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◎メイショウフンジン
差し追込馬が多く、確たる逃げ先行馬が少ないメンバー構成。これなら当馬の先行力が活きそう。リステッド以下の良稍を前々で運んだ際は（5−4−1−2／12）で、この中の馬券圏外2回は、22年カノープスＳ4着と22年ブラジルＣ4着。その2戦の内容は、馬券圏内を差し・追込・捲り馬が独占した中で、この馬は先行最先着での4着。悲観する内容ではなかった。今回は前有利の展開を見込めるだけに、リステッドで得意の馬場状態になれば勝ち負けできるはず。不安要素は、年齢による衰えがないかの可能性。