本島修司の予想

12R
ジャパンC GI
11月27日(日) 15:40 東京 芝2400m

ウマい無料予想

予想印
15シャフリヤール(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
15
1,500円
複勝通常
15
7,500円 払い戻し:7,500円x1.4倍=10,500円
合計 9,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 10,500円
収支 +1,500円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 6 ヴェラアズール 3人気
2 15 シャフリヤール 1人気
3 3 ヴェルトライゼンデ 4人気
4 8 デアリングタクト 5人気
5 14 ダノンベルーガ 2人気
6 5 グランドグローリー 14人気
7 2 オネスト 6人気
8 11 カラテ 13人気
9 7 テュネス 7人気
10 17 ユーバーレーベン 10人気
11 10 ハーツイストワール 12人気
12 12 シャドウディーヴァ 16人気
13 4 トラストケンシン 18人気
14 13 テーオーロイヤル 8人気
15 1 シムカミル 11人気
16 9 ユニコーンライオン 15人気
17 18 ボッケリーニ 9人気
18 16 リッジマン 17人気

払戻金

単勝 6 
450円 3人気
複勝 6
15
3
160円
140円
240円
2人気1人気4人気
枠連
  • 3
  • 7

470円 1人気
馬連
  • 6
  • 15

940円 2人気
ワイド
  • 6
  • 15

  • 3
  • 6

  • 3
  • 15

380円
560円
530円
2人気5人気4人気
馬単
  • 6
  • 15

1,920円 4人気
3連複
  • 3
  • 6
  • 15
2,360円 2人気
3連単
  • 6
  • 15
  • 3
9,850円 10人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

最高峰の一戦で、セオリーを貫きたい。


 シャフリヤール。
 天皇賞・秋(5着)に続き、2回目の購入となる予定。
 ディープインパクト産駒の、牡馬。
 良駒だ。
 ジャパンカップは『4歳総大将が強いレース』。今回はその最重要セオリーを貫く。問題は、前走。天皇賞秋のレースぶりだ。
 5着。
 この着順が全てだ。
 頼りない。あまりにも頼りない。
 クリスチャンデムーロが好位で普通に流れに乗れて、この結果。正直、「それほど強い4歳ダービー馬」ではない。
 ただ、3歳勢力もドウデュース、イクイノックスという2トップが不在。出てくるのは現時点ではナンバー3のダノンベルーガだ。
 普通に走れば、4歳のダービー馬なら上位に入れることが多い。
 天皇賞・秋の時は「全兄アルアインと違い切れ味が出るタイプ」としたが、だんだんアルアインに似てきている。
 ありきたりな表現だが、ちょっとしか伸びない馬になった。
 ドバイシーマクラシックも、クリスチャンがインのポケットに上手く収めて、”世界最高峰のチョイ差し”を披露。そのおかげで勝っている感じもあった。
 天皇賞秋・5着の、4歳ダービー馬。
 こういう事例はあるか。探してみた。
 すると、すぐにあった。
 エビデンス・過去の似ている事例としては、「4歳シーズンはちょっと頼りなかった面もあったが、主役をまっとうした日本ダービー馬」ということで、4歳・ワグネリアンのジャパンカップの時に似ている。天皇賞秋(5着)→ジャパンカップ(3着)だ。
 また、4歳シーズンのスワーヴリチャードが、絶対に走ると思われた天皇賞・秋(10着)を負けて、そこからジャパンカップでなんとか3着に巻き返した時にも似ているか。この2頭のジャパンカップでは、どちらも単複を買った思い出ある。

 鞍上は、クリスチャンデムーロ。
 とにかくシャフリヤールの、全能力を出し切るしかない。
 前走、天皇賞・秋の騎乗自体は「まったく間違いのないもの」なので、あの乗り方をもう一回やりたい。
 もしくはドバイシーマクラシックの騎乗の再現をやりたい。
 結果はわからない。ただ、騎乗として「再現」を試みてほしい。馬の本質が剥き身になりっつある今、あまり後ろに下げても切れないと思う。
 東京はCコースだ。
 綺麗な馬場の中で、「イン」と「先行」が有利になるはず。コース自体も、馬場傾向も、シャフリヤールの競馬のスタイルと噛み合うと思う。
 再現。それでもしも圏外に負けたら、本当にもう馬が弱くなっているということ。上手く再現に成功すれば、3〜5番手のイン。もしくは3〜5番手の外目。このあたりがベストポジションになる。
 『優秀な一流外国人ジョッキーは、まるで一枚の絵画の様に、同じ騎乗を再現できる』
 このセオリーも貫く。

 G1だ。
 ジャパンカップ、有力各馬に、ひと言ずつ、見解をつけていく。

 ヴェラアズール。
 突然現れた、晩成型、5歳の新星。底を見せていない。ただ、強い相手とも戦っていない。鞍上ムーアがどこまで力を引き出すか。僕は普段印を打たないが、印で表現するとしたら、△。

 ヴェルトライゼンデ。
 今季は復活。長く休んでいるので『王道型の5歳で衰え』というよりは『ケガで休養型の復調』と見たい。ただ、もとのG1を好走できるくらいの力まで戻れているかは微妙なところだ。△

 オネスト。
 外国馬。フランケル産駒という点に日本の芝適性の望みを託すところだが、それでも走りは重たそうだ。
 
 カラテ。
 大好きな1頭。ナイスファイターだ。何度か勝たせてもらっている。気性が素晴らしい。ただ、ここはいかにも相手が強い。
 
 グランドグローリー。
 外国馬。昨年5着。健闘したが・・・。あれが日本では目一杯の走りにも見える。デインヒルダンサー系で、一応、日本の芝適性はありそうだ。△

 シムカミル。
 走れる道理はある。タマユズは日本で、マイネルエテルネルという快速馬を出している。2歳時に単複を買った思い出がある。ヌレイエフ〜サンダーガルチ系。日本で走るマル外そのものだ。成績は安定。今年のニエル賞馬。フランスの馬がジャパンカップで通用することはまずないが、血統面から、念のため警戒しておきたい。△

 ダノンベルーガ。
 3歳ナンバー3という存在。ハーツクライ産駒の良い切れ味をG1で使えている。シャフリヤールが不発になった時は、”注文通り”に入れ替わり、これが主役になりそう。〇

 デアリングタクト。
 エリザベス女王杯の時に書いたが、レースぶりから「馬の闘志の復活」が見えない。今回は起爆剤にして”劇薬”になる、名手マーカンドへの乗り替わり。闘魂注入だろう。無印でも検討したが、△。
 
 テュネス。
 外国馬。ドイツの馬で、走りも血統も重たそうだ。
 
 テーオーロイヤル。
 好調時の勢いがなくなっている。厳しそうだ。
 
 ハーツイストワール。
 アルゼンチン共和国杯は、不利もありながら盛り返す競馬をした。左回りも合っている。△
 
 ボッケリーニ。
 競馬は上手いが・・・。G1となると、もうワンパンチ足りないような気もする。

 ユニコーンライオン。
 ペースのカギを握りそう。けっこう飛ばすかもしれないが、実力的にどうか。

 ユーバーレーベン。
 なかなか復調してこない。4王道型・オークス馬で、本来ならここは頑張れるはずだが・・・。近走を見ると厳しいかもしれない。


公開日時:2022/11/25 05:12

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