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牝馬クラシック桜花賞の関東トライアルレースとはいえ、こちらのレースは桜花賞というよりはオークス狙いの馬が多く、明確に桜花賞を頂点としたマイル戦や1400m戦で出世した馬とは線引きされ、中距離に適正を見出された馬が揃うレースです。
同週に開催される同距離のスプリングステークスと比較すると面白く、牝馬の中距離かつ非根幹距離重賞という特殊条件であることから、過去10年でも9回が後傾ラップである通りで、スローのレースになります。一方で、上りについても流れたレースになるスプリングSと同じように掛かっている通りで、後傾ラップ戦といっても中間ラップも緩まない持続力戦になります。つまり、前半の入りが緩いものの、ロングスパートになり、最後にはスタミナ比べになっているということがわかります。その為、牝馬でもスタミナや折り合いを重視された馬が好走することが多く、距離短縮馬であったり1800m戦以上経験馬の好走が目立つレースになります。特に牝馬で2000m戦以上のレースに使っているような最初から中距離路線を意識して育てられた馬は、総じて成績がよく、単勝回収率も300%超えと非常に高いので見逃すわけにはいきません。昨年もマイルでは頭打ちし、1800m戦で賞金を積み上げたエミューが勝利し、過去には2000m戦の新馬戦を勝利し2戦目でフラワーカップを12番人気で勝利したアブレイズの好走があったように、長い距離で走ってきた馬を狙いたいレース。また、脚質的には前目で競馬ができる器用な馬が狙い目。上記を考慮すると本命はこの馬。
◎ミアネーロ
新馬戦はフラワーカップでも重要な中距離戦のレースであり、勝ち時計はポタジェを上回る中山1800mの新馬戦史上最速の時計でなおかつラスト3ハロンは加速ラップ。2着マーシャルポイントはその後フリージア賞も勝利している通りで相手も弱くありませんからこのパフォーマンスは無視できません。前走はこの馬にとっては短いといえるマイル戦に距離短縮した菜の花賞では1コーナ―と直線で2度不利を受けても上り最速という強い内容ですし、負けたとはいえ着差は0秒2差ですから評価できる内容です。今回実績ある中距離戦に距離を戻すのであれば、十分に通用するはずで、本命とします。
〇テリオスサラ
▲カンティアーモ
距離延長の2頭を相手筆頭に。双方ともにマイルを頂点とする牝馬クラシック路線では、追走時の流れが速すぎることもあり、距離を延ばした今回こそが狙いやすい条件。
穴ラビットアイ
中距離戦で牝馬限定戦なら穴でねらってみて面白そう。
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