山崎エリカの予想

11R
中山牝馬S GIII
3月9日(土) 15:45 中山 芝1800m
予想印
5シンリョクカ(6人気)
8ヒップホップソウル(2人気)
13フィアスプライド(1人気)
2ルージュリナージュ(8人気)
9ファンタジア(14人気)
10アレグロモデラート(10人気)
12ルージュエクレール(13人気)
15フィールシンパシー(11人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
複勝通常
5
5,000円 払い戻し:5,000円x3.3倍=16,500円
馬連通常
58
1,500円
馬連通常
513
1,000円
馬連流し
5
相手
29101215
5通り 各500円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 16,500円
収支 +6,500円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 7 コンクシェル 5人気
2 14 ククナ 4人気
3 5 シンリョクカ 6人気
4 15 フィールシンパシー 11人気
5 11 コスタボニータ 3人気
6 1 タガノパッション 9人気
7 3 クリノプレミアム 12人気
8 10 アレグロモデラート 10人気
9 13 フィアスプライド 1人気
10 12 ルージュエクレール 13人気
11 16 ラヴェル 7人気
12 6 グランスラムアスク 16人気
13 2 ルージュリナージュ 8人気
14 4 キタウイング 15人気
15 9 ファンタジア 14人気
16 8 ヒップホップソウル 2人気

払戻金

単勝 7 
880円 5人気
複勝 7
14
5
350円
260円
330円
7人気4人気5人気
枠連
  • 4
  • 7

490円 1人気
馬連
  • 7
  • 14

4,820円 18人気
ワイド
  • 7
  • 14

  • 5
  • 7

  • 5
  • 14

1,780円
1,550円
1,880円
20人気17人気22人気
馬単
  • 7
  • 14

8,030円 33人気
3連複
  • 5
  • 7
  • 14
18,930円 65人気
3連単
  • 7
  • 14
  • 5
106,930円 363人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

中山芝1800mはスローが発生しやすい舞台だが…

■中山芝1800mはスローが発生しやすい舞台だが…

 今開催は中山芝1800mで、中山記念、中山牝馬S、フラワーS、スプリングSと連続で重賞が行われる。前記4レースを総合的にペースが上がりやすい順にあげると、中山記念、中山牝馬S、スプリングS、フラワーCとなる。

 トップクラスが集う中山記念は、馬場が悪化しない限り、各馬が2角から向正面にかけての急坂の下りで勢いに乗せるため、向上面で大きくペースが緩むことがほぼない。ゆえに最初の1角までの距離が約205mと短く、前半で急坂を上る逃げ馬有利のコースでありながら、前が崩れることもある。

 しかし、まだ体力のない3歳牝馬同士の戦いとなるフラワーCは、騎手が2角から向正面にかけての急坂をゆっくり下ることを意識するので、向正面でペースが上がらず、しばしば逃げ切り、前残りが発生する。これについては、来週のフラワーC時にお伝えするが、その中間に位置するのがスプリングSと今回の中山牝馬Sだ。

 実際に中山牝馬Sの過去10年を見ても、かなりのスローペースが発生している一方で、2021年は不良馬場も後押ししてかなりのハイペースが発生している。ケースバイケースだが、今回は重馬場で逃げ馬も先行馬もそれなりに出走しているので、平均ペースくらいまで上がると見ている。今回はこのような条件をおそらく得意とする穴馬がいるので、それを狙ってみたい。


■有力馬と評価ポイント

◎ (5)シンリョクカ

 デビュー2戦目に阪神JFで2着した素質馬。阪神JFは3番枠で上手く中団の最内を立ち回れていたが、序盤で押されても進みがひと息のレースぶりから、もっと距離が延びたほうがいいと見ていた。そして実際にオークスではリバティアイランドには大きく離されたが、2着馬ハーパーとは0.3秒差の5着、昨秋のエリザベス女王杯では勝ち馬ブレイディヴェーグと0.5秒差の9着と指数を上昇させた。

 前々走のエリザベス女王杯は6番枠から好スタートを切ったが、じわっと下がって中団外目を追走。3〜4角でペースが上がっていく中で4角の外を回って置かれていく。ラスト1Fで進路を中目に切り替えて、馬群を捌いてジリジリ伸びたが、大きく差を詰められなかった。

 前々走は前日が重馬場からのスタートでやや時計を要していたが、前後半5F61秒1-59秒6のややスローペースで後半でそれなりに速い脚が求められた一戦。阪神JF時のように最短距離の競馬をしていればまた違った結果になっていたと推測されるが、ここでは距離ロスが大きかった。

 前走の日経新春杯は芝2400mで前半3F33秒7ととても速かった中で、12番枠から先行策。前々走でスピード不足を感じさせたために前の位置を取りに行ったのだろうが、結果的にオーバーペースに巻き込まれて10着大敗。しかし、このような競馬は今回へ向けての調教効果は絶大。

 今回は外枠に能力上位の有力馬が入った中で5番枠と内枠。それも重馬場発表と時計の掛かる馬場である。鞍上に不安は感じるが、人気はそれほどなく、好走条件は整っているので狙ってみたい。無理のない程度に前の位置を取って、内を立ち回れば一発逆転がありそうだ。

公開日時:2024/03/09 11:23

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