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nigeの予想

11R

埼玉新聞栄冠賞(G)(3上): 10月20日(水) 15:55 浦和ダ2000m

予想印
	10タービランス(1人気)
	7リッカルド(4人気)
	11ハイランドピーク(6人気)
	3フィアットルクス(2人気)
	2トランセンデンス(7人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

予想印を出馬表に反映

買い目
券種・買い目	組み合わせ・点数
3連単フォーメーション	1着 10 2着 7 3着 311 2通り各1,400円
3連単フォーメーション	1着 10 2着 311 3着 3711 4通り各1,000円払い戻し10-11-7：1,000円x197.6倍=197,600円
3連単フォーメーション	1着 10 2着 3711 3着 2 3通り各400円
3連単フォーメーション	1着 7 2着 10 3着 311 2通り各600円
3連単フォーメーション	1着 11 2着 10 3着 37 2通り各200円
3連単フォーメーション	1着 711 2着 10 3着 2 2通り各200円
合計	10,000円

払い戻し・収支
払い戻し金額	197,600円
収支	+187,600円

レース結果

着順	馬番	馬名	人気
1	10	タービランス	1人気
2	11	ハイランドピーク	6人気
3	7	リッカルド	4人気
4	4	キングガンズラング	8人気
5	9	エメリミット	5人気
6	5	トーセンブル	9人気
7	6	マンガン	3人気
8	3	フィアットルクス	2人気
9	2	トランセンデンス	7人気
10	12	チェスナットコート	10人気
11	8	ノーブルサターン	11人気
0	1	ストライクイーグル	取消

払戻金

単勝	10	350円
複勝	10 11 7	140円 230円 220円
枠連	7 8	1,680円
馬連	10 11	2,180円
ワイド	10 11 7 10 7 11	490円 340円 1,270円
枠単	7 8	2,610円
馬単	10 11	4,600円
3連複	7 10 11	3,760円
3連単	10 11 7	19,760円

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

見解

ウマい！0

【浦和勝負R:全馬評価あり】2年連続的中狙う！持続力が活きる舞台なら積極的に買える！

＜予想＞

◎：タービランス
休み明けも去年と同じローテ

○：リッカルド
楽な相手の連勝だが状態は良さそうで

▲：ハイランドピーク
距離延長が課題になるが

△：フィアットルクス
浦和割引も距離短縮の逃げなら残り目も

☆：トランセンデンス
強い相手に同斤58㎏はきついが

＜展開＞

絶対逃げたい馬は不在。
行ければ行くのが、フィアットルクス。
その外から、リッカルド、タービランス。フィアットルクスの後ろに最内からトランセンデンスあたりが追走。
やや遅めで進んで、2周目2コーナーあたりからペースが上がってのロングスパート勝負を想定。

＜予想詳細＞

本命は、タービランス

前走の大井記念は、外から前に行く馬が多くて中団やや前の最内6番手から追走。
向正面でペースが落ちたところを内で動けず、3コーナーに入る所で内に進路ができて進出開始。前の集団の中に入れて、直線で外に出したがそこから前を追ったが差が縮まらず3着。

勝ったミューチャリーは、このメンバーでは格上なので力通り。ただ、2着フィアットルクスは前有利の流れに乗っての結果。ラスト3F13.2 - 11.8 - 12.6で、残り200mではまだミューチャリーとの差は2馬身差くらい。この馬も残り400～200mを想定12.0秒で走っているので、前半の緩い流れの助けがあったのは明らか。

一方で、この馬は動きたいところで動けず、後手になって追いかけるだけになってしまった。
適性的にも、前で持続力を活かして長く脚を使いたい馬なので、大井外回りより船橋・浦和向き。南関東の中では、大井が一番パフォーマンスが悪いことも影響した。

今回は、持続力が活かせる浦和替わりが大きなプラス。
ペースアップが早くなって減速ラップの中で相手を交わすことになるので、ソラが出たとしても押し切りやすい。

去年の埼玉新聞栄冠賞も同じ大井記念からの休み明けのローテで、リッカルドに外から蓋をされたのをこじ開けて1/2馬身差で勝利。次走の浦和記念でも、中央馬相手に0.1秒差4着。
浦和と同じ持続力が活きる船橋だった2走前は、カジノフォンテンを追いかけてクビ差まで迫っての2着。持続力が活きる舞台では高いレベルの走りを見せている。

強い逃げ馬がいてくれることは、ソラを使うこの馬には歓迎。去年も2番人気3着だったファルコンウィングがいい走りをしたことで力を出し切れるレースになっている。
いい条件が揃っているので、今年もこの馬から的中を狙う！

対抗は、リッカルド

5か月半の休み明けだった4走前は、レース前のコメントから「休み明けでまだ万全とはいかない。使いながら良くなれば。」というコメントで5着。
ひと叩きしてからは、オープン特別で相手が楽なのはあるが3連勝。10歳になったが、長所の前で持続力を活かす走りを見せている。

久しぶりの重賞で相手が強くなるが、前走の内容なら去年同様の走りができると考えている。
去年は、2周目向正面で早めに2番手に上がって前を捕まえに行ったが、タービランスに内から差されて2着。負けたが好内容の走りをしている。

あと、この馬に関しては矢野騎手が早めに動いて持続力を活かす走りをしっかり意識して乗っている。これが安定して成績にもつながっている。
去年同様に前にフィアットルクスといういい目標があるので上位争いを期待する。

単穴は、ハイランドピーク

前走のオーバルスプリントは、出たなりで控えて最後方から追走。
3コーナーに入ってから仕掛けて、直線で馬群に突っ込んで伸びてきて5着。

完全に着拾いの乗り方ではあったが、脚を余したゴールの脚色で最速上がり。さきたま杯5着と同様にいい走りだった。

今回は、2000mの対応が課題になる。
今年1月のポルックスS（中山1800m）で0.4秒差5着に走れているので、小回りで急坂もない浦和なら2000mは対応できていい。ただ、1400mからの距離延長の影響がどのくらいあるか。600mの距離延長ローテが影響なければ、追走が楽になって、頭数も少ないのでレースはしやすい。

フィアットルクス目標に上位評価馬が早めに動いたところを、外から一気に差し切ることまで警戒しての3番手評価。

4番手は、フィアットルクス

前走の東京記念は、逃げ馬の外の2番手から追走。
3コーナーで外からエメリミットが持ったままで並びかけてきて、交わされて直線に入ったが最後までしぶとく粘って0.3秒差3着。

時計がかなり出ていた馬場を考えるとかなり遅い時計。レースレベルがかなり低くて、内から絶好の位置を取って完敗。馬券圏内に派の追っているが、2400mが長すぎてパフォーマンスはかなり落ちたレースだった。

今回は、距離短縮は歓迎だが、浦和替わりが割引。

距離に関しては、大井記念の走りから2000mは力が出せる。
コースに関しては、コーナーで緩んで再加速する大井外回りでパフォーマンスを上げてきた馬。小回りのロングスパート勝負で持続力が問われる浦和替わりはマイナスになると考えている。

ペースの流れやすい大井内回りでも勝っているのでサッパリではないと思うが、ロングスパート勝負で後半減速ラップになる浦和の流れがプラスになる馬ではない（7走前の4着になった大井外回りのレースは、完全に差し決着だったが上がりのかかったハイペース）。

逃げた時「4戦4勝」のいい材料はあるが、適性面と南関東だと19戦全て右回りで輸送のない大井しか走っていない不安はかなり大きい。
強い相手が好位にいて目標にされるのもあるので、頭なしの相手とした。

5番手は、トランセンデンス

前走の戸塚記念は、周りを見ながら出して行って逃げ馬の後ろの3番手から追走。
逃げたキャッスルトップが3コーナーで交わされて下がってきたので、少し待って外に切り替えての仕掛け。直線でじわじわ前との差を縮めたが、後ろに行ったセイカメテオポリスが通った進路を追いかけてきて、直線で内から差されて2着。

結果的に、ギャルダルの早仕掛けとそれを追いかけた馬が失速したところに、内で待っていた勝ち馬がキレイにハマったレース。この馬としては、負けたが前はしっかり交わしているので東京ダービーから立て直しは見えた。

今回は、重賞レベルの古馬相手に同斤量（それも未経験の58kg）はきつい。
ただ、ニューイヤーCで強引な乗り方をして勝っているように、持続力が活きる浦和は長所が活きるコース。上位評価馬に不安がある馬がいるので、内でロスなく走って相手が失速したら出番があっていいと考えて押さえに入れておく。

※以下は、買わない馬の評価。

キングガンズラング
一時期は前にも行けなくなっていたが、4月に2番手から勝ってから2走前のOP特別を勝って、前走は1600mの距離不足だった重賞で5着。18年に5連勝で京成盃GMを勝ったころまではいかないが、状態を上げてきている。
今回は、距離延長は歓迎。ただ、重賞で上位争いできるまでの走りは、状態が上がってきた近走でも見せていない。持続力が活きる舞台なので掲示板くらいまでならあっていいが、馬券圏内に入るには相手が強い。

トーセンブル
近走で馬券圏内にきているのは、2400m以上の長距離。休み明けから2戦使ったが、まだ状態が戻っていない内容で連闘。条件・状態ともに厳しい。3年連続好走している年末の金盃トライアルが、今年も狙い所と思っている。

マンガン
金盃で見せた驚きのパフォーマンスを考えると、このメンバーで楽に勝っても驚かない。ただ、低レベルだった東京記念7着は走らな過ぎ。持続力がある馬なので浦和は悪くないが、前走からこのメンバーと互角に戦えるレベルまで状態が上がるのか疑問。
7ヶ月ぶりで「速いタイムの本数が足りていない」と言っていた前走と比べると、2週連続一杯に追っていて状態は上がってくると思う。ただ、結果が出ている2～4走前は直前は強めか軽め。圧勝だった2走前は1週前一杯でも、直線は軽め。2週連続一杯に「追わないといけない」状態と考えた方がいい。重賞で謎騎乗が続く御神本騎手でもあるので、様子見の消しとした。

ノーブルサターン
4走前のブリリアントカップでフィアットルクスの2着があるが、真島騎手の好騎乗があっての好走。その後の走りを見てもOP特別でも普通に走ったら厳しい。近走より相手強化の重賞では厳しい。

エメリミット
2戦連続好走しているが、3走前は超低レベル、2走前は2着だがリッカルドに0.8秒差の完敗。前走の東京記念も低レベル。結果は出ているが、3歳時のいい頃の走りと比べると戻ったとは全く感じない。近走内容で走ったら全く足りないので消し。

公開日時：2021/10/20 00:57

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