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　◎エコロブルームの前走は好位からあっさりと抜けだし、ノーステッキでラスト２Ｆ１１秒０―１１秒１の高速ラップ…桁違いの強さだった。新馬戦で３着と敗れているのは、残り１Ｆまで馬群に包まれて追えなかった結果。参考外と片づけていいだろう。舞台は開幕週の京都に移るが、決め脚の鋭さは前回で証明済み。速い時計の決着に関しても、ダイワメジャー産駒らしい厚みのある馬体で、高速決着にも対応できる筋力は備わっている。初の関西遠征だけに直前のパドック＆返し馬は要チェックだが、平常心で臨めればまず好勝負に持ち込める。