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ヒートオンビート
東京2500という特殊レースで、ダービーの後ということもあり勝ちに行きたがる騎手がいつもより多くなり、毎年3ハロン戦の瞬発力勝負にはならず、4ハロン以上の持続力勝負か超ロングスパート戦になりやすい。
求められる適性はバテずに長く脚を使えることとなり、ロングスパート戦や長距離適性が求められる。
ヒートオンビートは前走小回りコースで、すんなり交わされてしまったが、2走前は5ハロンのロングスパート戦で3着。昨年の天皇賞春で4着など適性は十分ある。
また、2年前の目黒記念で2着の実績もあり、今回の条件はベスト。

相手にはアルゼンチン共和国杯で不利がありながらも4着のカントルと長距離路線を歩んできてるディアスティマで狙いたい。