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◎テーオーロイヤル
前走・ダイヤモンドS時考察
「一昨年のダイヤモンドSの勝利、そして天皇賞春でディープボンドと僅差の競馬から自力はG1で通用する所を見せていた馬。
しかし天皇賞・春の激走で陣営からも疲れが取れないとコメントがあったことや、それ以降で身体がまったく増えなかったこと、そして結果的に11ヶ月もの休養になったことから直近の敗戦は能力ではなく状態面。未だに身体を増やせていないものの、ステイヤーズSではようやく走れる状態にあることを示す事が出来たように、復調気配は明らか。」
結果的には身体も減らさず挑め完勝してきた。相手関係もサリエラはエリザベス女王杯で展開不向きで唯一外から差し込んできた馬でG1級なだけに、その内容は濃いものだった。ここも順当に評価が必要。
相手ではそのハイレベルだったダイヤモンドS3着馬のワープスピードがあまりに人気がない模様。
また、実績的には文句ないディープボンドもこの相手関係で人気落ちならば評価したい。
あとは、ラップ厳しく前不利の目黒記念は差し勢ですらその後重賞活躍馬を多数輩出している目黒記念組からディアスティマ。
反対に、明け4歳の重賞実績が過去にないほど低空飛行な4歳世代は軽視。
サヴォーナは本来であれば4歳圧倒的有利な日経新春杯を取りこぼしたもので、本来であればそもそも前走を勝って天皇賞春へ目先を向けるべき馬。またそのていたらくとなってしまった4歳世代に勝利しただけのブローザホーンの評価も下げる。
−馬券−
ワイド
3-6(2500)
6-9(7500)
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