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　春開催京都芝1600m外回りにベストな調教内容は最終追い切りが坂路馬場で4F目最速ラップを踏むか、トラックウッドチップ馬場で2F23.9秒以下をマークすること。これに次ぐ、ベターな調教内容は追い切り本数が標準以上の併用系統の調教タイプに該当すること。2023年4月22日の4歳上2勝Cは最終追いがCWで2F22.7秒をマークした単勝2.0倍(1番人気)が1着でした。
　◎サンクフィーユは最終追い切りがCWでラスト2Fが22.3秒。その内訳は11.2秒、11.1秒と加速しているので、これは文句なし。実は前記1着馬は本馬と同じ中内田充正厩舎の所属馬。最終追いの6F82.4秒が中内田厩舎のVSOP(非常に優良な追い切りパターン)に該当していて、週末追い切りの栗東坂路での2FラップもVSOP。調教タイプは標準併用ですし、これだけ完璧な調教適性ですから、この馬が好走するか否かでマイラーズCの調教適性に変化が出るかも知れません。
　○ショーモンは最終追い切りが栗東坂路で4F目12.2秒の最速ラップ。1週前追い切りがCWで併せ先着から最終追いが栗坂4F目最速ラップは橋口慎介厩舎のVSOPに該当しています。1週前追いの4F、2F時計もVSOPで、調教タイプは標準坂路主体ですから、こちらが勝てば、坂路有利の馬場かも知れません。
　▲マチカゼは最終追い切りが栗東坂路で4F目12.2秒の最速ラップ。これが杉山晴紀厩舎のVSOPに該当しており、1週前追い切りのCW3F時計もVSOP。久しぶりのマイルも無難にこなしそうです。
　あとは春開催京都芝1600m外にベストな最終追い(W)でベターな調教タイプにも該当した9。春開催京都芝1600m外にベストな最終追い(坂路)でベターな調教タイプにも該当した7,8。坂路のダブル最速で春開催京都芝1600m外にベストな最終追い(坂路)に該当した5,6。春開催京都芝1600m外にベストな最終追い(坂路)に該当した3。