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直結コース(今回のコースと同じ適性が要求されるコース)：中山芝1600ｍ、阪神芝1600ｍ、東京芝1600ｍ、中山芝1800ｍ、新潟芝1600ｍ

本命馬の見解:◎スマイルカナは、中山マイルを５戦３勝４連対のコース巧者。同コースにて重賞のフェアリーS(G3)とターコイズS(G3)を制し、昨年の京成杯AH(G3)を連対した。その他、直結コースではG1レースの桜花賞(G1)を９人気３着に激走、コース適性が高い。今春は調子を崩していたが、立て直して得意コースが舞台となるため好勝負を期待する。

対抗馬の見解:○カラテは５走前に本格化を果たし、５走前と４走前の中山芝1600ｍで条件戦を連勝した。その後に直結コース東京芝1600ｍの東京新聞杯を勝ち、直結コース新潟芝1600ｍの関屋記念を６人気２着に激走。直結＋同コースの激走馬でコース適性が高く、適距離1600ｍのG3は勝ち負けになる。

ヒモ穴の見解:△コントラチェックは、中山芝コースで４勝を挙げる中山巧者。中山芝コースでは芝1200ｍのオーシャンS(G3)、芝1600ｍのターコイズS(G3)、芝1800ｍのフラワーC(G3)の３つの重賞を制した。中山では距離に関わらず激走しており、今回も得意な中山で大駆けを警戒する。