キムラヨウヘイの予想

11R
安田記念 GI
6月4日(日) 15:40 東京 芝1600m
予想印
10ソウルラッシュ(6人気)
18ソングライン(4人気)
14シュネルマイスター(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
10
600円
単勝通常
18
600円 払い戻し:600円x7.4倍=4,440円
複勝通常
10
1,600円
複勝通常
18
1,600円 払い戻し:1,600円x2.2倍=3,520円
馬連ボックス
101418
3通り 各200円
ワイドボックス
101418
3通り 各500円 払い戻し14-18:500円x4.5倍=2,250円
合計 6,500円
払い戻し・収支
払い戻し金額 10,210円
収支 +3,710円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 18 ソングライン 4人気
2 4 セリフォス 3人気
3 14 シュネルマイスター 1人気
4 7 ガイアフォース 8人気
5 3 ジャックドール 5人気
6 13 レッドモンレーヴ 10人気
7 5 ソダシ 2人気
8 17 ウインカーネリアン 13人気
9 10 ソウルラッシュ 6人気
10 11 イルーシヴパンサー 7人気
11 15 マテンロウオリオン 15人気
12 16 カフェファラオ 18人気
13 6 ダノンスコーピオン 14人気
14 9 シャンパンカラー 11人気
15 2 メイケイエール 12人気
16 12 ナミュール 9人気
17 1 ナランフレグ 16人気
18 8 ドルチェモア 17人気

払戻金

単勝 18 
740円 4人気
複勝 18
4
14
220円
210円
160円
4人気3人気1人気
枠連
  • 2
  • 8

1,300円 5人気
馬連
  • 4
  • 18

1,890円 6人気
ワイド
  • 4
  • 18

  • 14
  • 18

  • 4
  • 14

770円
450円
460円
8人気3人気2人気
馬単
  • 18
  • 4

4,240円 16人気
3連複
  • 4
  • 14
  • 18
2,290円 3人気
3連単
  • 18
  • 4
  • 14
14,510円 20人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

渋化が残る馬場のマイル戦で強さを発揮する〇〇〇系

東京11R安田記念(B~C)
[印]
◎10ソウルラッシュ
〇18ソングライン
▲14シュネルマイスター
≪買い目:単勝◎〇600、複勝◎〇1600、馬連BOX200、ワイドBOX500≫

[見解]
2021年以降の古馬芝マイルG1レース(ヴィクトリアマイル・安田記念・マイルCS)は、全て良馬場で行われて勝ち時計が1分32秒前後の高速決着レースとなっていました。しかし、今年の安田記念については、前日昼までの大雨の影響が残って多少渋化が残る馬場状態でのレース施行が想定されます。

そこで浮上するタイプ、つまりは今回の安田記念で重視すべきタイプとしては「生産者は非ノーザンファーム生産馬」と「血統はキングカメハメハ系」が挙げられます。

まず生産者について、基本的に好天に恵まれて高速決着になりやすい安田記念では、過去10年の馬券内好走馬30頭中15頭をノーザンファーム生産馬が占めていました。ノーザンファームがメインターゲットとしている芝の短中距離~中長距離条件においては、基本的に速い決着になればなる程に同生産馬が活躍する率が高くなります。その中でも唯一、道悪で行われた14年はノーザンファーム生産馬の2番人気馬と3番人気馬が馬券外に沈んだ通り、遅い決着になればなる程に、非ノーザンファーム生産馬が食い込む余地が生じるというわけです。この春の芝マイルG1レースにおいても、高速決着だった桜花賞とヴィクトリアマイルではノーザンファーム生産馬が複数好走していた一方、雨の影響で低速決着となったNHKマイルCでは非ノーザンファーム生産馬が複数好走していました。

次に血統について、2018年以降の良馬場かつ高速決着だった芝マイル重賞レースでは、ハーツクライ産駒やディープインパクト産駒などのサンデーサイレンスの系統が軒並み好成績を残しています。逆にルーラーシップ産駒([0-1-1-15]複勝率11.8%)やキングカメハメハ産駒([0-1-1-38]複勝率5%)などのキングカメハメハの系統が軒並み成績を落としています。それが渋化馬場の芝マイル重賞レースになると血統勢力図が一変して、複勝率上位順にドゥラメンテ産駒・ロードカナロア産駒・キングカメハメハ産駒となっている通り、キングカメハメハの系統が強さを発揮してくるというわけです。

今回の出走馬の中で上述の2要素を兼ね備える数少ない一頭であるソウルラッシュを本命馬に抜擢します。
ソウルラッシュの近走はキングカメハメハ系のルーラーシップ産駒にとっては明らかに不向きと言うべき芝マイルの高速決着ばかりで、それを踏まえれば勝てなくとも常に小差のレース(富士S2着・マイルCS4着・マイラーズC3着)を続けている辺りは高評価に値します。一転して、血統的な強みが生きる渋った馬場状態が見込まれる今回は一発の期待ができます(良馬場まで回復するとしても、少なくとも近走の中では最もフィットするシチュエーションという観点から、今回狙いが立つ一頭と見ます)。

あとは「リピーター有利レース」と「外枠有利馬場」という点、昨年の好走馬であり外枠を引けたソングラインとシュネルマイスターを次点評価とします。

ソングラインについては、前走ヴィクトリアマイル時の有力馬診断を参照↓
『昨年のVMは中団以降で競馬をした馬はみな同じ様な上がりの脚を使って届かず団子状態での入線という結果で、必要以上に前を楽にさせてしまったという前残り決着でした。
その中で不利な内枠差し競馬で2着まで0.0秒差の5着は負けて強しの内容で、その次走安田記念で巻き返したことからもそれが裏付けられました。
その後は不向き条件ばかりのレース起用で振わずとなっていますが、大得意の左回りマイル条件ならば単純に能力上位という見方をすべきです。』
・・・
昨年はVMが仕上がり途上でやや不本意な競馬での敗戦→安田記念で一変勝利でした。
それに対して今年はVMでいきなり勝利したワケですが、昨年と比べて劇的にデキが良かったワケでも、パフォーマンスが良かったワケでもありませんので、今年も昨年と同様に安田記念に向けての上昇余地は十分残されていると見ます。
実際に、その昨年と酷似する調教過程(調教時計や本数)と馬体重推移(ヴィクトリアマイルで微増で安田記念は馬体減見込み)であるという点からも、それは裏付けられます。
もしも稍重に近い馬場ならばソウルラッシュの1頭軸としましたが、良に近い馬場ならばソングラインも互角の評価で2頭軸という買い方をします。

それに対してシュネルマイスターは前走マイラーズCでは馬体重が絞り込めていたのも勝因の一つだったはずですが、今回は馬体増での出走が示唆されている点で評価を一枚落としました。

公開日時:2023/06/03 15:42

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