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　1回2回開催阪神芝1600mにベストな調教内容は最終追い切りが坂路馬場で4F目最速ラップを踏むか、CWでラスト2Fが11.9秒以下のラップを踏むこと。2023年阪神牝馬Sは最終追いがCWでラスト2Fが11.1秒、11.4秒のラップを踏んだ単勝13.8倍(6番人気)が1着でした。
　◎リッケンバッカーは最終追い切りがCW。そのラップですが、6Fで15.4秒、13.7秒、13.8秒、12.9秒、11.4秒、11.9秒。ラスト2Fが11秒台で調教適性ベストですが、道中も速いラップで5Fは63.7秒。前走もCWで速い時計をマークしていましたが、阪神芝1400mには全く関係ない調教適性。阪神マイルでこそ、CWでの速さが活きてきます。
　○モンテディオは最終追い切りがCW。半マイル追い切りではありましたが、ラスト2Fが11.8秒、11.5秒。この距離がフィットするかも知れません。
　▲タイゲンは最終追い切りが栗東坂路。4F目12.0秒の最速ラップを踏んで、坂路のダブル最速に該当。休み明けでも機敏に動くことができています。
　あとは坂路のダブル最速で1回2回開催阪神芝1600mにベストな最終追い(最速)に該当した10。1回2回開催阪神芝1600mにベストな最終追い(最速)に該当した9。トラックのダブル最速で1回2回開催阪神芝1600mに良績残す池添厩舎の11。