キムラヨウヘイの予想

11R
高松宮記念 GI
3月24日(日) 15:40 中京 芝1200m
予想印
6ルガル(1人気)
10ビクターザウィナー(5人気)
1ビッグシーザー(9人気)
2マッドクール(6人気)
3ナムラクレア(2人気)
5トウシンマカオ(4人気)
8ソーダズリング(7人気)
11メイケイエール(10人気)
14ママコチャ(3人気)
16ウインマーベル(8人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
6
2,000円
単勝通常
10
400円
複勝通常
10
1,600円 払い戻し:1,600円x3.4倍=5,440円
馬連フォーメーション
馬1
610
馬2
2351416
10通り 各200円
馬連通常
610
300円
ワイド通常
610
400円
3連複2軸流し
軸1
6
軸2
10
相手
12358111416
8通り 各100円
合計 7,500円
払い戻し・収支
払い戻し金額 5,440円
収支 -2,060円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 2 マッドクール 6人気
2 3 ナムラクレア 2人気
3 10 ビクターザウィナー 5人気
4 13 ウインカーネリアン 11人気
5 12 ロータスランド 12人気
6 5 トウシンマカオ 4人気
7 1 ビッグシーザー 9人気
8 14 ママコチャ 3人気
9 11 メイケイエール 10人気
10 6 ルガル 1人気
11 15 ディヴィーナ 13人気
12 16 ウインマーベル 8人気
13 18 シュバルツカイザー 18人気
14 8 ソーダズリング 7人気
15 4 モズメイメイ 16人気
16 17 マテンロウオリオン 17人気
17 9 シャンパンカラー 14人気
18 7 テイエムスパーダ 15人気

払戻金

単勝 2 
960円 6人気
複勝 2
3
10
300円
180円
340円
5人気2人気6人気
枠連
  • 1
  • 2

1,620円 8人気
馬連
  • 2
  • 3

2,110円 8人気
ワイド
  • 2
  • 3

  • 2
  • 10

  • 3
  • 10

760円
1,900円
1,190円
5人気24人気13人気
馬単
  • 2
  • 3

4,920円 17人気
3連複
  • 2
  • 3
  • 10
10,020円 36人気
3連単
  • 2
  • 3
  • 10
58,740円 208人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

本年重賞3-3の〇〇厩舎勝負調教に合致の◎

春の芝スプリント路線の頂上決戦の位置付けである高松宮記念ですが、秋に中山で施行されるスプリンターズSがスプリンターのためのレースであるのに対して、この高松宮記念についてはむしろスプリンターよりも距離1400m適性馬(半マイラー)のためのレースとなっています。
実際に過去8年連続で「距離1400mのOP特別~G3レースを勝利」または「距離1400mのG2レースを3着内好走」のいずれかの距離1400m実績を持つ馬が、馬券内3席中2席以上を占めるという決着が続いています。ちなみにそうでなかった9年前は香港からの刺客エアロヴェロシティが日本馬を一蹴するという決着でした。
このコースの最大の特徴は最後の直線の長さ(412.5m)にあり、他場の芝1200mよりもスタミナと末脚の性能の確かさが強く求められます。それで他場の芝1200mを得意とする馬にとって中京芝1200mは一筋縄ではいかないコースとなっており、逆に芝1400m以上を得意とする馬にとって中京芝1200mは最も敷居が低いコースとなっているということもあって、本職スプリンターを半マイラーが食うという決着が頻発しているというわけです。

上記の距離1400m実績馬に該当するのはナムラクレア・トウシンマカオ・ルガル・ソーダズリング・メイケイエール・ロータスランド・ママコチャ・ウインマーベルの8頭ですが、そこから絞り込む際には内枠の馬を重視します。
先週ファルコンSでも取り上げた通り、今年の中京の春開催は1月の冬開催が行われなかった分だけ従来よりも長い期間に渡って芝の養生がされていたということもあり、内枠有利のレース傾向が出現しています。それは特にコース傾向自体が内枠有利である短距離コースではより顕著で、実際に先週の全4レースでも6枠以降の外枠を引いた馬はダノンマッキンリー以外は全滅で[1-0-0-26]という不振成績でした。

それらを踏まえた上で、距離1400m実績馬であり、絶好の内枠を引き立てたルガルを本命馬とします。
ルガルを管理する杉山晴厩舎は1週前追い切りで速い時計を出すのが勝負パターンです。実際に今年の重賞レースでそれが4F51秒台以下だった3頭は全て好走に対して、52秒台以上だった6頭は全て凡走しています。1週前に坂路で4F51.3という当日4番時計の好時計をマークした今回は好走必至の番と判断します。

対抗馬には距離実績的にも枠順的にも強調できませんが、そもそも格上である可能性が高い香港馬のビクターザウィナーを抜擢します。
近年参戦した香港馬は15年エアロヴェロシティ(4人1着)と18年ブリザード(6人5着)の2頭ですが、ブリザードも乗り方一つで好走していた可能性が高かったことからも、また日本馬が香港芝スプリントG1に挑戦しても中々好結果を得られていないことからも、やはり芝短距離路線においては「日本馬<香港馬」ということが言えるはずです。
前回わずかに及ばなかったブリザード(香港スプリント3着→センテナリースプリントカップ5着)よりも格上の香港芝スプリントG1馬であるビクターザウィナー(香港スプリント4着→センテナリースプリントカップ1着)は日本馬相手に優位な戦いが見込まれます。
勝つか負けるかという見方から単勝が売れやすい外国馬だけあって複勝馬券が妙味と見ます。

他に距離1400m実績馬かつ内枠馬はナムラクレアとトウシンマカオの2頭ですが、外枠向きのトウシンマカオにとってこの枠順は必ずしもプラスとは言えませんので、叩き2戦目ローテで上積み疑問ですがナムラクレアの方を三番手評価とします。

残りの距離1400m実績馬と有利な最内枠を引き当てた2頭を相手評価とします。

公開日時:2024/03/23 16:02

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