山崎エリカの予想

11R
フィリーズR GII
3月10日(日) 15:35 阪神 芝1400m
予想印
1コラソンビート(1人気)
3バウンシーステップ(2人気)
6シカゴスティング(3人気)
2ロゼフレア(5人気)
4エトヴプレ(11人気)
9レディマリオン(6人気)
12ジューンブレア(9人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
複勝通常
1
5,000円 払い戻し:5,000円x1.2倍=6,000円
馬連流し
1
相手
36
2通り 各1,400円
馬連通常
12
1,000円
馬連流し
1
相手
4912
3通り 各400円 払い戻し1-4:400円x30.1倍=12,040円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 18,040円
収支 +8,040円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 4 エトヴプレ 11人気
2 1 コラソンビート 1人気
3 7 セシリエプラージュ 12人気
4 3 バウンシーステップ 2人気
5 15 オメガウインク 8人気
6 2 ロゼフレア 5人気
7 10 ドナベティ 7人気
7 5 カルチャーデイ 4人気
9 11 マーシーラン 10人気
10 9 レディマリオン 6人気
11 13 ポエットリー 13人気
12 6 シカゴスティング 3人気
13 12 ジューンブレア 9人気
14 8 オアシスドール 14人気
14 キャンシーエンゼル 除外

払戻金

単勝 4 
3,520円 11人気
複勝 4
1
7
600円
120円
720円
11人気1人気12人気
枠連
  • 1
  • 3

1,000円 3人気
馬連
  • 1
  • 4

3,010円 10人気
ワイド
  • 1
  • 4

  • 4
  • 7

  • 1
  • 7

1,360円
9,030円
1,910円
13人気76人気21人気
馬単
  • 4
  • 1

9,720円 29人気
3連複
  • 1
  • 4
  • 7
29,030円 96人気
3連単
  • 4
  • 1
  • 7
197,830円 550人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

かなりの確率でハイペースが発生する傾向

■かなりの確率でハイペースが発生する傾向

 昨年のフィリーズレビューでは、前後半3F33秒2-後半35秒8のかなりのハイペースで流れて先行馬が総崩れしたように、このレースはハイペースになりやすい。実際に過去10年でかなりのハイペースが7回も発生しており、前半3Fが速い年は33秒台半ば、遅い年は34秒台半ばだが、それでも速い。

 このレースがかなりの確率でハイペースが発生するのは、桜花賞TRでありながら短距離路線が集い、そこで逃げて結果を出した馬たちがペースを引き上げて行くためだ。ただし、今年は何が何でも逃げたい馬は不在。大外枠を嫌って(15)オメガウインクがハナを主張する可能性もあるが、前走の阪神JFで逃げた(6)シカゴスティングがハナを主張することになりそうだ。

 それならばフィリーズレビューとしては、遅い年の前半3F34秒半ばが濃厚。これくらいのペースならば、逃げ、先行馬でも残れるはず。今回はその想定で予想を組み立てた。


■有力馬と評価ポイント

◎ (1)コラソンビート

 6月東京のボンドガールが勝利した新馬戦では3着だったが、その後3連勝で京王杯2歳Sを優勝。同レースでは7番枠から出遅れたが、促されると楽に中団外目まで挽回。3〜4角では前のミルテンベルクの外に誘導して追われると、一気に3番手まで上がる。そこからもしぶとく伸びて、ラスト1F地点では先頭と3馬身はあった差を、しっかり詰めてクビ差で勝利した。

 前走の阪神JFは10番枠からやや出遅れたが好位の外目まで挽回し、3〜4角では2頭分外から2列目まで押し上げたが、前のミライテーラーが急に下がって、コラソンビートも4列目まで下がってしまう。そこでコリピチェーノに前に出られ、それを追い駆けたがラスト1Fで甘くなり、内からステレンボッシュにも差されて3着となった。しかし、外から勝ちに行っての3着は、上位2頭よりも内容が上である。今回は京王杯2歳Sを優勝した得意の1400mで勝ち負け必至だ。


○ (3)バウンシーステップ

 デビューから出遅れ続きで能力を出し切れていなかったが、近走は発馬が改善されて成績が上昇。前走のつわぶき賞は9番枠から五分のスタートを切って、軽く促されて中団の外を追走。3〜4角の外からじわっと進出して、直線で大外に出されると、目立つ脚で一気に突き抜け、ラスト1F地点でもう先頭。そこからさらに後続に差を広げて、2馬身半差で完勝した。

 前走指数は阪神JFならば3着タイに相当するもの。前々走のりんどう賞では先行して3着だったが、脚をタメて末脚を生かす競馬でより良さが出た。さらなる上昇に期待する。


▲ (6)シカゴスティング

 デビュー2戦目に○(3)バウンシーステップを倒して勝利すると、次戦のフェニックス賞では掛かり気味に2番手を追走して、3馬身差で圧勝。その後はファンタジーSで3着。

 ファンタジーSでは11番枠から五分のスタートだったが、促して好位の外目まで持って行く。そこから徐々に位置を下げて内に潜り込み、3〜4角では中団最内のドナベティの外で我慢。直線では窮屈でも内を狙って(10)ドナベティと一緒に伸び、ラスト1F地点では3列目付近。ドナベティにしぶとく食らいついたが、クビ差の3着だった。

 ここではドナベティに敗れたが、外枠で位置を取りに行くロスが生じたことを考えれば、同馬を上回る内容。また前走の阪神JFでは逃げて5着と、上質なスピードとスタミナを見せており、前記したように前半3F34秒台半ばで行ければチャンスがある。

公開日時:2024/03/10 11:15

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