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＜予想＞

◎：ハギノロックオン
雨の影響のある馬場で先行すれば一変可能

○：スカンジナビア
得意な雨の影響のある馬場なら前走以上の着順も

▲：ペプチドソレイユ
1年3ヶ月ぶりでも成長した走りを見せて

△：ワンダフルトゥデイ
ひと叩きしての良化が大きい馬で一変期待




＜予想詳細＞

本命は、ハギノロックオン

前走(京都1800m)は、少し出遅れたが押して中団やや前の馬群の中で追走。3コーナーから手が動いていたがなかなか差が縮まらず、外から差されて1.8秒差9着。

いつもより位置取りが悪かったのに加えて、時計のかかる馬場に苦しんだようで伸びなかった。


今回は、金曜に結構な雨量の雨があったので「雨の影響の残る馬場」が魅力。

不良で高速馬場だった3走前が、3勝クラスレベルの好時計（2着馬アルムブラーヴは、現OP）。2走前も、不良で時計が出ていた馬場でアスクドゥラメンテ（現OP）に0.4秒差3着。このレースの2着馬も現3勝クラス。時計が出る馬場で好位から追走したら、すでに3勝クラスでも上位争いできる時計で走っている。


爪に不安がある馬で、一戦一戦が勝負の馬。出走する時は、しっかり仕上げて出てくる。好走できる条件なので、巻き返しに期待する。




相手は、3頭選択。


スカンジナビア
前走(阪神1800m)は、外枠から位置を取りに行って2番手から追走。3コーナーで逃げ馬の外に並びかけて、直線に入ってからの追い出し。逃げ馬は交わしたが、外から2頭に差されて0.2秒差3着。

牝馬限定だったが時計は悪くなかったし、なにより時計のかかる馬場で好走できたのは収穫。時計が出る馬場が得意なので、雨の影響のある馬場なら前走以上の走りができる可能性がある。いい枠にも入れたので、連続好走を期待する。



ペプチドソレイユ
前走(阪神1800m)は、最内からじわっと出して、主張してきた馬の外に切り替えて2番手から追走。3コーナーで外から並びかけられての仕掛け。4コーナーで少しもたついたが、直線で盛り返して差し切り勝ち。1年3ヶ月ぶりでも、成長した走りを見せて2戦2勝。

前走のままだと厳しいが、1年3ヶ月ぶりなら使っての良化は期待できる。良化度次第で上位争いに加われていい。



ワンダフルトゥデイ
前走の弥富特別(2勝クラス:中京1900m)は、後方集団で回ってきただけで15着。完全に前有利の展開で、休み明けも走らないので仕方ない凡走。

今回は、ひと叩きしての良化が期待できる。ひと叩きしての良化が大きい馬で、3ヶ月以上の休み明けで、ひと叩き後は（1.0.2.0）で全て好走。雨の影響のある馬場の阪神1800mは、1勝クラスを勝った時と同じ。鞍上で能力以下の人気になるタイプでもあるので相手に入れておきたい。