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14.テーオーロイヤルは京都経験がないのは引っかかるが2走前はハンデを考えれば完勝、前走は見た目通り完勝でここ2戦の勢いが目覚ましい。22年3着時より長期休養で馬が良くなっている感が強い。軸向きの有力馬。

対抗は力量的にはダイヤモンドＳから1.サリエラだが、配当妙味を重んじて9.シルヴァーソニックとした。前走は冴えなかったがここ目標で直線は大して追われてもいない。完全な叩き台と見ていいだろう。昨年の3着馬で17頭立ての16番枠の枠不利を考えれば2着相当の実力は示している。

1.サリエラはダイヤモンドＳの内容、斤量差を考えれば14.テーオーロイヤルの次位着は有望なはず。エリザベス女王杯の内容から京都も問題なく長丁場ならこの鞍上、枠、いずれも頼りになる。

5.ブローザホーンは阪神大賞典が掛かりっぱなしで2着とはクビ差。日経新春杯は着差以上の勝利で烏丸Ｓ勝ちもあり京都は得意。馬具替わりの効果で折り合えば前走以上があっていい。

6.ディープボンドは天皇賞（春）を3年連続で2着。前走は馬体重増の休み明けで叩き台の印象は強く変わる余地はあるが一昨年の秋〜昨年の天皇賞（春）までの臨戦過程より勢いが感じられない。年齢なりの気配低下がありそうで押さえまで。

以下印外各馬評、一発狙うなら11.マテンロウレオか。
3.プリュムドール…阪神大賞典の内容から4.ワープスピードとの人気差が出来るなら妙味はありそう。押さえぐらいなら。
4.ワープスピード…ダイヤモンドＳの上位馬とは力量差があるはずで連下の押さえまででは。
7.タスティエーラ…4歳勢は軽視の方向とした。前走で走れないのは厳しい。
8.ゴールドプリンセス…実績薄く良馬場では苦しい。スタミナ自体は持つだろうが。
10.サヴォーナ…前走ややロスの多い競馬で見直せないこともないが5.ブローザホーンに先着はどうか。連下の押さえまで。
11.マテンロウレオ…前走は展開不利、昨年5着で単騎逃げだから怖さはあってアタマまで穴馬を狙うならコレしかない。
12.ドゥレッツァ…4歳勢は軽視の方向。タスティエーラより前走の減点は少ないが菊花賞は鞍上のファインプレー。乗り替わりがどうだろうか。
13.スカーフェイス…末は伸ばすしこの距離は面白い。オッズもないし連下の押さえなら。
15.メイショウブレゲ…阪神大賞典は良く末脚を伸ばしていたし万葉Ｓ勝ちでコース適性も問題ない。枠が微妙だが穴ならそう悪くないか。
16.チャックネイト…前走はレベルが低いし2走前は斤量も恵まれた。乗り替わりも何とも言えないし枠も悪くオッズなりは出ない印象で。
17.スマートファントム…長く良い脚が使えるから条件は合いそうだが枠を含めなかなか厳しい。
18.ハピ…前走は不利も大きかったが実績からこの枠だと苦戦は免れないか。