キムラヨウヘイの予想

11R
NHKマイルC GI
5月5日(日) 15:40 東京 芝1600m
予想印
16ジャンタルマンタル(2人気)
18アルセナール(5人気)
14アスコリピチェーノ(1人気)
12ゴンバデカーブース(4人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連ボックス
141618
3通り 各400円 払い戻し14-16:400円x3.6倍=1,440円
馬連ボックス
12141618
6通り 各300円 払い戻し14-16:300円x3.6倍=1,080円
馬連流し
16
相手
121418
3通り 各300円 払い戻し14-16:300円x3.6倍=1,080円
ワイド通常
1618
1,600円
ワイド通常
1418
1,500円
合計 7,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 3,600円
収支 -3,400円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 16 ジャンタルマンタル 2人気
2 14 アスコリピチェーノ 1人気
3 6 ロジリオン 10人気
4 12 ゴンバデカーブース 4人気
5 4 イフェイオン 13人気
6 7 チャンネルトンネル 12人気
7 3 ディスペランツァ 6人気
8 10 ウォーターリヒト 14人気
9 18 アルセナール 5人気
10 8 エンヤラヴフェイス 18人気
11 17 ユキノロイヤル 17人気
12 2 ノーブルロジャー 7人気
13 1 ダノンマッキンリー 8人気
14 11 アレンジャー 15人気
15 15 マスクオールウィン 16人気
16 13 シュトラウス 9人気
17 5 ボンドガール 3人気
18 9 キャプテンシー 11人気

払戻金

単勝 16 
290円 2人気
複勝 16
14
6
130円
120円
410円
2人気1人気8人気
枠連
  • 7
  • 8

310円 1人気
馬連
  • 14
  • 16

360円 1人気
ワイド
  • 14
  • 16

  • 6
  • 16

  • 6
  • 14

200円
1,100円
970円
1人気13人気12人気
馬単
  • 16
  • 14

700円 1人気
3連複
  • 6
  • 14
  • 16
2,540円 6人気
3連単
  • 16
  • 14
  • 6
8,520円 13人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

厩舎特注ローテの◎と好枠で一変ある穴〇

NHKマイルカップ(C)
[印]
◎16ジャンタルマンタル
〇18アルセナール
▲14アスコリピチェーノ
△12ゴンバデカーブース

[買い目]
馬連◎→〇▲△ 4%(3点)
馬連BOX◎〇▲△ 4%(6点)
馬連BOX◎〇▲ 6%(3点)
ワイド◎〇 24%
ワイド〇▲ 22%

[見解]
https://livedoor.blogimg.jp/sguw/imgs/d/5/d526f03e.png
結論から言えば今年のレコード決着だった皐月賞の最先着馬であるジャンタルマンタルを信頼します。
過去10年のNHKマイルCにおいて、主要ローテの中で最も高い好走率をマークしているのは前走皐月賞組です。その皐月賞は基本的には高速決着だとマイル適性が問われるレースになるので、その勝ち馬は距離2400mのダービーではよく飛びます。それに対して、低速決着だと中長距離適性が問われるレースになる傾向になるので、その年の勝ち馬はダービーで過去15年[3-4-2-1](複勝率9割)という成績が物語っている通りほぼ崩れません。
そしてそれは皐月賞とダービーの関係だけではなく、サンプル数こそ少ないものの皐月賞とNHKマイルCについても同様のことが言える可能性が高いと考えられます。
NHKマイルCの前走皐月賞組の過去10年の好走例は「14年3着キングズオブザサン(皐月賞15着)・15年1着クラリティスカイ(皐月賞5着)・16年1着ロードクエスト(皐月賞8着)・19年1着アドマイヤマーズ(皐月賞4着)」の4例ですが、その内の15年と16年と19年の皐月賞は勝ち時計1分58秒台前半以下の高速決着で、残る14年の皐月賞は勝ち時計1分59秒台後半のやや低速決着でした。前者の年の皐月賞がマイル適性を問われる高速決着だった場合には、皐月賞で善戦した馬がその延長線上にあるNHKマイルCでも好結果を収めており、逆に後者の皐月賞がマイル適性を問われない低速決着だった場合には、皐月賞で惨敗を喫した馬がNHKマイルCで巻き返しているという関係性が読み取れます。
今年の皐月賞は勝ち時計1分57秒1という超高速決着(レコード決着)でしたので、そこで3着に好走したジャンタルマンタルが、NHKマイルCでも高いマイル適性を発揮して連続好走を果たす可能性が高いと見ます。

巷では中2週ローテでの疲労面が不安視されている様ですが、同馬を管理する高野厩舎は攻め時計を出さない調教パターンに変更してからは休み明け初戦よりも連戦ローテで成果を挙げるようになっており、実際に直近半年の中2週ローテでは[2-10-1-9](複勝率59.1%)と十八番としています。
ジャンタルマンタルも川田騎手が乗った時だけ調教師の指示よりも大幅に速い時計を出してしまっていますが、それ以外はかなり抑えめの時計の出し方となっています。前走皐月賞は中間に川田騎手が乗らなかったので、全て坂路で4F54秒級の調教時計が並んでいました。週中の東スポ記事で『皐月賞という最高の追い切りをしましたから。あとは淡々と乗ればいいんです』という陣営談話が載っていましたが、レースを調教代わりにして上昇するのが今の高野厩舎馬なのです。

対抗は大外枠替わりが大きなプラス材料となるアルセナール。
前走クイーンカップの日の東京芝はどちらかと言えば外有利傾向。その中で大外枠からスムーズな競馬で勝ち切ったクイーンズウォークよりも、内枠から窮屈な競馬で0.1秒差まで迫ったアルセナールの方が評価できるパフォーマンスでした。それに加えて姉ラヴェルやナミュール同様の他馬を気にする性格からも内枠の不利は見た目以上に大きかったはずです。
一転して大外枠を引き当ててスムーズな競馬が見込まれる今回は大幅にパフォーマンスを上げられる可能性があるはずで穴ならコレ(妙味が見込めるコチラからのワイドも本線で買います)。

三番手はアスコリピチェーノ
アスコリピチェーノの母母リッスンはイギリスの2歳マイルG1レースを制した馬ですが、3歳以降は尻すぼみに終わった馬でした。
母アスコルティも3歳5月以降は6戦連続で人気裏切り凡走でしたし、この家系で2歳重賞を好走したキングズレインとムーヴザワールドも3歳春以降は案外な戦績となっています。
アスコリピチェーノの場合にはそれに加えて父ダイワメジャーだけに早熟性が強く働いていることも考えられて、それが前走桜花賞でパフォーマンスを上げられなかったことに繋がっている可能性が指摘できます。
今週末復帰のルメール騎手騎乗の分で北村宏司騎手騎乗時よりもパフォーマンスを上げられそうですが…馬自体はやや人気先行という見立てでこの評価まで。

四番手はゴンバデカーブース
ブリックスアンドモルタル産駒らしく揉まれ弱い面を秘めており、初戦は逃げ切り勝利で、2戦目は最後方からの末脚一気の勝利でした。
そういう戦法に注文が付いてしまう馬ですが、今回も外目の枠順を引けたのと、今春も重賞戦線で猛威を振るうモレイラ騎手騎乗であれば評価しなければなりません。

公開日時:2024/05/04 17:08

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