秋山玲路の予想

11R
有馬記念 GI
12月24日(日) 15:25 中山 芝2500m
予想印
2キタサンブラック(1人気)
12サトノクラウン(4人気)
14スワーヴリチャード(2人気)
1ヤマカツエース(6人気)
7シャケトラ(7人気)
5トーセンビクトリー(15人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
2
1,000円 払い戻し:1,000円x1.9倍=1,900円
馬連流し
2
相手
1571214
5通り 各600円
3連単1着流しマルチ
1着軸
2
相手
1571214
60通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 1,900円
収支 -8,100円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 2 キタサンブラック 1人気
2 3 クイーンズリング 8人気
3 10 シュヴァルグラン 3人気
4 14 スワーヴリチャード 2人気
5 11 ルージュバック 10人気
6 7 シャケトラ 7人気
7 16 サウンズオブアース 14人気
8 8 レインボーライン 9人気
9 6 サトノクロニクル 11人気
10 1 ヤマカツエース 6人気
11 13 ミッキークイーン 5人気
12 4 ブレスジャーニー 12人気
13 12 サトノクラウン 4人気
14 5 トーセンビクトリー 15人気
15 15 カレンミロティック 16人気
16 9 サクラアンプルール 13人気

払戻金

単勝 2 
190円 1人気
複勝 2
3
10
120円
550円
180円
1人気9人気3人気
枠連
  • 1
  • 2

1,600円 6人気
馬連
  • 2
  • 3

3,170円 9人気
ワイド
  • 2
  • 3

  • 2
  • 10

  • 3
  • 10

1,180円
280円
2,760円
14人気2人気28人気
馬単
  • 2
  • 3

3,810円 12人気
3連複
  • 2
  • 3
  • 10
5,420円 16人気
3連単
  • 2
  • 3
  • 10
25,040円 68人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

絶対王者が優勢も血統&枠の恩恵で超穴馬が浮上!?

1枠2番という好枠を引き当てた以上、キタサンブラックを本命にするしかない。なんせ通算11勝のうち、7勝は6番枠よりも内に入った時のもの。今までのレース振りから見てもわかる通り、先行して早めに抜け出すというのがこの馬の勝ちパターン。それだけに内枠に入れれば威力はさらに増す。そもそもここ3年の有馬記念の勝ち馬はすべて4角で3番手以内にいたのだから、内枠からスムーズに先行できるだけでも大きなアドバンテージになるはずだ。

人気に推されることが間違いない大本命馬が先行だけに、絡まれたときを考えると不安だが…キタサンブラックは4歳になって以降、他馬に逃げ切られたことが一度もない。そもそも、キタサンブラックを意識して競り掛けてきた馬をマークして、直線に入るころには競り潰してきたのがキタサンブラックだ。勝負根性は歴代の名馬と比べても屈指のもので、先行して直線で叩き合うような展開でキタサンブラックに勝つのは至難の業といえる。

万が一、出負けしてもキタサンブラックは天皇賞(秋)のように道中で押して4角先頭から押し切るというレースもできる。こうしてみると脚質は変幻自在で、競走馬として完成したと言える。ラストランとなるこのレースで“強いキタサンブラック”を大観衆の前で思う存分見せつけてほしい。

相手に挙げたのはサトノクラウン。ジャパンCは見せ場もなく敗れたが、もともとは東京よりも中山や阪神といった小回りコースでこそ輝く馬。力の要る冬の中山の馬場もこれまでのレースを考えるとマッチするだろう。

この秋絶好調で強い3歳馬の代表としてダービー2着馬のスワーヴリチャードを挙げる。東京コースの鮮やかさに比べると、中山は皐月賞6着と適性に疑問符があるが、レースセンスの良さが武器の馬だけに2回目の中山でこなす可能性は十分にある。キタサンブラックと未対戦という未知の魅力もあるのがポイントだ。

連下以下は中山適性を考え、ヤマカツエースとシャケトラを挙げる。中山の芝2500mはコーナーを6度も回るコースレイアウトだけに小回りコースの適性が問われる。それだけにこのテのコースが得意のヤマカツエースは面白い存在になるだろう。今年は願い通りの1枠1番を引き当てただけに最内をスルスルと抜けてくるようなら複穴は十分に見込める。そしてシャケトラは今春に当該コースで行われた日経賞を制している。叩き3戦目で体調は上向いているのは必至で一発があっても不思議はない。

最後に大穴としてトーセンビクトリーを抜擢。今年に入ってから牝馬限定戦しか出走していないうえ、重賞は中山牝馬Sのみと、相手関係を考えるとかなり厳しく思えるが、母トゥザヴィクトリー、全兄のトゥザグローリー、トゥザワールドはいずれも有馬記念で激走した経験を持つ。血統的な魅力は出走メンバー中最高といえるだけに大番狂わせの主役になる可能性を秘めている。

なお、キタサンブラックに次いで人気に推されることが必至のシュヴァルグランは過去10年のジャパンC最先着馬の有馬記念成績が[0・1・2・6](1頭取り消し)と不振な上、そのジャパンCで一世一代の走りを見せた後だけにお釣りがないとみて無印に。果たしてそれが吉と出るか凶と出るか…。

公開日時:2017/12/22 16:46

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