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今年の有馬記念予想で重視した調教ファクターは1週前追い切り。2021年は1週前追い切りが南W、CW、CWということで、ウッドチップのトラック馬場で追い切っている馬が馬券圏内を独占しました。その時計にポイントがあり、ラップとして詳細を見ると、1着南Wは6F換算で1F目から6F目に向かって、1Fごとに1秒ずつ速くなるきれいな加速ラップを踏んでいる。2着3着CWは6F82秒前後の時計でラスト2Fが11秒台のラップを踏んでいる、といった共通点がありました。 ◎ボルドグフーシュは1週前追い切りがCW。そのラップは1F目から14.6秒、14.0秒、13.8秒、13.4秒、11.3秒、11.1秒。6Fが78.2秒でラスト2Fは11秒前半かつ最後が一番速いラップとなりました。しかも6F全体で見ても加速し続けるラップ。CWは6Fからきれいな加速ラップを踏むことが難しいコースですが、前半をかなりゆっくり入れば、それも可能でしょう。ただ、6F標識から15秒を切って、なおかつ最後の直線が11秒前半ですから、これはとんでもない持続力とスピードを兼ね備えた走りといってよいでしょう。菊花賞で勝負どころから捲り気味にポジションを上げていったことがこの糧になっているのでしょう。ちなみに自動計測以後のCW6Fベストは今年4月27日にマークした6F80.6秒。これを2秒以上更新したことになります。また、栗東坂路でも4F51.8秒をマークして自己ベスト更新。スピードの絶対値が前走よりも格段に上がっているのは間違いありません。そこに福永祐一騎手というジョッキーが加わったことで、馬が自由自在に動けるようになった印象。これは1週前と最終追い切りの動きを観て感じた主観的評価です。 ○イクイノックスは1週前追い切りの南Wでのラップの踏み方はちぐはぐになっているので、決して強く推せる内容ではありません。ただ、最終追い切りの南Wでのラップの踏み方は昨年1着の最終追い切りに酷似しています。実際、その動きの迫力も昨年1着馬に似たものを感じますし、いかにも勢いある3歳馬の動きという点で高く評価しています。 ▲ヴェラアズールは1週前追い切りがCWで6F83.1秒でラスト2Fは11.8秒、11.8秒。6F時計がやや物足りなく、これが最終追い切りで速くなればと期待しましたが、結果は6F83.8秒。やはり前走JCから中3週だとこのくらいなのかなあと思いますし、そういった意味では前走以上という評価ができないという客観的な判断をしました。 △ジャスティンパレスは1週前追い切りがCWで6F81.8秒、ラスト2Fは11.9秒、11.5秒。昨年の2着3着にジャストフィットする時計の出方でしょう。ただ、この馬に関してはホープルSの中間追い切りの時点でCW6F78.9秒をマークしているので、ここに向けて特に時計が速くなったというわけではありません。そういった意味で本命との評価差があります。 ☆イズジョーノキセキは1週前追い切りがCWですが、6F83.2秒と全体時計はさほど速くありませんし、ラスト2Fは12.3秒、11.6秒で11秒台が続いたわけではありません。ただ、最終追い切りの栗東坂路での動きを観ていると、集中力が抜群で一瞬の脚を研ぎ澄ませる走りといった印象。それができるこの枠順はやはり不気味です。 注ポタジェは1週前追い切りがCWで6F80.4秒、ラスト2Fが11.7秒、11.6秒。客観的な数字は申し分ありません。最終追い切りは時計が遅くなりましたが、動き自体は良好。どのタイミングで内に入れることができるか、それ次第で着順が上位になりそうな感じ。 注タイトルホルダーは1週前追い切りが南Wでラスト1Fが最速になるラップを踏むことができています。昨年よりも今年の方がラスト1Fのラップが鋭くなっているという部分はあります。このあたりは今回の追い切りでややピッチに走る部分が出てきているからかなと思うだけに、その変化が良い悪い、どちらに出るか判定がちょっと困難です。
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