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【展開】
ミドルペース
逃げ:7,8,9,14
先行:10,15,16
差し:1,2,5,11,12
追込:3,4,6,13
【メンバーレベル】
★★★★
※過去10年のターコイズSのメンバーレベルから5段階で評価!
【見解】
1.コース解説と過去の傾向
中山芝1600Mは、スタートしてから最初のコーナーまで約240Mと短く、最初のコーナーが急であることから、外枠は位置取りに苦労しやすく、ロスなく立ち回れる内枠が有利。
また、スタート後からラスト200Mまで下り坂〜平坦が続くため、ペースが緩みづらく、クラスが上がるにつれ持続した脚が求められます。
特に、2ハロン目からペースは緩むことなく、前傾ラップになりやすいので、ターコイズSでもGIIIに昇格した2017年以降の直近6年は、馬券に絡んだ18頭のうち、10頭は道中7番手以降でレースした差し馬。逃げて唯一勝ったのは2019年のコントラチェックのみで、コントラチェックに関しては自分のペースで逃げられないと脆い面がある一方で、逃げれば[4-1-0-0]と滅法強い馬だったので、逃げの競馬なら他馬とは力差があったと考えられます。
今年は力が抜けている馬はおらず、持続した脚が使える差し馬から狙いたいレースと言えます。
2.推奨馬
◎フィアスプライド
昨年のターコイズS(3着)は、勝ち馬ミスニューヨークとタイム差なし。
例年よりペースが遅く、前に行った4頭のうち3頭が掲示板に残るといった前決着で、追い込んできて好走したのはこの馬とミスニューヨークのみ。ただ、この馬は大外枠から出遅れて最後方で、4コーナーでも大外を回されるロスの多い競馬だったことを考慮すれば、最も強い競馬をしていたと言えます。
その後、関屋記念(4着)、府中牝馬S(4着)は好走していますが、瞬発力より持続力タイプの本馬にとって、瞬発力勝負が要求されるレースでもしっかり結果を出しているで、明らかに馬の成長を感じました。
特に、府中牝馬Sでは展開面を考慮すれば互角以上のレース内容だった2着馬ルージュエヴァイユ、3着馬ライラックは、その後、エリザベス女王杯で2,4着に好走するなどしっかり結果を残しており、この馬も牝馬限定のGIなら上位争いできる力はあると見ています。
今回ベストな条件で、ルメール騎手への乗り替わり、また昨年のターコイズSでのミスニューヨークとの斤量差より0.5kg軽くなるので、ここは好勝負を期待できます。
3.人気馬の取捨
1人気サウンドビバーチェ:軽視
CWで79秒台と破格の時計を出しているが、この馬はヴィクトリアマイル前には76秒台を出すなど調教番長。
追い切りの動きのわりにレースではさっぱりといったことも多く、追い切りで判断するには危険要素の多い馬です。
また、今年の阪神牝馬Sを勝ったものの、勝ち時計は、同週の2勝クラスの勝ち時計よりも0.2秒遅くレースレベルが低かったのは明らか。
内にサーマルウインドやライトクオンタムなど逃げたい馬もおり、逃げ・先行馬は苦戦しやすいレースなので、買い要素は低いと言えるでしょう。
2人気フィアスプライド:買い
上記記載
3人気ミスニューヨーク:押さえ
6歳で全盛期ほどの勢いはないが、中山マイル戦の適性は高い。
フィアスプライドより評価を下げることからも、ここでは押さえまで、
4.能力・適性値
過去10年の当該レースの勝ち馬の平均値を「100」として算出。
(能力・適性値)
(算出項目)
〇過去のレース内容(馬場状態を鑑みたタイム分析、展開面・通った位置を鑑みたパフォーマンス、不利・掛かりの有無)
〇調教(当該週の馬場を鑑みた時計、過去との内容比較)
〇騎手(馬・コースとの相性、展開面における騎乗傾向)
〇調教師(コース・距離、レース、騎手など複合的な相性)
〇コース・距離適性
〇展開適性
〇馬場適性
〇馬体適性
〇調整過程(ローテーション、得意時期)
〇状態面(前走状態からの変化)
など
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