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　冬開催東京芝1800mにベストな調教内容は最終追い切りが南Wでラスト1F最速ラップを踏むこと。これに次ぐ、ベターな調教内容は最終追いが坂路馬場で3F目12.5秒以下か4F目最速ラップを踏むこと。2022年1月30日のセントポーリア賞(1勝)は最終追いが南Wでラスト1Fが12.0秒で最速ラップを踏んだ単勝3.7倍(2番人気)が1着でした。
　◎ジェイパームスは最終追い切りが南Wでラスト1Fが12.9秒で最速ラップ。トラックのダブル最速にも該当しました。3頭併せの真ん中でしたが、相手2頭はいずれも古馬3勝C。追いかけた相手には追い付けなかったものの、先行した相手には追い抜かれていません。G1を使った後でもこれだけ豊富な調教量、標準多め併用なら文句なしでしょう。
　○ベラジオオペラは最終追い切りが栗東坂路で4F目12.4秒の最速ラップ。坂路のダブル最速にも該当していますが、これは1月28日の3歳未勝利を勝った馬と同じ調教適性。ひょっとしたら、今年の馬場は坂路優勢の可能性はあります。
　▲トラマンダーレは最終追い切りが南Wでラスト1Fが12.5秒の最速ラップ。1月28日のクロッカスSで2着したサトノヴィレを追走して馬なりで追いつく脚力。レース間隔はあいたものの、前走以上という印象です。
　あとは冬開催東京芝1800mにベストな最終追いに該当した8。冬開催東京芝1800mにベターな最終追い(3F目)で美坂4F時計自己ベスト更新の2。