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　過去7回で日本調教馬が4勝と、日本馬の活躍が目立つレース。そんななかでシュネルマイスターは昨年3歳ながら安田記念3着、毎日王冠を勝って、マイルチャンピオンシップ2着と、いずれも古馬の一線級相手に負けても僅差の好走。ここでも能力最上位と見る。

　ロードノースは昨年、4コーナー9番手あたりから直線並ぶまもなく抜け出し圧倒的な強さを見せた。それ以来11カ月ぶりの実戦となったのがオールウェザーのG3ウインターダービーで、ドバイシーマクラシックに出走するアレンカーの2着。昨年同様の能力が発揮できる状態であれば圧勝で連覇までありそうだが、果たしてどこまでの状態か。

　パンサラッサは中山記念で見せたスピードをドバイの芝でも発揮できれば、世界をあっと言わせるかもしれない。

　G1英インターナショナルSでミシュリフの4着以来となるモハーフェス、G1ペガサスワールドCターフ連覇のカーネルリアムらは連下争いまで。