netkeiba

トリプルバイアスは以下の3つの軸からなります。

・ポジションバイアス:強烈なポジション差による有利不利

・展開バイアス:独自指数「展開カウント」による前残り発生率高いかどうかの判定(目安は5.0)

・特性バイアス:ある特定の条件で好走を続けておりなおかつ今回も当てはまるかどうか

該当するバイアスが多ければ多いほど良く、その上でその馬の能力の絶対値とオッズを見極めて馬券を構築します。

【マーメイドS】

・ポジションバイアス:なし

・展開バイアス:なし 展開カウント:8.0

ハンデ戦で2.3.4.5年前と低斤量の条件戦上がりの馬が勝利。但し5年前以外は開幕週または2週目の内先行有利馬場活かしての先行粘りがパターン。

今年は3週目、まだ内は残ってはいるが直線の広がり方から例年ほどの内有利馬場ではない。先行争いも激しくなりそうで、軽ハンデ馬の逃げ切りは厳しそうだし、オッズ妙味もなさそう。

《ウインマイティー》

【バイアスなし】

・ポジションバイアス:

・展開バイアス:

・特性バイアス:

・能力比較:◎◎

京都記念・京都大賞典・有馬記念と牡馬混合重賞での活躍馬と互角に渡り合ってきた。昨年も牡馬混合で実績のあるマリアエレーナが馬券に食い込んだように、基本的には牝馬限定のG3は牡馬混合重賞と比較してかなりレベルが低い。人気のビッグリボンやストーリアも所詮牝馬限定G3での好走馬で、人気を分け合うならこの馬を狙いたい。

《ホウオウエミーズ》

【バイアスなし】

・ポジションバイアス:

・展開バイアス:

・特性バイアス:

・能力比較:◎

新潟牝馬S勝ちやエリザベス女王杯6着好走などから重馬場専用機と見られがちだが、高速馬場では最近走っておらず不得意というよりも未知が正解。実は良馬場でも良いパフォーマンスはみせていて、愛知杯はどん詰まりだし福島牝馬Sは最後方外回しながらルビーカサブランカら牝馬重賞上位陣とやれている。

能力的にはビッグリボンやストーリアと互角くらいはありそうだが良馬場で前走の敗戦で舐められている。

今回はバテ差し展開になりうるメンバーでもあるし、内枠からイン突きもあり得る。

大穴ならここから入りたい。

◎ウインマイティー

✩ホウオウエミーズ

◎単勝

◎ー✩馬連ワイド