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　今回のフラワーC、牝馬重賞の1400〜1600mを走ってきた馬より、中距離の条件戦で結果を残した馬のほうが有力です。

　過去の成績でも、重賞もオープンも経験ない馬が1着→7頭、2着→6頭、3着→7頭となっています。実績よりも能力や適性をみて予想しました。

　◎ノームコアは、前走のアスター賞1着で中山コース経験済みです。ラスト２ハロンは11秒1ー11秒0の加速ラップ。さらに前々走の1800ｍでも強気なレース運びで1着。今回のレース適性1番良いと思います。走るハービンジャー産駒でパワーと持久力も持ち合わせています。期待値は増すばかりです。

　◯カンタービレは中山1800ｍが向く脚質です。前走の1800ｍでは、3番手から抜け出し、ラスト2ハロン11秒9ー11秒4と完勝でした。3代母の父がグレイゾウリン系で持久力抜群です。素質も充分にあり、今回のレースで活躍してくれること間違いなしです。