キムラヨウヘイの予想

11R
天皇賞(春) GI
5月1日(日) 15:40 阪神 芝3200m
予想印
9ヒートオンビート(5人気)
18ディープボンド(1人気)
16タイトルホルダー(2人気)
5マカオンドール(6人気)
7テーオーロイヤル(4人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
9
100円
複勝通常
9
1,800円
馬連通常
918
500円
馬連通常
79
100円
馬連通常
716
100円
ワイド通常
918
1,400円
ワイド通常
916
300円
ワイド通常
79
200円
3連複フォーメーション
馬1
9
馬2
18
馬3
5716
3通り 各100円
3連複通常
71618
100円 払い戻し:100円x15.8倍=1,580円
合計 4,900円
払い戻し・収支
払い戻し金額 1,580円
収支 -3,320円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 16 タイトルホルダー 2人気
2 18 ディープボンド 1人気
3 7 テーオーロイヤル 4人気
4 9 ヒートオンビート 5人気
5 1 アイアンバローズ 3人気
6 11 マイネルファンロン 14人気
7 13 ロバートソンキー 10人気
8 14 ヴァルコス 17人気
9 6 メロディーレーン 16人気
10 10 トーセンカンビーナ 18人気
11 5 マカオンドール 6人気
12 3 ディバインフォース 12人気
13 4 ユーキャンスマイル 13人気
14 8 クレッシェンドラヴ 15人気
15 12 ハヤヤッコ 11人気
16 2 ハーツイストワール 7人気
17 15 タガノディアマンテ 9人気
17 シルヴァーソニック 中止

払戻金

単勝 16 
490円 2人気
複勝 16
18
7
180円
120円
260円
2人気1人気5人気
枠連
  • 8
  • 8

450円 1人気
馬連
  • 16
  • 18

520円 1人気
ワイド
  • 16
  • 18

  • 7
  • 16

  • 7
  • 18

270円
950円
500円
1人気8人気5人気
馬単
  • 16
  • 18

1,230円 3人気
3連複
  • 7
  • 16
  • 18
1,580円 2人気
3連単
  • 16
  • 18
  • 7
6,970円 9人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

京都長距離では消し→阪神長距離では一転買いの〇〇系狙い

【重賞OP予想】
阪神11R天皇賞春(勝負度B〜C)
[印]
◎9ヒートオンビート
△18ディープボンド
▽16タイトルホルダー
▽7テーオーロイヤル
▽5マカオンドール

[見解]
京都競馬場の改修工事に伴って、昨年に引き続き2年連続で阪神競馬場での施行となる天皇賞春。

今の日本競馬の芝長距離カテゴリーにおいて、二大勢力を形成するのはディープインパクト系とステイゴールド系で、それに次いでキングカメハメハ系とハーツクライ産駒とハービンジャー産駒が続くという構図となっていますが、それらの中で天皇賞春の施行コース替わり(京都→阪神)が総じてプラスに働くのはキングカメハメハ系とハーツクライ産駒で、逆にマイナスに働くのはステイゴールド系とハービンジャー産駒で、どちらでも問題なく優位は揺らがないのがディープインパクト系と見ています。

京都競馬場の芝長距離戦と阪神競馬場の芝長距離戦の種牡馬別成績(https://livedoor.blogimg.jp/sguw/imgs/d/8/d8985422.png)を見ての通り、同じ様な距離でもコース形態の違いによって好走血統がガラリと入れ替わるということが起きています。
それらの要因としては、総じて下り坂での走りが苦手なハーツクライ産駒は下り坂の攻略が鍵になる京都競馬場は最も相性の悪いコースになっており、逆に下り坂での走りが得意なステイゴールド系とハービンジャー産駒はその京都競馬場が最も相性の良いコースになっており、急坂が得意なキングカメハメハ系は直線急坂の阪神競馬場が相性の良いコースになっているという、それぞれのコース適性が如実に反映されているものと考えられます。

昨年の“阪神”天皇賞春では、その阪神が歓迎のキングカメハメハ系とハーツクライ産駒は有力馬の参戦がなかった為に活躍は見られませんでしたが、阪神でも無問題のディープインパクト系の馬と母系にディープインパクトの血を持つ馬ばかりが上位入線を果たして、阪神が不歓迎のステイゴールド系の3頭は全て二桁着順に沈みました(ちなみに昨年の“阪神”菊花賞でも勝ち馬はキングカメハメハ系で、2着から5着までをディープインパクトの血を持つ馬が占めました)。

今年の天皇賞春はステイゴールド系が「アイアンバローズ・クレッシェンドラブ・シルヴァーソニック・タガノディアマンテ・マイネルファンロン・マカオンドール・メロディーレーン」の7頭、キングカメハメハ系が「タイトルホルダー・テーオーロイヤル・ハヤヤッコ・ヒートオンビート・ユーキャンスマイル・ロバートソンキー」の6頭、ディープインパクト系が「ディープボンド・トーセンカンビーナ」の2頭で、これらの3大系統だけで出走馬の大半を占めるという“血統抗争”たる様相の一戦ですが、そこで軍配が上がるのはキングカメハメハ系とディープインパクト系の馬と見ます。特に従来の“京都”天皇賞春では壊滅的な成績となっているキングカメハメハ系の馬が、“阪神”天皇賞春ではキーホースになってくると睨みます。
 
それらを踏まえた上で今回狙い打つのは、父キングカメハメハ×母父ディープインパクトという“良い所取り”の血統を持つヒートオンビートです。
前走日経賞は前有利の展開には恵まれましたが、内有利の馬場バイアスには決して恵まれなかった中での3着でした。また、コノ馬は休み明け初戦だと掛かる面を見せがちでまともに掛かるシーンも見せながらだった点でも評価できるパフォーマンスだったと見ます。
その前の2走は距離不足で本領発揮ならず、4走前は休み明け初戦で掛かって本領発揮ならず、6走前も休み明け初戦で掛かって本領発揮ならば、唯一好条件が揃っていた昨年目黒記念は歴史的超スローペース展開を差して2着の高パフォーマンスでした。
1週前に一杯という友道厩舎の勝負調教をこなせているのもプラスですし、距離延長でも叩きローテならば折合いを付けられるといういつもの習性を見せられれば一発魅力十分の一頭と見て◎を打ちます(ただし道悪については何とも言えない分だけトーンダウンした勝負度です)。

対抗はディープインパクト系のキズナ産駒のディープボンド。
阪神大賞典はまさかの辛勝で、格下相手に地味なパフォーマンスだったのは間違いないですが、それは不向きな上がりの速い競馬になったのが全てだったと言えます。その上がり3F34.6というのが実はディープボンドにとっては国内キャリアの中で抜けて最も速い上がりで、自身の範疇から外れたレースだったにもかかわらず勝ち切ったという点では評価をすべきと見ます。元々が叩き良化型だけに、始動戦で消耗を最小限に抑えて勝利できたというのは本番天皇賞春に向けては好材料と言えるはずですし、恵みの雨で得意とするスタミナレースが想定されるとなれば現最強ステイヤーとして恥ずかしい競馬にはならないはずです。

三番手はキングカメハメハ系のドゥラメンテ産駒のタイトルホルダー。
2走前有馬記念予想では以下の通り記しました↓
『ホープフルSの前から他馬を気にする面から逃げれば強いという話をしてきましたが、実際にこれまで4角先頭競馬は新馬戦1着と弥生賞1着と皐月賞2着でパーフェクト戦績。
にもかかわらず、先を見据えて逃げない競馬教育や、逃げ戦法を好まない田辺騎手騎乗で遠回りしましたが、大一番で遂にその逃げの手の封印を解いて能力を最大限発揮した激走だったのが前走菊花賞でした。
今回はパンサラッサの存在で逃げはほぼ不可能としても、大逃げする同馬から離れた2番手という実質逃げの競馬ができれば再度チャンスとみます。』
・・・
結果的にもその通りのポジショニングとしてはベストに近い競馬ができたものの、それでも不利な大外16番枠からのロスと離れた2番手でもオーバーペースだった分で及ばずの5着は負けて強しと言える結果でした。
前走日経賞はベストの単騎逃げ競馬に持ち込めたものの、それに加えて展開利と馬場バイアス有利もあって辛勝だったのはかなり物足りないパフォーマンスでした。
その前走は脚部不安明けで仕上がり途上だったのも多分に影響していたはずですが、今回春天では再び単騎逃げに持ち込めそうなメンバー構成はプラスでも前走比で少なからずの上積みが必要な計算となりますので…その部分で絶対とは言えない分だけ一枚落とした評価としました。

あとは同じくキングカメハメハ系のリオンディーズ産駒で長距離路線では底を見せていないテーオーロイヤル、最終追い切りで猛時計を計時するなど急仕上げだった阪神大賞典を叩いた上積みが見込める相手ナリ型のマカオンドールまで押さえます。

[買い目]
単勝◎(2%)
複勝◎(36%)
ワイド◎→ディープボンド(28%)・タイトルホルダー(6%)・テーオーロイヤル(3%)
馬連◎→ディープボンド(10%)・タイトルホルダー(2%)・テーオーロイヤル(1%)
三連複◎△→▽▽▽(3%ずつ)、三連複7-16-18(3%)
※例の如く中日スポーツでは紙面のスペース上やや簡略化した買い方となっています。

公開日時:2022/04/30 15:33

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