nigeの予想

11R
東海S GII
1月21日(日) 15:35 京都 ダ1800m
予想印
10オメガギネス(1人気)
6ペプチドナイル(3人気)
14ウィリアムバローズ(2人気)
5スマッシングハーツ(9人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連通常
610
4,000円
馬連通常
1014
2,500円 払い戻し:2,500円x5.7倍=14,250円
3連単通常
10614
1,500円
3連単通常
10146
1,000円
3連単フォーメーション
1着
10
2着
614
3着
5
2通り 各300円
3連単フォーメーション
1着
10
2着
5
3着
614
2通り 各200円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 14,250円
収支 +4,250円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 14 ウィリアムバローズ 2人気
2 10 オメガギネス 1人気
3 3 ヴィクティファルス 4人気
4 13 ブライアンセンス 5人気
5 16 オーロイプラータ 6人気
6 6 ペプチドナイル 3人気
7 1 ミッキーヌチバナ 8人気
8 4 キリンジ 13人気
9 2 ビヨンドザファザー 14人気
10 11 タイセイドレフォン 7人気
11 15 ブラックアーメット 15人気
12 9 レッドファーロ 10人気
13 7 サンライズウルス 12人気
14 8 ゲンパチルシファー 16人気
15 5 スマッシングハーツ 9人気
16 12 バビット 11人気

払戻金

単勝 14 
550円 2人気
複勝 14
10
3
140円
120円
230円
2人気1人気5人気
枠連
  • 5
  • 7

350円 1人気
馬連
  • 10
  • 14

570円 1人気
ワイド
  • 10
  • 14

  • 3
  • 14

  • 3
  • 10

260円
690円
480円
1人気7人気4人気
馬単
  • 14
  • 10

1,580円 5人気
3連複
  • 3
  • 10
  • 14
1,680円 3人気
3連単
  • 14
  • 10
  • 3
8,900円 15人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

【日曜京都勝負R:全馬評価あり】総合力が高くて勝負度もある馬から絞って勝負!

<予想>

◎:オメガギネス
総合力が高いフェブラリーSの本命候補

○:ペプチドナイル
もろさが出なかったのは収穫で雨馬場歓迎

▲:ウィリアムバローズ
自分の形ではない京都で好走は収穫

△:スマッシングハーツ
コーナーが緩くて直線平坦の京都は合いそう




<展開>

絶対逃げたい馬は不在。行ければ逃げるのが、ペプチドナイル、バビット、ウィリアムバローズ。
ダートでペプチドナイルは前走でもまれる競馬でも対応できたが、この枠なら出して行ってハナ。ウィリアムバローズは2頭より外なら被される心配がないので、無理にハナは取りに行かない。ペプチドナイルのハナが濃厚で、ダートでも出脚がついたらバビットが2番手で、その外にウィリアムバローズ。

それに続いてオメガギネス、タイセイドレフォン、キリンジあたりが追走。テンから速くなりそうにはなく、やや遅めの入りでペースアップが少し早くなる平均ペースを想定。



<予想詳細>

本命は、オメガギネス

前走のグリーンチャンネルCは、少し押して位置を取りに行って好位外の3番手で追走。楽な手応えで直線に入って、持ったまま残り400mに入ってすぐに先頭。残り250mぐらいから追い出すと後続に差を広げて3.1/2馬身差完勝。

初めての東京1600m&雨の影響で超高速馬場だったが、全く危なげのない走り。本命で期待していたが、想像以上のパフォーマンス。さらに、評価が上がって「フェブラリーSの本命候補」に入れた好内容だった。


今回は、初めての京都1800mになるが対応できると考えている。

この馬はいろいろな条件や流れに対応していて、中山1800mの新馬・1勝クラスでは、ペースが流れる展開で最後の坂でいい持続力を見せていた。新潟1800mのレパードSは、コーナー角度がきついのでラスト3F13.2 - 12.0 - 12.4。逃げ馬がコーナーでかなり引き付けてたので、かなり緩んで大きく直線で加速する未経験の流れに対応。そして、前走でワンターンの東京1600mでは、超高速馬場の一定ラップの平均ペースにも対応した。

前走の内容が良すぎるのは間違いないが、ペース対応・馬場対応に柔軟性を見せている。それで、前に行く先行力もあって総合力がかなり高い。


想定する展開と馬場だと、前に行く先行力があるのはプラスで雨馬場も歓迎。ペースアップが早くても、中山1800mを勝てる持続力があり、直線が平坦でも東京1600mを勝てるトップスピードの速さがある。前を捕らえられる脚は使える。

相手関係を見ても、G1級の馬がいるなら相手強化になるが、トップクラスの王道路線(チャンピオンズC・東京大賞典)を走っていた馬は不在。G3でも少し手薄と感じる相手で、リステッドと言われても納得できる。レースの格はリステッドからG2に上がるが、この相手なら前走のパフォーマンスを維持するだけで勝てると考えている。


あと、前走に続いて勝負度が高いのも魅力。

前走の出走前は、新馬1着、1勝クラス1着、レパードS2着の収得賞金で出走馬の中で一番収得賞金が少ない「1700万円」。グリーンチャンネルCを勝って「3100万」になって、出たい中央重賞のG2・G3には出走できるくらいにはなった。でも、フェブラリーSに出走するための出走馬決定賞金(収得賞金+過去1年の収得賞金+過去2年のG1・Jpn1の収得賞金)だと、例年のボーダーくらいになると登録メンバー次第の微妙な金額。

確実に出走するには、勝ってフェブラリーSの優先出走権を取ること。2着でも収得賞金の加算で出走できていいので、ここへの勝負度は高いはず。

理想は、武蔵野Sを勝ってレース間隔を空けてフェブラリーSのローテだったと思うが、体質の弱さが残るので予定していた武蔵野Sを使えずに休養するしかなかった。ここで結果を出しても、疲れが出てフェブラリーSに出走できないかもしれない。でも、結果を出さないと疲れ以前にフェブラリーSに出走できる可能性もかなり下がる。


気になる点を挙げるなら、前走の内容が良すぎるのでベストが東京1600mの可能性があることくらい。これは「最高のパフォーマンスを出すなら」と考えた時のこと。前走時は東京1600mが未知の不安だったように、1800mの内容が悪いわけではない。

もしかしたら、京都での戸崎騎手の成績が気になるかもしれないが、その点は「馬質」の問題と考えている(馬質は平均人気を基準としている)。京都や阪神で騎乗している時は、重賞に乗る馬がいるからの場合がほとんど。そうなるといつも乗っていない馬に騎乗することが多いので「馬質」が下がるのは当然。

2023年以降の川田騎手でも、阪神・京都と比べると東京・中山の「馬質」は下がって複勝率も下がる。「馬質」の問題なら、オメガギネスに乗るために京都に行っているのでマイナスにはならない。


まず、ここで結果を出すことが重要な馬。「フェブラリーSの本命候補」が勝って大一番に挑むことを期待する。




対抗は、ペプチドナイル

前走のベテルギウスSは、被される心配のない大外だったので、じわっと出して2番手を取った。でも、遅れてヒロイックテイルがかなり出してきて、2頭に挟まれる形の3番手で追走。

向正面から2頭の後ろでも、間の砂をなるべく被らない位置を走らせていたが、馬群が凝縮した4コーナーで砂を被る位置&もまれる位置に入ってしまった。さらに直線で外に出せなかったが、前の抜け出したハピを追いかけて、ハピとミッキーヌチバナの間1頭分のスペースから抜け出して勝利。


なるべく砂を被せない上手い騎乗はあったが、もまれ弱さがあったのに4コーナーでのごちゃつきに耐えて勝ったのには驚いた(ハピの頭固定で2着か3着なら馬券が取れていたから、予想的には痛かった)。


今回は、斤量減と前半が速くなりそうにない展開が魅力。

去年の大沼SとマリーンSを勝ったので、オープン特別やリステッドだと斤量が重くなってしまう。2走前のカノープスSは、ハンデ戦で「58kg」。前走のベテルギウスSは、別定戦で「59kg」を背負っていた。今回は、G2の別定戦になるので、斤量減の「57kg」で走れるのはプラス材料。

展開は、ハナ必須の逃げ馬が不在で、好位勢も少ない。前走でもまれる位置に対応したが、この枠の並びなら抑えて好位内でもまれるより少し出してハナを取りに行った方が安全。その点で、無理せずにハナを取れる相手なのは歓迎。

雨の影響にある馬場は、22年横浜S(3勝クラス)で不良の超高速馬場でウシュバテソーロの2着、23年大沼Sでやや重だったがかなりの高速馬場で勝っているので対応できる。


重賞で結果が出ていないが、23年エルムSは内枠でワールドタキオンに被されてもろさが出たレースと、完全に展開不向きだった23年みやこS4着。いい条件で力負けした内容ではない。

エルムSで1番人気だったように、マリーンSの内容で重賞で好走できるパフォーマンスは見せている。重賞でも好走できる条件が揃っているので上位争いを期待する。




単穴は、ウィリアムバローズ

前走のみやこSは、前に行きたい馬が多かったので無理に位置を取りに行かずに、8頭が一団の大きな好位集団の外で追走。3〜4コーナーで4頭分外を走って直線へ。直線でじわじわ前との差を縮めたが、セラフィックコールに差されて、メイクアリープにも残られての0.6秒差3着(4着ペプチドナイルとはクビ差)。

ハナか2番手から持続力を活かす自分の形ではないのに、しぶとく最後まで伸びて好内容。勝ったセラフィックコールに展開が向いていて、メイクアリープとは内・外の差だけ。この2頭は、次走チャンピオンズCで2人気10着と11人気7着。今回出走している馬の中では、数少ないG1に出走するレベルの強い相手と戦って好走している。


今回は、自分の形のレース運びができそうなことが魅力。

前走で差す競馬ができたが、あれはいつものペースで走ってあの位置になっただけ。控えて上位の上がりが使えるような馬ではない(前走は上がり5位タイ)。ハナか2番手が理想で、悪くても3番手は欲しい。楽にその位置が取れる相手なので、前走以上の走りが期待できる。


雨の影響のある馬場は、水が浮いて逆に時計が出なかった不良の23年マーチS2着や、不良の高速馬場だった22年ラジオ日本賞2着の実績があるので問題ない。

京都より小回りで坂もある中山の方があっているが、前走の内容で走れるなら好走できていい。




4番手は、スマッシングハーツ

前走のグリーンチャンネルCは、スタートを普通に出て中団馬群の中で追走。一団だったので直線に入ってから外に出して、残り400mからの追い出し。そこからじわじわ前との差を縮めて0.8秒差4着(3着ペリエールと0.1秒差)。

予想で相手に入れていたように、東京1600mはベスト条件。いつもより出脚がついて中団が取れていたのはあったが、もう少しスムーズなら2着があった好内容。


今回は、京都1800mになるが、コース形態と想定する展開だと好走できる可能性を感じる。

左回りを狙って使われているが、22年門司Sで小倉1700mの好走実績があるので右回りがサッパリではない。左回りでも、新潟はコーナー角度がきつくて合わないし、中京では22年アルデバランS(1900m)を勝っているが、もっとコーナー角度が緩いコースがいいと考えている。

その点で、阪神や東京ほどではないがコーナー角度の緩い京都は歓迎。あと、1800mでも下りから直線平坦、さらにペースもあまり上がらないのなら、東京1600mに対応できるトップスピードの速さが活きる。それに加えて、京都のダートで結果を出している武豊騎手に乗り替わり。

上位評価の3頭が強いと思うが、差してくるならこの馬と考えて押さえに入れることにした。




※以下は、買わない馬の評価。


ミッキーヌチバナ
前走のベテルギウスSは、中団馬群の中で追走。3〜4コーナーは内でじっとして、直線に入ってスムーズに外へ。そこからじわじわ前に迫ったが0.3秒差3着。文句なしのレース運びだったので、前の2頭が強かった。

今回は、ペースが上がりそうにないのが課題。差し馬だが持続力を活かして差すタイプ。京都だと御陵S(3勝クラス)の時くらい前に厳しい流れが理想。阪神の平均ペースでも坂に入ってから差を縮めているので、平均ペースの京都だと前を捕まえる可能性は下がる。

あと、ここ2戦は出ていないが、集中力が課題の馬。松山騎手のテン乗りも気になる。ペースが流れそうなら押さえておきたい馬だが、想定するペースだと厳しいので消す判断になった。明らかにペースが流れそうな相手や最後に坂のある阪神・中山で買いたい。



ビヨンドザファザー
前走のベテルギウスSは、中団やや後ろから追走。3〜4コーナーで外から位置を上げたが、直線で脚が止まって0.9秒差8着。休み明けのカノープスS(1.2秒差12着)から良化は見えたが、まだいい頃の走りには戻っていなかった。それに加えて、ここ2戦を見ると4走前に三宮Sで久しぶりに付けて効果があったブリンカー効果も薄くなっている。中団やや後ろでこの相手だと展開の助けがかなり必要。想定する展開だと厳しい。



ヴィクティファルス
前走の太秦Sは、スタートで躓いたが出脚はついて中団で追走。ペースアップが遅かったので一団になって3コーナーへ。4コーナーで外から動いて直線に入るところで先頭。そのまま押し切って1.1/4馬身差で勝利。初ダートでオープン特別を勝ち切って、ダート適性があるところを見せた。

ただ、重賞で買いたくなる内容ではない。メイクアリープが謎のハナ主張をしてテンに脚を使ったので、勝負どころで後続を引き付ける逃げをした。そのお陰で脚を使わずに2列目の外に上がれている。通過順だけ見ると3〜4コーナーで一気に位置を上げたように見えるが、好位勢の脚が鈍ったところを1列前に出ただけ。ヴィクティファルスが強かったというより、メイクアリープが自滅して、タイセイドレフォンが休み明けで力を出しきれなかったレース。前走内容のままだと掲示板争いができれば上出来と考えている。

ダート2戦目の慣れで良化があるかもしれないが、それに期待するには人気しすぎ。人気がないなら良化に期待して押さえる選択も出てくるが、想定される人気なら押さえずに馬連を厚く買う方を選択して消し。



キリンジ
前走のシリウスSは、2列目最内の4番手で追走。残り1000mから徐々に遅れて2.2秒差12着。3歳の9月の古馬相手だと厳しい時期なので負けるのは仕方ない。それよりも、砂を被ってもろさが出てしまったのが今後の課題になった。まず、もまれない位置で走ることが重要。それに加えて、大きな成長がないと重賞で好走するのは難しい。買うなら別馬レベルに大きく成長していることを期待するしかない。



サンライズウルス
いろいろなところを見たが、故障の情報はなかった。まだ暑くなる前に夏バテ傾向だったので、気温が落ち着くまで待った1年ぶり(ギャロップ参照)。叩き良化型なので一度使ってからの方が期待できて、東京1600mがベストと考えている馬。コーナーがきついと3コーナーでもたつくので、コーナーの緩いコースがいい。前走の中京より京都の方がいいが、阪神・東京の方が合う。掲示板争いに加わるようだと次走が楽しみになる。



ゲンパチルシファー
現状は、中団やや後ろから後方で追走して、展開が向いたら掲示板争いに加われている。衰えが出てしまっているので、勝ちに行く騎乗をしたらレースレベルに対応できない。今回も現状できるレースをして掲示板争いに加われたら上出来。



レッドファーロ
前走のカノープスSは、外枠から内に入れて中団から追走。ペースが落ちた1〜2コーナーで3列目最内に入ってじっとして、直線でバラけた内からじわじわ前に迫って0.2秒差4着。最内に入れたことが大成功で、再現性の低い内容。

今回は、1800mに距離短縮が課題。東京2100mになってもう一段階パフォーマンスが上がった馬なので、1800mまで距離を短くしてパフォーマンスを維持できる可能性が低い。あと、横山典弘騎手が砂を被らせたりいろいろ経験させながら結果も出してきた馬なので、岩田康誠騎手への乗り替わりもマイナスになる可能性がある。中間にフレグモーネもあったようなので、ここを使った後の東京の2100mあたりなら相手次第で買いたい。



タイセイドレフォン
前走のみやこSは、縦長の好位内の5番手で追走。3〜4コーナーで前のワールドタキオンが失速して少し位置を悪くしたが、進路ができても伸びずに1.6秒差12着。レース後コメントで、ズブさを見せていたコメントがあったので状態の問題もあった可能性がある。今回も京都1800mはいいのだが、苦手な雨馬場が濃厚。良馬場がベストとハッキリしているので手が出ない。



バビット
7歳になっての初ダート。屈腱炎があって芝でもパフォーマンスが落ちているので、久しぶりに逃げても期待しにくい。



ブライアンセンス
前走の花園S(3勝クラス)は、大外からじわっと出して、かなり外を走りそうだったので少し下げて内に入れて中団馬群の中で追走。その位置でじっとして、4コーナーで馬群の中で1列上げて直線へ。直線では、前のサンライズアリオン(3着)の後ろを追いかけて少し外へ。そこから粘るミラクルティアラを捕らえて勝利。本命で狙っていたので、馬群に入れた時にどうなるかと思ったがモレイラ騎手の見事な騎乗で差し切った。

今回は、相手強化になるのが課題。前走時の予想に「ユニコーンS3着や好メンバーだった5走前の1勝クラス2着(1着パライバトルマリン:関東オークス1着・ブリーダーズゴールドC2着、3着サンライズフレイム:その後4連勝でOP特別勝ち)の走りから、3勝クラスまでなら勝てる走りをすでに見せている。」と書いていた。逆に言えば、成長を見せないとオープンクラスが壁になる可能性がある。

前走の内容だとオープン特別なら伸びしろに期待して買ってもいいが、このメンバーレベルで上位人気で買いたくなる走りは見せていない。かなりパフォーマンスを上げないと掲示板争いに加われたら上出来なレベル。鞍上も完璧すぎる騎乗をしたモレイラ騎手から乗り替わり。まだ伸びしろはあると思うが、それに期待するにしても一気に相手が強くなっているので厳しいと判断した。様子見の消し。



ブラックアーメット
前走のポルックスSは、中団の最内で追走。その位置でじっとして、直線に入って進路ができたが伸びきれずに0.9秒差10着。全くいいところがなかった。適性的に中山1800mは合うと考えていたので、案外の走り。あの走りを見ると1700mでないと手が出せない。



オーロイプラータ
前走のカノープスSは、いつものように出脚が鈍くて後方2番手から追走。残り900mくらいから徐々に進出開始。3〜4コーナーで中団やや後ろまで上がって大外へ。直線でじわじわ差を縮めて0.2秒差3着。京都1900mだと展開が向いても、ここまでだなという結果。

この馬は、加速が遅いが、スピードに乗ったら持続力を活かして長くいい脚を使うタイプ。ベストは、距離があって後半ペースが流れやすくて坂もある阪神2000m。次が、ペースが流れなくても直線の長さでカバーできる東京2100mと考えている(東京2100mだった2走前の神無月Sは本命)。1800mだと距離不足で、3勝クラスの阪神1800mでもセラフィックコールがまくって前を掃除した展開で3着が精一杯。京都1800mだとペースが流れても厳しいのに、ペースが流れそうになくて斤量増。能力は評価しているが、条件に合わないので厳しい。


公開日時:2024/01/19 10:42

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