nigeの予想

11R
桜花賞 GI
4月9日(日) 15:40 阪神 芝1600m
予想印
3リバティアイランド(1人気)
9コナコースト(6人気)
14ペリファーニア(5人気)
4ドゥアイズ(4人気)
5ハーパー(3人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連単フォーメーション
1着
3
2着
9
3着
414
2通り 各1,500円 払い戻し3-9-14:1,500円x132.2倍=198,300円
3連単フォーメーション
1着
3
2着
414
3着
4914
4通り 各1,000円
3連単フォーメーション
1着
3
2着
4914
3着
5
3通り 各400円
3連単フォーメーション
1着
3
2着
5
3着
4914
3通り 各400円
3連単フォーメーション
1着
914
2着
3
3着
45914
6通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 198,300円
収支 +188,300円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 3 リバティアイランド 1人気
2 9 コナコースト 6人気
3 14 ペリファーニア 5人気
4 5 ハーパー 3人気
5 4 ドゥアイズ 4人気
6 11 シンリョクカ 9人気
7 12 シングザットソング 11人気
8 2 ライトクオンタム 2人気
9 1 ブトンドール 16人気
10 10 エミュー 15人気
11 17 ラヴェル 10人気
12 8 キタウイング 12人気
13 6 モズメイメイ 7人気
14 13 ドゥーラ 8人気
15 7 コンクシェル 14人気
16 15 ジューンオレンジ 18人気
17 16 ムーンプローブ 17人気
18 18 トーセンローリエ 13人気

払戻金

単勝 3 
160円 1人気
複勝 3
9
14
110円
310円
330円
1人気5人気6人気
枠連
  • 2
  • 5

1,160円 6人気
馬連
  • 3
  • 9

1,280円 5人気
ワイド
  • 3
  • 9

  • 3
  • 14

  • 9
  • 14

560円
570円
2,540円
4人気5人気25人気
馬単
  • 3
  • 9

1,520円 5人気
3連複
  • 3
  • 9
  • 14
4,750円 13人気
3連単
  • 3
  • 9
  • 14
13,220円 27人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

【全馬評価あり】前走の進路取りでの内容は強い!

<予想>

◎:リバティアイランド
前走の進路取りでの内容は強い

○:コナコースト
ここ2戦は上手く乗れていたとはいえず

▲:ペリファーニア
課題はあるが経験からの伸びしろ期待

△:ドゥアイズ
スタート重要だが着実に成長している走り

☆:ハーパー
前走よりペースが落ち着くと上がりの対応課題




<展開>

ハナ必須のタプは不在も、この枠の並びなら内からモズメイメイがハナ。それに続いて、コナコースト、シングザットソング、トーセンローリエ、スタートを出たらドゥアイズ、ペリファーニアも加わる。

テンから速い流れにはなりそうになく、ペースアップが少し早い平均ペースを想定。



<予想詳細>

本命は、リバティアイランド

前走の阪神JFは、スタートは良くて好位馬群の中にいたが、外から出してくる馬がいたので少し下がって中団やや前から追走。

3〜4コーナーで好位のすぐ後ろまで上がって、直線に入るところで外へ。直線に入ると1頭違う脚で伸びてきて、残り200mに入ってすぐに先頭。そこから追いかけてきた馬に差を縮めさせずに2.1/2馬身差の完勝。


時計が出ていた馬場でペースが流れていて、外を走ったらきついレース。2〜4着馬は道中内を走っていた馬だった(4コーナー位置取り、2着:3列目最内、3着:4列目最内、4着:2列目内から2頭目)。

この馬は、2頭分外から直線に入るところでは4頭分外を走って、ロスの大きい進路。どう見てもきつい形なのに、早め先頭での完勝は見た目以上に強い内容。これを未経験の速い流れで上がりのかかる(35秒台)レースでしていて、本命にしていたが想像以上だった。


今回は、前走時より内有利の馬場でないことが魅力。

この開催からBコース替わりになるので、近年は内有利の傾向がある桜花賞。ただ、今年は先週まで外回りは差しが届いていて、芝の張り替えられた内ラチ沿いがなくなったら極端な内有利は考えにくい。多少内が有利だったとしても、阪神JFより差しやすい馬場の可能性が高い。これは、この馬にとってプラス材料。


気になるのは、枠が内に入りすぎたこと。

内の馬場が良かった時は馬場の不利を受けにくいが、多少のロスがあってもスムーズに走らせることを優先した方がいい馬。直線でスムーズに追えるかがポイントになる。その点でも、極端に内有利の馬場でないことは、直線でバラけやすい要素になる。


オークスまで見据えているとは思うが、成長がなくても前走のパフォーマンスなら勝てていいし、普通に成長していたらまた完勝できる。この馬の評価を下げてでも、買いたくなる馬が出てこなかったので阪神JFに続いて本命で期待する。




対抗は、コナコースト

前走のチューリップ賞は、スタートからかなり押して好位外の3番手にいたが、外から出してくる馬がいたので控えて中団やや前の7番手で追走。4コーナーから仕掛けて直線で外へ。残り200mに入ってから前との差を縮めて、差し切りそうな勢いだったがハナ差2着。

モズメイメイの楽逃げの展開だったので、抑えるのが早すぎて位置取りを悪くしてしまったのが敗因。馬はよく走っていて、勝ち馬より強い内容。

2走前もペースが遅いのに外から先に動かれて、仕掛け遅れての2着。鮫島克駿騎手に足を引っ張られているここ2戦の結果。


それでも、一戦ごとにパフォーマンスを上げて成長してきているのは魅力。想定する展開で活きる「33秒台の速い上がりに対応できるトップスピードの速さ」もある。

ここ2戦は、2着なので分かりにくいが地味に騎乗ミスをしているので、スムーズに走れたらまだいい走りができる。ここで結果を出さないとオークスは出走できないので、まずはここが勝負なことも魅力(オークスでも買いたい)。

人気より能力があるオッズ面の魅力もあるので対抗で期待する。




単穴は、ペリファーニア

前走のチューリップ賞は、出遅れたが抑えきれない感じで、外から徐々に位置を上げて好位外の3番手で3コーナーへ。直線で逃げていたモズメイメイにじわじわ迫るも、コナコーストに差されてタイム差なしの3着。

前有利の恩恵はあったが、出遅れから持っていかれる感じで前に行っている。それに加えて、新馬戦直後の休み明けの関西輸送。崩れても納得の内容だったので、想像よりかなりいい走り。血統的に素質が期待され過ぎて人気が先行しているが、それに応えるようにパフォーマンスを上げている。


スタートの課題はあるが、伸びしろが大きいことが魅力。

新馬戦直後だった前走と違ってチューリップ賞のレースレベルを経験できたこと、輸送が問題なくこなせたこともプラス。さらに、出遅れなかったり、折り合えたらプラスになる。桜花賞で有利に働く馬体の大きさも、今年は馬体の小さい馬が多いので魅力になる。


枠に関しては、やや外に入ったが出遅れる可能性の高さを考えたら、盛り返しやすいという点では悪くない(内枠でスタートを出る方がいいのは当然ではある)。喉の影響は気になるところだが、伸びしろを期待しての単穴評価とした。




4番手は、ドゥアイズ

前走のクイーンCは、スタートを五分に出て、じわっと位置を取りに行って逃げ馬の後ろの4番手から追走。直線に入って進路がなかったが、残り400mで逃げ馬と2番手の間に強引に入って、そこから粘ってクビ差2着。

この時の馬場は、直線で3〜5頭分くらい外を走っていた馬が伸びていた。馬場を考えたら勝ち馬と同等の評価ができる。


この馬の魅力は、着実に成長した走りを見せているところ。

7〜9月の札幌開催で完成度の高さを見せてコスモス賞2着、札幌2歳S2着。3ヶ月ぶりの休み明けで、初めての1600mを1分33秒代前半の時計に対応して阪神JF3着(コスモス賞、札幌2歳Sの勝ち馬に先着)。

さらに、前走で前にかせて我慢するレースをして時計をさらに縮めて勝ちに等しい内容。間隔を少し開けてレースを使うと、内容が良くなって着実に成長した走りを見せている。


早い上がりの対応がきつそうなので、展開を考えるとスタートがかなり重要になる。いい枠に入れたので、スタートを出ていい位置で追走できたら上位争いに加われていい。




5番手は、ハーパー

前走のクイーンCは、スタートで外によれて他馬に不利を与えてしまったが、行き足はついて中団やや前の馬群の中で追走。直線に入って徐々に外に出して前に進路を作ると、じわじわ伸びてきて差し切り勝ち。

直線で内でごちゃついた影響で1頭分余計に外にだすことにはなったので、直線不利を書いているところもあるが、追い出してスピードに乗る前だったので影響はほぼなかった。

1週前に川田騎手が乗って、CWで一杯に追って自己ベスト。勝負気配があったレースで、その仕上げに応える走りと馬場に合った進路取りの勝利だった。また、このレースまでの2戦で周囲を気にするところがあったのでチークピーシーズをつけていた。その課題も、3列目の内の狭いところを走って苦にしなかった収穫もあった。


今回は、前走より上がりの速さが求められそうな展開が課題。

新馬戦で2000mを使って、前走時のレース前にも「本質的にはもっと距離があった方がいいタイプですが、直線の長い東京コースなら。」と1600mがベストとは考えていないコメントが出ていた。

未勝利勝ちや前走の内容を見ると、1600mだと前で持続力を活かしたい。トップスピードの速さをそこまで感じないので、ペースが落ち着いてしまうと脚は止まっていないが、前に残られたり、差される可能性が上がると考えている。

前走の結果を取りに行った感が強い調整過程と比べると、賞金を加算してオークスを見据えている感じが強い。適性・血統の面でも、オークスの方が合っていると考えているのでここまでの評価。




※以下は、買わない馬の評価。

ブトンドール
阪神JFで差せる展開で1.6秒差10着。前走のフィリーズレビューで1400mに距離短縮して、1番に気を裏切ったが0.4秒差6着で内容が良化。距離延長の相手強化では厳しい。



ライトクオンタム
前走のシンザン記念では、出遅れて7頭立ての後方集団で追走。直線に入るところで大外に出して、長くいい脚を使って差し切り勝ち。新馬戦の内容からしっかり成長した走りを見せて、強い内容だった。

ただ、道中で外に行きたがるところを見せて、直線で外に出したらかなり外に行っていた。勝った2戦は、11頭立ての逃げと7頭立ての縦長の大外ぶんまわし。少頭数で自分のペースで走れるレースしか経験がないのは、大きな不安。18頭立ての内枠なので、スタートを出ても中団の内で揉まれる形になる。出遅れて大外ぶんまわしをしても、18頭立てを内から大外に出すロスは大きい。素質は感じるが、素質に期待するにもこれまでの内容だと手が出しづらい。



モズメイメイ
前走のチューリップ賞は、スローペースに持ち込んでの逃げ切り。武豊騎手のペースに、2番手で14番人気の馬に乗っていた横山典弘騎手が付き合って「一緒に残れたら」という乗り方をしていた。かなり恵まれたレースだった。

今回も逃げられそうではあるが、権利取りではなく、本番なので後続の動きはマイペースだったとしても早くなる。前走のペースで位置取りをミスしたコナコーストに迫られたところを見ると、残れるイメージが浮かばない。馬場的にもここ2年のように分かりやすく前・内有利の馬場にはならないと考えているので消し。



コンクシェル
前走のアネモネSは、出遅れて後方から追走。4コーナーで外から進出。直線で坂に入ってから一気に差を縮めたが2着まで。いい脚で伸びてきたが、最後の坂で差してこれるので持続力タイプ。見た目の時計は速いが、超高速馬場だったので当てにならない。レースレベルも低いと考えているので消し。



キタウイング
前走のチューリップ賞は、出たなりで控えて中団やや後ろの最内で追走。その位置でじっとして、直線で少し外に出して前を追ったが0.3秒差7着。

前が止まらないレースなので仕方ない結果だが、直線に入っての加速は少し遅れて、坂に入って少し盛り返しての上がり2位。新潟や中山のラスト1Fの持続力が活きるコースで結果を出しているので、阪神1600mは展開の助けがないと厳しい(新潟は33秒台の上がりだが、直線が長すぎることでラスト1Fの減速が大きくなるので持続力が活かせる)。好走するなら前崩れしかないと思っているので消し。



エミュー
フラワーCを勝ったが、異常に時計のかかる馬場で普通の馬場なら全く参考にならないレース。未勝利の東京で上がりの早さに対応できず、中山に替わって、更に距離も伸ばして良化してきた馬。普通の馬場の阪神1600mでこの相手は、恵みの雨が日曜にないと厳しい。



シンリョクカ
前走の阪神JFは、内枠から中団やや前の最内を取って追走。直線に入って2頭分外に出しただけで前に進路ができて、そこから伸びてきて2.1/2馬身差2着。内をロスなく立ち回って最高のレースをしていた。ただ、外を走るロスがありながら完勝したリバティアイランドとの差は、着差以上に大きい。

前走も新馬戦直後で素質に期待のレースだったが、今回も買うのなら素質に期待するレース。前走よりロスのある進路取りになる可能性が高く、リバティアイランド以外の相手も成長して出走してくる。前走から成長がないと厳しい。それに加えて、当初は除外対象で出走できなかったら皐月賞を使うという情報が出ていて来週も見据えた調整。さらに、吉田豊騎手に乗り替わり。中団やや後ろ〜後方にいて直線で外に出して届かずをイメージしてしまう。

成長していたら好走しても驚かないが、素質に期待の割にそこそこ人気もするので少額で押さえるのも買いにくい。消す判断になった。



シングザットソング
前走のフィリーズレビューは、好スタートから行く馬を行かせて好位外の6番手から追走。4コーナーで外から前に並びかけて、残り200mの少し前で先頭。そこから我慢してクビ差で勝利。

前半の3F33.2秒で速かったが、高速馬場で見た目ほど速くなくて、中盤も落ち着いたので平均ペース。フィリーズレビューのレースレベル的には、例年より低い。そもそも、桜花賞があるのに1400mを使っている時点でマイナス。それも1400mでパフォーマンスを上げたので消し。



ドゥーラ
チューリップ賞は1番人気だったが、出遅れて中団やや後ろから直線で外に出せず。仕方なく馬群に突っ込んで、狭いところに自ら入ってまともに追えず15着。

展開不向きなのでスムーズでも厳しかったので仕方ない凡走。ただ、直線に入っての加速を見ると、速い上がりより少し上がりがかかった方がいいと感じる。実績面からも、札幌で結果を出して、阪神JFもハイペースで最速上がりでも上がり3F35.0秒(それも後方から内をさばいてレースに合う位置取りと進路)。阪神1600mだとペースが流れてスムーズでも、能力的に馬券圏内までは厳しいと感じるので消し。



ジューンオレンジ
前走のフィリーズレビューでは、出遅れて後方集団で追走。直線に入ってから徐々に外に出して、伸びてきての3着。自己ベストのパフォーマンスで最高の走りを見せた。ただ、レースレベルは高くなかった。今回は、相手強化&距離延長なので条件がかなり厳しい。素質に期待するしかない。



ムーンプローブ
前走のフィリーズレビューでは、中団の外で追走。4コーナーからじわっと加速しながら直線で外へ。いい脚で伸びてきたが、クビ差届かず2着。阪神JFで展開が向かなかったにしても負け過ぎだったが、1400mに距離短縮で良化を見せた。ただ、レースレベルは高くなかった。今回は、相手強化&距離延長なので条件がかなり厳しい。素質に期待するしかない。



ラヴェル
前走の阪神JFは、出遅れて後方2番手から追走。直線で大外に出したが、伸びが案外で1.7秒差11着に完敗。レース後のコメントに「道中に力みが合って消耗した」と出ていたが、それが影響したとしても負けすぎ。リバティアイランドと違って、速い流れになって対応できなかったと見るのが自然。

今回は、前走よりペースが流れそうにないのは歓迎。ただ、それでも相手は成長した走りを見せているので、ぶっつけで成長していないと足りない。超スローペースまで遅くなったら、上がりの速さだけで持ってこれる可能性があるが、そこまでは遅くならないと考えているので消し。



トーセンローリエ
前走のアネモネSは、2番手から追走。直線でもしぶとく粘って勝利。勝ちはしたが、倒した相手はリステッドや重賞で賞金を加算できなかった馬たち。高速馬場の影響で見た目の時計は速いが、レースレベルは低い。いい位置が取れたとしても、このメンバーに入ると上がりの速さに対応するのか厳しい。別馬レベルの走りをしないと好走は難しい。

公開日時:2023/04/06 17:07

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