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ブローザホーン
2枠2番 ブローザホーン前走の日経新春杯は中団の外目から差し切って完勝。ラストの脚は一番優秀だったように余力も大きく、能力が一枚上といった印象を受けた。心房細動で競走を中止したレースを除けばまったく底を見せておらず、距離も心配が少ないタイプ。さすがに人気想定にはなるが、ここも大崩れはしないと判断。
5枠9番 ワープスピード前走のダイヤモンドSはスタートで接触したことで後方。キレないタイプなので後方になった時点で厳しかったし、案の定あがり最速で差して3着とやや見直し可能な内容だった。ポテンシャル的には重賞でも通用していい馬だし、着順以上に評価できるので期待値もありそう。ここ2戦はキレ負けなので阪神かわりもプラスになるだろうし、人気しないのであれば印を回す価値あり。
7枠12番 ディープボンド前走の有馬記念は後方からの競馬になって良さがいきず15着敗戦。2走前のジャパンカップも不得意な瞬発力勝負になり敗戦と、どちらも見直し可能な内容だった。とにかくタフな馬で、距離も長い分には問題ないタイプ。京都大賞典の内容からも能力は最上位クラスのはずだし、人気が少しでも落ちるのであれば素直に拾うべきでは。
1枠1番 プリュムドール前走の万葉Sは差し有利の展開で差して好走と上積みなし。2走前のアルゼンチン共和国杯は馬群内でやや詰まりながら9着とこちらは見直し可能な内容だった。3走前のステイヤーズSは外目をまわしながらも2着と強く、この時点では重賞級の能力があったのはたしか。今回は一気に人気落ちしそうだし、復活に賭けるだけ価値はありそう。
2枠3番 ディアスティマ前走の日経新春杯は前半600mが33.7秒と強烈なHペースで逃げて敗戦と見直し可能な内容。2走前のアルゼンチン共和国杯は逃げれず後方からの競馬になり、終始折り合いを欠く走りになっており見直し可能な内容だった。重賞でも通用する能力を示している馬だし、テンの速さ的にも逃げれる可能性は十分。年齢的に上積みはないものの、人気も落ちる想定のここは穴馬候補になる。
3枠4番 ジャンカズマ前走の万葉Sは逃げて好走と大きく上積みはないものの、途中から捲られる競馬で結構厳しい展開で、それでも4着なら相当しぶとい印象を受けた。ただし好走時は冬の京都や小倉、さらに最終週で荒れた札幌など時計のかかる馬場状態のときばかり。今の阪神は高速だし、メンバーレベルも高くなると考えれば無理に拾いたい気持ちにもならず。
3枠5番 ユーキャンスマイル前走の中日新聞杯は中団から特に伸びることもなく8着とやや力負け。2走前のアルゼンチン共和国杯はさすがに後方すぎる競馬になり、やや見直し可能な内容だった。G2やG3では大崩れしていないが、それでも近走の内容からはやや衰えを感じる内容。人気しない分でひろってもいいが、あまり重い印を打つ気にはならず。
4枠6番 テーオーロイヤル前走のダイヤモンドSは中団から差して勝利。これで3000m超えの長距離戦ではまったく崩れておらず、生粋のステイヤーを証明するレースだった。まったく折り合いに問題がないことからも3000m戦では弱点が限りなく少ない。ただし近2走のダイヤモンドSおよびステイヤーズSよりは今回のほうがメンバーレベルが高い印象で、その分の期待値は少なくなる。好走率は高いとしても、相手以上の評価にはならない。
4枠7番 アンタンスルフレさすがに中央の芝重賞でいきなりはハードルが高い。
5枠8番 メイショウブレゲ前走の万葉Sは差し有利の展開で差して好走。結果的には追い出しを待ったことで展開は向いてそうだし、ハンデ戦で軽斤量の恩恵もあった。差して勝利だけに上積みこそあるものの、今回はメンバーレベルも高い上に斤量も増える局面。それなりに人気することを考えてもここは買いたい気持ちにならず。
6枠10番 サヴォーナ前走の日経新春杯は前にきつい展開になり、やや離れた4番手から2着と着順以上に強い競馬。ハンデ戦で軽斤量の恩恵はあったが、ポテンシャルは重賞級のものを見せてきた。2走前の菊花賞の内容からも距離は問題ないタイプで、阪神3000mもこなせるはず。嫌うところもすくなくここは素直に評価すべき。
6枠11番 ゴールデンスナップ前走の八坂Sは差し決着を中団から差して好走。かったサスツルギはうまく乗ったので相対的にはロスのある競馬であり、勝ちに等しい2着だった。2走前の琵琶湖特別も差して好走と上積みが大きく、2着のケイアイサンデラは次走ですぐに勝ち上がったように、レベルの高いレースだった。戦績の並び的には人気する傾向にあるが、少なくともポテンシャルはOPでも通用するものを見せているだけに好走の余地はある。今回は牝馬で大幅距離延長、さらにメンバーレベルも一気にあがるので重い印は打てないが、人気次第では相手にいれても。
7枠13番 シルヴァーソニック前走の天皇賞春はやや差し有利の展開で差して好走。それでも距離ロスはあったし、能力を示しての3着好走だった。2走前のレッドシーターフも番手のインと完璧な競馬をして勝利と恵まれた面が大きかった。能力は十分示しているものの、レースぶりからは大きく着順以上に評価できる内容ではない。今回は約1年ぶりのレースですでに8歳と年齢的にも衰えている可能性はあるし、それなりに人気することを考えればここで無理に買いたい気持ちにはならず。
8枠14番 ゼーゲン去勢明け初戦の前走は大きく体重を減らし、ついに410kg台。さすがに見直し可能な内容だった。とはいえ年齢を重ねて衰えやすいディープインパクト産駒で、すでに9歳と上積みもない。通用する能力も見せていないし、さすがに厳しいレースになる。
8枠15番 ショウナンバシット前走は初のダート戦だったが、中団の馬群内でしぶとく脚を伸ばし9着と悪くない競馬。2走前のAJCCは番手からの競馬。比較的ペースは流れたし、ラストはバテて9着とはいえ見直し可能な内容だった。それ以前はG1ばかり走っているのでメンバーレベルが高く、着順ほど悲観する内容ではない。おそらく全く人気しないと思うが、上がりのかかる阪神内回りはいかにも合っていそう。3000mの適性は不明も、人気がないなら未知の魅力に賭けるだけの価値は十分。
///////////////////////// この度はとうけいばの予想を購入していただき誠にありがとうございます。 【印について】 印について、中央競馬と地方競馬で定義が異なりますのでご了承ください。 ■中央競馬の場合 印は予想される複勝回収率ベースです。 <目標値> ◎ 複回値100% 〇 複回値95% ▲ 複回値90% △ 複回値85% 危 複回値65%以下 ■地方競馬の場合 印は予想される複勝回収率ベースです。 中央と異なり、平場の印は指数通りになります。 【危印について】 危印については平場のみ提供しています。 危=過剰人気している馬のことです。 好走しにくい馬ではないことをご理解ください。 ※2022年1月〜2023年10月までの成績 470 - 434 - 423 - 2842 / 4169頭 勝率 11.3% 複勝率 31.8% 単勝回収率 61% 複勝回収率 65% 【買い目について】 買い目は印通りにならない可能性があります。 入稿ミスではありません。 (例) 馬連流しで◎△は買うが、◎〇は買わないなど。
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