について】

印について、中央競馬と地方競馬で定義が異なりますのでご了承ください。

■中央競馬の場合
印は予想される複勝回収率ベースです。

＜目標値＞
◎ 複回値100%
〇 複回値95%
▲ 複回値90%
△ 複回値85%
危 複回値65%以下

■地方競馬の場合
印は予想される複勝回収率ベースです。
中央と異なり、平場の印は指数通りになります。


【危印について】
危印については平場のみ提供しています。
危＝過剰人気している馬のことです。
好走しにくい馬ではないことをご理解ください。


※2022年1月〜2023年10月までの成績
470 - 434 - 423 - 2842 / 4169頭
勝率　　　11.3%
複勝率　　31.8%
単勝回収率　61%
複勝回収率　65%


【買い目について】
買い目は印通りにならない可能性があります。
入稿ミスではありません。

（例）
馬連流しで◎△は買うが、◎〇は買わないなど。