nigeの予想

7R
兵庫ジュニアグランプリ(G2)(重賞) GII
11月24日(木) 15:35 園田 ダ1400m
予想印
3オマツリオトコ(2人気)
11トレド(1人気)
2スペシャルエックス(5人気)
8デステージョ(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連単フォーメーション
1着
3
2着
211
3着
211
2通り 各2,500円
3連単通常
1132
1,600円
3連単通常
1138
800円
3連単フォーメーション
1着
3
2着
211
3着
8
2通り 各1,300円 払い戻し3-2-8:1,300円x208.4倍=270,920円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 270,920円
収支 +260,920円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 3 オマツリオトコ 2人気
2 2 スペシャルエックス 5人気
3 8 デステージョ 6人気
4 7 マルカラピッド 3人気
5 9 エコロアイ 4人気
6 5 ラブミーモナコ 7人気
7 12 ジンステージ 10人気
8 4 ジョイブラック 8人気
9 10 バウアーズ 9人気
10 1 スターキー 12人気
11 6 ジョウショートニー 11人気
0 11 トレド 中止

払戻金

単勝 3 
370円
複勝 3
2
8
150円
210円
470円
枠連
  • 2
  • 3

1,950円
馬連
  • 2
  • 3

1,810円
ワイド
  • 2
  • 3

  • 3
  • 8

  • 2
  • 8

500円
1,240円
1,810円
馬単
  • 3
  • 2

3,250円
3連複
  • 2
  • 3
  • 8
8,210円
3連単
  • 3
  • 2
  • 8
20,840円

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

【木曜園田勝負R:傾向・全馬評価あり】持続力が問われる舞台は魅力!

※11/24 11:35【修正:買い目の金額設定】
3連単フォーメーション「3→2,11→8」が「2点×1200円」になっていましたが「2点×1300円」に修正いたしました(合計9800円→10000円)。


<予想>

◎:オマツリオトコ
持続力が問われる舞台は魅力

○:トレド
外枠歓迎も軽い馬場で結果を出してきたので

▲:スペシャルエックス
相手は強いが距離短縮は魅力

△:デステージョ
前がやりあったり中央馬が崩れたら



<傾向>
■ 近3年3着以内馬ローテーション
※レース名(人気,着順)

・2021年
【中央:2番人気】未勝利:中山1200m(2,3)→未勝利:阪神1400m(1,1)→なでしこ賞(5,1)
【中央:1番人気】新馬:東京1400m(1,1)→ヤマボウシ賞(1,1)
【地方:5番人気】JRA認定フレッシュ(1,1)→栄冠賞(3,2)→イノセントカップ(1,2)

・2020年
【中央:1番人気】新馬:阪神1200m(1,1)→ヤマボウシ賞(3,1)
【中央:4番人気】新馬:阪神1400m(9,1)
【中央:2番人気】新馬:阪神1400m(3,5)→未勝利:中京1400m(2,1)→なでしこ賞(5,1)

・2019年
【中央:3番人気】未勝利:中京1200m(3,7)→未勝利:阪神1200m(5,1)→なでしこ賞(4,1)
【中央:2番人気】新馬:東京1300m(1,1)→オキザリス賞(4,1)
【中央:1番人気】新馬:中京1400m(2,1)→2歳1勝:阪神1400m(2,1)


中央馬は、1400mの1勝クラスを勝っている馬がいれば、かなり期待できる。過去3年で3着以内の馬は、8頭全て1400mで1着の実績があった。
エーデルワイス賞を勝った中央馬が兵庫JGに参戦してくることは少ないが、14年ウィッシュハピネス(2番人気4着)、11年シェアースマイル(1番人気5着)で人気を裏切っている。2着馬まで広げても、近年だと4年前に2着馬デンバーテソーロの3番人気3着があるくらいで苦戦している。

地方馬は、門別の重賞好走馬・OP特別を勝っている馬、南関東の重賞の好走馬には注意が必要。去年は4年ぶりに3着馬が出て、2009〜17年の9年中8年で地方馬が好走していた。
近年は中央馬有利傾向も、2歳戦なのでまだ完成度の高さで地方馬が中央馬と互角に勝負できる時期。



<展開>

逃げたいのは、スペシャルエックス、エコロアイ。
この枠の並びならエコロアイは、未知の距離不安もあるので前走のように2番手。

それに続いて、ラブミーモナコ、マルカラピッド、トレド、オマツリオトコあたりが追走。
平均〜やや速めの流れを想定。



<予想詳細>

本命は、オマツリオトコ
新馬:函館1000m(1,1)→函館2歳S(8,3)→ヤマボウシ賞(2,1)

前走のヤマボウシ賞は、スタートして内の馬と3回軽く接触してフラフラしたが、中団内の6番手から追走。
4コーナーで前に入られて、待たされてからの追い出し。直線でばらけてから徐々に外に出して、前が止まったところを差し切って1.3/4馬身差で勝利。

12.4 - 10.8 - 11.2 - 12.0 - 12.0 - 12.4 - 13.5

初めての1400mだったが全く問題なく、後半減速ラップになる消耗戦でいい持続力を見せた。


今回は、持続力が問われる舞台なことが魅力。

1周1051mの小回りの園田だが、時計がかかる馬場でスパイラルカーブを採用している。小回りを意識して2周目向正面で早めにペースアップするので、長く脚が使える持続力が問われる舞台。
想定する流れになったら、ヤマボウシ賞の直線後半で差を広げた持続力が活きる。


乗り替わりになるが、新馬・函館2歳Sで乗っていた横山武史騎手なら問題ない。適性的に積極的に乗っても我慢できる持続力があるので手は合っている。

キックバックを少し嫌がっていたので、外枠なら最高だったが、この頭数で能力差が大きい馬が多いなら外に切り替えられないで終わることはない。
内枠に入ったこと以外の条件がいいので期待する。




対抗は、トレド
新馬:中山1800m(1,1)→プラタナス賞(1,1)

前走のプラタナス賞は、大外からじわっと出して2番手から追走。
4コーナーで逃げ馬に並びかけて、直線で追い出しを待って残り400mから追い出し。すぐ先頭に出て、残り200m地点で4馬身差くらいあったのでビジョンを見て残り150mから軽く追う感じで7馬身差の楽勝。

12.5 - 11.0 - 11.6 - 12.2 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 12.8

相手が楽だった影響で着差が大きくなったが、最後に流していて余裕のある内容。あと、スローの上がり勝負ではなく、一定ラップで流れた展開を経験できたことは収穫だった。


今回は、園田の馬場に対応できるかが課題。

2回走ったが、新馬戦は異常に時計が出ていた中山(馬場の影響で2歳コースレコードを0.3秒更新)。前走の東京も雨の影響で、かなり時計が出ていた。軽い馬場の適性の高さを見せているので、雨の影響があっても地方の中でも時計のかかる園田の馬場への対応は課題になる。


いい材料は、外枠に入ったこと。
砂を被ったことがないので、内枠に入って外から被された時にもろさが出る未知の不安があった。馬場と同じくらい不安があったので、外枠でこの不安が解消されたのはプラス。1400mに距離短縮でも、外からじわっと位置を取りに行けて競馬もしやすくなった。

オマツリオトコが負けるとしたら、前にいるトレドが馬場に対応して残るパターンと考えているので対抗とした。




単穴は、スペシャルエックス
JRA認定ウィナーズ:1200m(2,1)→イノセントカップ(2,1)→鎌倉記念(2,2)

前走の鎌倉記念は、好スタートからスピードの違いでハナへ。
向正面に入って外からヒーローコールが並びかけてきたのでペースアップ。3コーナーで鞭が入って、並走で直線へ。しぶとく粘ったが2馬身差で2着。

5.6 - 11.4 - 12.6 - 13.6 - 11.8 - 13.1 - 13.0 - 13.9

重馬場だったが、時計はかかっていた。馬場を考えるといい時計で、例年の鎌倉記念よりレースレベルは高かったと考えている。レースレベルを考えると勝ったヒーローコールを褒めるレースで相手が悪かっただけ。
1周コースと1500mに対応できて収穫があるレース内容だった。


今回は、距離短縮が魅力。
門別では、1200mの重賞イノセントカップを勝っていて、鎌倉記念をスピードの違いでハナを取れるような馬。100mでも距離短縮はプラス。

それに加えて、中間に坂路で自己ベストの時計で走って、騎手も地元田中学騎手を確保。ここへの勝負度の高さも感じる。

エコロアイがいなければかなりレース運びが楽だったが、エコロアイがいると相手が先に止まったとしてもプレッシャーを受ける形になる。展開面のマイナスを考えて3番手評価まで。




4番手は、デステージョ
イノセントカップ(1,3)→鎌倉記念(3,3)→JRA認定ウィナーズ(OP)(2,1)

前走は、出たなりで2番手で折り合って、4コーナーで先頭。
そのまま押し切って2.1/2馬身差で完勝。

中1週と1700mの未知の距離から2番人気になっていたが、能力を考えたら順当勝ち。ただ、あの時計で直線の脚を見るともっと短い距離がいい。


今回は、1400mに距離短縮がプラス。
イノセントカップ3着時は、1着スペシャルエックスと0.5秒差。鎌倉記念3着時は、2着スペシャルエックスと1.1秒差。

着差は大きいが、今回のスペシャルエックスは中央馬から受けるプレッシャーに我慢しないといけない。前が想定より流れたり、中央馬が園田の馬場に対応できなかったりしたら、馬券圏内に持ってこれていい走りはしている。


スペシャルエックスの成績がいいことから隠れているが、この馬も地元の吉村智洋騎手を確保して勝負度を感じるし、実績面でも十分好走できるレベル。人気がないことも魅力で相手に押さえておきたい。




※以下は、買わない馬の評価。

■ 中央馬

ラブミーモナコ
前走のなでしこ賞は、内枠からハナを取り切れずに、2列目最内にいたが4コーナーで早々に失速して1.7秒差負け。中央馬ではあるが、勝っているのは門別のJRA認定フレッシュと大井。逃げがベストだが、このメンバーでは逃げるのは厳しいし、相手も強い。



マルカラピッド
前走のエーデルワイス賞は、スタートから出して好位馬群の中の6番手から追走。早くから手が動いていたが、4コーナーで外に切り替えてから前の馬が止まったところを差し切って2.1/2馬身差で勝利。

勝ちはしたのだが、例年のエーデルワイス賞よりレースレベルは低い。傾向に書いたようにエーデルワイス賞からのローテは、結果がでないのが普通。完成度の高さが活きるエーデルワイス賞を勝っていることが、逆に適性の違いを感じる。

未勝利勝ちの好内容から中央の馬場の方がいいし、1200mピッタリと感じる走り。あと始めて砂を被って道中かなり手が動いていたので、エコロアイとトレドが外にいるのは少し嫌な枠の並び。素質に期待するしかないので手が出ない。



エコロアイ
前走のエーデルワイス賞は、主張したらハナが取れそうだったが、内の馬に譲って2番手から追走。4コーナーで外からトモジャミが並びかけてきたので、抵抗して押し出されて先頭。直線で粘っていたが、ラスト100mに入ってマルカラピッドに差されて2.1/2馬身差2着。負けてしまったが、2番手からでも折り合って問題なく走れたのは収穫。

今回は、1周コースの1400mの対応が課題。新馬戦や前走の内容を見るとスピードの勝っているタイプで、1200mがピッタリという走り。1周コースよりワンターンでスピードを活かすレースの方が強い走りができる可能性が高い。

マイペース逃げなら不気味さはあるが、スペシャルエックスがいるので2番手が濃厚だと、対応がより難しくなるので消し。買うなら素質に期待のレース。



■ 地方馬

スターキー
初戦の820mを逃げて勝った後の兵庫若駒賞で2.0秒差負け。それより強い相手が揃っているので厳しい。



ジョイブラック
兵庫若駒賞2着だったが、出遅れたベラジオソノダラブ(現時点で3戦3勝)がまくり切ったのを追いかけての2着。時計も平凡なのでこの相手は厳しい。



ジョウショートニー
6走目で初勝利で、その後相手が強くなって普通に完敗。ここまで相手が強いと厳しい。



バウアーズ
門別で4戦走って3着1回。園田に移籍して、初戦を完勝。ここは相手が強すぎるので厳しい。



ジンステージ
大井で1勝しているが、かなり時計が遅いレース。前走の1400mで良化を見せたが、この相手で上位争いできる内容ではないので厳しい。

公開日時:2022/11/23 19:49

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