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1000万特別に1000万を既に買っている馬が4頭。レッドローゼズ、フリージングレイン、ダノンキングダム、サトノグラン。このなかから3頭をチョイスして、そこに牝馬ハンデ重賞ながら4着が光るリカビトスを絡める。レッドローゼズは1000万勝ち上がりのあとに1600万を僅差の二着二回。上り最速のおまけつきで安定の軸馬。フリージングレインも1000万勝ちあがりのあとに1600を0.5秒差の5着。脚質的に先行できそうなのでコースをうまく利用すれば、なんとか残れそうだ。ダノンキングダムは1000万勝ちの後使ってはいないが、1-1-1-2のコース適正も安定しているし、前走のクビ-クビ-クビの団子レースを制した力はブレがない。サトノグランの前走は0.9差9着でタイム的には足りてるがイマイチ破壊力に欠けるし東京コース左回りとも実績が薄いので次点とした。
　さて、ここから本題。本命ではないが本穴。ミュートロギア。この馬、前走東京の2000を1.58.6で走ってる。AコースCコースの違いはあれど、同じコースなので、同じタイムで走ってもらえれば十分事足りる優秀な時計だ。しかし中々同じことができないのが競馬なのだが、枠順も前回よりぐっと内寄りに入っており、前回より間違いなく有利。しかも前回スタート直後にヨレてしまっているので、そのあたりが改善されれば展開にも大きく影響するのではないかと考えている。まだ人気にはなっていないと思うので、うまみは抜群。先行すると思うのでレースを見てて最後まで盛り上がること必然。楽しみな一頭である。まずボックスで3連単。後は三連複で攻める。タピットとショパンが怖いが、そこまで手を広げるとキリがないのでソコソコの押えで楽しみたい。