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馬場：雨は降るかもしれないが、馬場を極端に変えるほどは降らなそう、能力戦
展開：延長組の逃げ先行馬が1,10,14,16と揃った印象、揉まれたくない7も出していくだろうしそれなりに流れると想定

本命はレッドルゼル。前走のJBCは盛岡の最内枠と厳しい条件から最後方に下げざるを得ない展開。末脚は使って追い込んでくるが前も止まらず。東京盃は1400mのようなレースで差し切り。もともとこの馬に対しては1200mでは短いと思っていて、直線も長いほうが向いていると持っている。２年前の根岸Sでは詰まって終始狭いところ走って非常に苦しい競馬でも勝ち切ったように適条件ではもともと能力は抜けていた。フェブラリーSでは3人気4着、1人気6着と人気を裏切る形だが、2021年の4着は内の馬しか好走できない状態の馬場で大外枠から4着。1,2,3,5着馬が内を立ち回った馬だった。昨年の6着は雨の超高速馬場で圧倒的前有利の馬場だった。いつもより前につけざるを得ず、さらに直線も狭いシーン多かった。この2走で距離が長いと結論付けるのは早計である。確かに1400mがベストだとは思うが、個人的には1200mより1600mのほうが適性高いと思う。今年のメンバーで外から差しも効く展開になれば勝ち負けしてもおかしくない。距離不足とささやかれているおかげでここ3年で一番メンバー手薄なのに一番人気薄で買える。これはお得だと思う。

レモンポップを素直に対抗。揉まれたことないし、外に逃げ馬がいるので揉まれる可能性はあるが、7番枠で揉まれたくないのであれば内に入れなければよいだけで、普通にスムーズに外で走れると思う。メイショウハリオの能力を買ってここまで重めに。左回り適性が不安視されているが、東京のコーナーなら適性低くても普通に曲がれる。ハマれば打点ある（実質根岸S2着の）ケンシンコウ、東京マイル外スムーズならソリストサンダーも不気味。