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◎ウインマーベル

前走のスワンSは１６番枠から外々を回りながら０．４秒差５着に善戦。１〜４着馬は内をロスなく立ち回っていただけに、コース取りにの差による敗戦。

４走前の京王杯SCは得意ではないと思われる瞬発力勝負の展開だったが、自身最速を大きく更新する３３．２秒の上りを使って２着に好走。１４００Mでも高いパフォーマンスを安定して見せていて、ここでも能力上位。実績のわりに人気になりにくいタイプだし、近走の着順によってさらにオッズが甘くなっているとみて狙ってみる。

○グレナディアガーズ

骨折休養明けだった前走のスワンSでは、４角でかなり外を回るロスがありながらも０．４秒差６着まで追い上げた。この馬も通ったコースを考慮すれば力負けではない。

２年連続で好走している相性のいいレースでもあり、前走からの上積みは大きいはず。