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波乱度☆(5段階評価)
WIN5候補順 7.6
センテニアル・パークとは京都競馬場の新名称であるらしい。果たして浸透しているのだろうか。おそらく浸透していないし、今後浸透することもないのだろうと思っている。その理由の一つに名称に使用されるワードに親近感がないからだと思われる。センテニアルが「100周年の」という意味だと日本国民の何人が理解できるだろうか。そしてもう一つは決してキャッチーではない名前ということだ。意味が分からずとも「ポムリンパーク」や「モリモリパーク」など口に出しやすい名前であれば愛される余地はあると思う。
最近僕がよく考えていることは「なんでもカタカナにすればいい時代」は終わったのではないか、ということだ。もちろんカタカナにした方がキャッチーになることは往々にしてある。例えば明治大学の駿河台キャンパスはリバティタワーと呼ばれる建物だが、これが「自由の塔」だとしたら政治的主張が強すぎて受験志願者が3割は減少するだろう。
元はカタカナで(主に外来語という意味の)表現が稀有だったために気を衒う意味を込めてカタカナを使用していたはずだが、巷に溢れすぎて逆に凡庸な表現に見えてしまう。馬名も同じでクールな名前は確かに多いが、「ヨシオ」や「カラテ」など日本的な名前の馬が逆にキャッチーで目を惹くということも彼らが人気になったことと無関係ではないだろう。つまり昨今の状況を踏まえれば日本語的な表現が逆に効果的になるということだ。
新しい京都競馬場の名前は何が正解なのだろうか。
「舞妓はんパーク京都競馬場」「おいでやすパーク京都競馬場」とか。いやなんか地方都市の空港みたいになってしまった。
◎ 7 ケイアイセナ
このレースは少頭数で人気サイドに票が集まりそうだ。そんな時こそ気を衒うか?いやそうではなさそうだ。いつでも穴馬で気を衒うことが正解とは限らない。上位人気馬が強いと思ったのであれば素直にその中で最も勝率が高い馬に本命を打つことが勝ち組への近道だ。
セナの戦績で最も強烈なのは3走前の三木特別だ。ゴールまでの8Fを全て11秒台でまとめて圧勝して見せた。速いペースを持続することにおいて目を見張るものがある。2走前はHペースの差し決着の中でも見せ場はあった。今回は少頭数で単騎が叶いそうなメンバー構成。馬場が渋っても重馬場での勝ち鞍もあるだけに問題はないだろう。
ここは気を衒わずにウィナーになるチャンスがビッゲストなスーパーホースにベットしたい。
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