【ご注意】予想の転載はお控えください
出馬表に予想印が反映されますが、よろしいですか?
※注の印は反映されません。
※既に予想印を入れている場合は上書きされます。
出馬表に印を反映しました。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
お気に入り登録が完了しました。
この予想家が予想を公開した際に通知を受け取りますか?
お気に入り登録を解除します。
お気に入りの解除に伴い、通知、自動購入の設定も解除されます。
テーオーロイヤルはリオンディーズにクリスエスが入るからエピファネイア的で(ハビタット≒クリスエスのニアリークロス)、しかも母父がマンハッタンカフェだから、高速ステイヤーとしての資質はもとより高かった。長距離重賞連勝の内容は圧巻で、完全復活どころか6歳の今が全盛期かもしれない。ドゥレッツァは牝系がスタミナ豊富で母は芝2400のNZオークスに勝っているし、金鯱賞をみると2000よりは2400の馬なのだろう。マテンロウレオは日経賞で一周目の直線で馬が行く気になってしまったが、同じ轍は踏みたくないならノリは逃げないと思う。とすると今年は前半スローになりそうだし、前で運んで高速上がりを出せる裏付けがあるドゥレッツアは下げられない。サリエラは前走時432キロの低燃費体質&走りでステイヤー然とした牝馬だと書いてきたし、ダイヤモンドではテーオーロイヤルとビッシリ叩き合った。ただ当時が斤量差3キロで今回は2キロ。それと馬群がイマイチなドイツ血統だけに、17頭立ての最内枠はユタカといえども乗りにくい。スローで馬群が密集するとなおのこと乗りにくい。ゴールまで割れずじまいだった新潟記念の悪夢がよぎる。タスティエーラは大阪杯はスピード負けの格好だったが、出来も万全ではなかったかも。菊2着馬が巻き返すシナリオも一考したが、京都の高速上がり戦を差し切るようなイメージではない。ブローザホーンはダイヤモンドS2着ジョーヤマトが出る牝系がスタミナ十分で、そこにエピファネイアだとスタミナに偏りすぎなぐらいだが、最優秀短距離馬デュランダルが間に入ってセオリーどおりの好形になった。京都は2戦2勝(1競走中止)で、前駆のいいフォームで下ってくるさまはたしかに父エピファネイアと重なるところ。前走時426キロのステイヤー体質で、まさに淀の長丁場向きの馬だ。「阪神大賞典は行きっぷりがよすぎたが、折り合いを気にしすぎずに自信を持って乗りたい」(菅原)。そうそう、エピファネイアはそれでいい。福永先生だって菊は一周目からうなってたし、2周目の下りで我慢ならんという感じで先頭に立った。達人スミヨンだってスタートからずっとうなりながら走らせてJC圧勝だ。シーザリオがうなりながら下る淀の3200。今年の春天はこれで打ってみる。
この予想家をお気に入り登録する ※予想が公開されると通知が受け取れます。
お気に入り登録済み ※予想が公開されると通知が受け取れます。