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2回開催東京芝2000mにベストな調教内容は追い切り本数が標準以上の併用系統の調教タイプに該当すること。これに次ぐ、ベターな調教内容は1週前追い切り以降にトラックウッドチップ馬場で併せ馬を追走して先着すること。2023年4月23日のフローラSは調教タイプが乗込併用で1週前追い切りが美Wで古馬1勝Cを追走して先着した単勝16.6倍(7番人気)が1着でした。 また、昨年の2歳新馬戦からグリーンチャンネルPOGドラフト会議で紹介した、美浦所属馬は美W6F83秒以下かつ3F38秒以下の追い切り(3F時計は追加)、栗東所属馬は栗坂4F53秒以下、2F24.9秒以下の追い切りとCW3F38秒以下の追い切りを消化している「将来性の高い」調教適性として評価します。 ◎ラヴァンダは調教タイプが馬ナリ平均坂路主体。1週前追い切りはCWでの併せ馬でしたが、追走して外を回っての先着。1F11.0秒の脚力はさすがでしたし、最終追い切りの栗東坂路2F23.8秒も素晴らしい脚力。デビュー前の追い切りがレベルの高い内容でしたから、当然のように将来性高い調教適性にも該当。前走チューリップ賞が重賞制覇のチャンスと思っていましたが、最後の直線で2回も進路が狭くなるところがあり、実力を発揮できていません。ただ、これまで短い距離を使ってきたことを思えば、前走の不利が糧となって、距離延長に対応するような気がしますし、最終追いの右手前の力強さを見ると、左回りでのパフォーマンス向上が期待できそうです。 ○エルフストラックは調教タイプが標準併用。1週前追い切りのCWではラヴァンダに遅れてしまいましたが、最終追い切りの栗東坂路では古馬1勝Cを追走して先着。こちらもデビュー戦で将来性高い調教適性に該当しており、あと一歩だった前走フラワーCの走りから分かるように、重賞で勝ち負けできるだけの馬であることは間違いありません。 ▲バロネッサはデビュー戦で将来性高い調教適性に該当。調教タイプは馬ナリ平均トラックですが、最終追い切りは美Wで古馬1勝Cを追走して先着。1週前追い切り、最終追いの併せ馬の内容が田中博康厩舎のVSOP(非常に優良な追い切りパターン)に該当していますし、あとは重賞でいきなり通用するかどうかでしょう。 △コスモディナーは調教タイプが馬ナリ平均併用。最終追い切りは美Wできれいな加速ラップを踏むことはできませんでしたが、3歳未勝利を追走して先着。これまでの経験値に加えて、今回の調教適性なら十分に勝負になります。 ☆アドマイヤベルは標準併用。最終追い切りが美Wでラスト1Fが12.6秒の最速ラップを踏んで、トラックのダブル最速に該当。ここまでは評価できますが、最終追いが前走と違って単走だったり、時計が遅い点は疑問が残ります。 注トロピカルティーは最終追い切りが美Wで3歳未勝利を追走して同入。ラスト1Fが11.3秒の最速ラップを踏んでトラックのダブル最速に該当し、2週前追い切り、1週前追い切り、最終追いと3週続けて併せ馬で遅れていないことが林徹厩舎のVSOPに該当しており、調教内容は評価できます。 注クリスマスパレードは調教タイプが標準併用。美Wでの最終追い切りは3歳未勝利を追走して先着。本来ならもっと高い評価をしたいところですが、加藤士津八厩舎なら週末追い切りで美浦坂路を課していて欲しかったり、前走の最終追いが美坂だったのが美Wに変化しているという点が気掛かりです。
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