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ゴールデンシックスティとの苦闘から見事に立ち直り、Ｇ１・６勝馬にまで成長したロマンチックウォリアー。単純に比較するべきものでもないのだが、Ｇ１未勝利のプログノーシスとは格が違うと言えば それまでの話であろう。

ともかく、人気上位想定の大半と４か月前に直接対戦し、それらを問題なく打ち破っているロマンチックウォリアー。問題は新興勢力よりも、当日午後まで間断なく降り続くと予想されている雨での馬場か？　ただその雨も、走りっぷりを見るに むしろプラスに働くのではないかと思えるぐらい。つまりは今回も逆らう手立てが見つからないということだ。

※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。

※【瞬発指数】は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70〜上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。