netkeiba

レース質と狙い方

前半はスローペースで入りそうだが、OPクラスともなれば、道中からのペースアップも起きそうで、すんなり前では決まらない可能性もある。

大箱条件らしく実力重視で組み立てたい。

◎　10ミッキーヌチバナ

前走は極端に前有利だったうえに追い出し詰まりで度外視可能。

それでもバイアス有利のヴィクティファルスに0.1秒は強い内容だった。

また、2走前は前で立ち回られたG1馬ペプチドナイル、重賞実績豊富なハピに押し切られたので、ポジション差分の3着だが、この相手に着差0.3秒なら十分な内容といえる。

不安要素は追走力が求められる際のパフォーマンスだが、良馬場阪神でそれはまず求められないので条件は良く、このメンバーなら中団外は取れるので、巻き返しの可能性は十分。

〇　16スレイマン

3走前にキングズソード相手に0.2秒。

ハイペース差し有利バイアスを早め先頭から押し切る競馬での結果なら尚更強い内容だった。

前走もペースセッテッング相手に完勝といったように、ブリンカー着用してからのパフォーマンスは安定して高い。

ポジションを取れるタイプで外枠からスムーズに先行すれば勝ち負けレベル。

▲　3ヴィクティファルス

ダート替わり2戦高いパフォーマンスを見せている。

前走は負けこそしたが、先行有利バイアスを前2頭に押し切られたので、着順着差度外視可能。高速馬場よりも良馬場の方が合うタイプで、内枠だが馬群での競馬を苦にしない。

また、ハギノアレグリアス比較で、ポジションを取れるアドバンテージがあるので、こちらを上に取る。

△　6.13

ベテルギウスSでミッキーヌチバナに着を詰めた2頭を阪神戻りで再評価。