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東京はBコース替わりですが、近年の東京芝は外枠有利の傾向が強く、前週に引き続き外枠有利と考えます。また、東京芝の中でもマイル戦は特に外枠有利が顕著です。アルテミスステークスは牝馬限定戦らしく、スローからの瞬発戦になりやすいレースですが、今年はショウナンマヌエラがどういう逃げを打つかがカギ。新潟2歳ステークスでは長い脚を使って2着と健闘しているので、強気の逃げを打つ可能性も十分ありそうです。
本命はスティールブルー。新馬戦はスタートを決めて中団から。ラスト4Fは46.0秒で、余力ラップのL4基準に0.1秒満たないだけ。これより速いラスト4Fのレースを使っているのはチェルヴィニアのみ。ラスト2Fは10.9-11.3で、L2基準に関しては余裕のクリアです。枠の差でスムーズに運べれば、チェルヴィニアを破っても。2歳戦は騎手や調教師などプロフィールが人気を形成する側面が大きいですが、地味なプロフィールな分だけ、強い馬を人気薄で買えます。
対抗にチェルヴィニア。新馬戦は「あの」ボンドガール戦。ラスト5Fが57.5秒、ラスト4Fが45.4秒、ラスト2Fが22.1秒、ラスト1Fが11.1秒と、余力ラップの考え方ではほぼ完璧なラップを刻みました。逃げてこのラップを作ったチェルヴィニアは当然、高く評価しなければなりません。2戦目はほぼ持ったままで、ラスト5Fが57.7秒、ラスト4Fが45.2秒と、やはり能力確か。これ以上は評価を下げられません。
単穴にショウナンマヌエラ。今年の新潟2歳ステークスは、ラスト5Fが58.4秒、ラスト4Fが46.1秒と水準以上で、逃げて粘ったショウナンマヌエラはフロックではありません。瞬発力では分が悪いので、強気の逃げを打てるかがカギ。その点、石橋脩騎手は強気の騎乗をしてくれるので期待できます。
4番手にシュシュトディエス。新馬戦のラスト2Fは11.3-10.8で余力ラップ基準をクリア。今秋の中山開催は追い風の影響を受けたレースが多く、加速ラップが多くなったとはいえ、10.8秒はさすがに評価しなければなりません。東京替わりで33秒台前半の脚が使えるかどうかがカギ。
押さえにラヴスコール。新馬戦のラスト1Fは11.3秒で、余力ラップ基準をクリア。札幌でこの速いラップを差し切った点は評価しなければなりません。2.3着に下した馬がどちらも勝ち上がっており、相手も水準以上の馬でした。ワイドで流しては配当が確保できないので、馬連で押さえておきます。
他の相手も余力ラップ基準をクリアしてきている強い馬揃いです。ライトバックの新馬戦はラスト2Fが22.4秒で余力ラップ基準をクリア。出遅れて後方からダントツの上がりで差し切ったのは評価できますが、またしても出遅れる危険性があり、内枠で出遅れると致命的になりかねません。ニシノコマチムスメの新馬戦はラスト2Fが22.4秒で余力ラップ基準をクリア。ただ、5F通過63.0秒で、新潟だったことを考えれば、もう少し速い上がりを使えなければ、ここで通用しないはずです。ミエノブラボーの前走はラスト1Fが11.3秒で余力ラップ基準をクリア。上がりもダントツでしたが、東京でどこまでの上がりを使えるかが未知数。サフィラはまず、ニシノコマチムスメの勝った新馬戦で内ラチに激突。おそらくは激突がなくても勝てていなかったでしょう。2戦目はラスト2Fが22.6秒で余力ラップ基準をクリアしていますが、今秋の阪神開催は上がりがかなり出たので過剰な期待は禁物と考えます。
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