netkeiba

福島10R　いわき特別
福島ダ1700m
　福島ダ1700m2勝クラスのnetkeibaの1着馬の平均タイム指数を見ると、2015年以降32レース行われて「98.5」。
　また、脚質別を2010年〜先週までで見ると左から勝率・連対率・3着内率
　　逃げ：20.2%・33.6%・44.0%
　　先行：15.1%・31.4%・43.5%
　　差し：3.8%・7.9%・14.6%
　　追込：0.2%・0.8%・2.5%
　　マク：20.1%・40.9%・55.2%
逃げ・先行、マクリの率が高く、4コーナーを回る時ある程度前に行っていないと厳しいコース。

レベルの高い3歳馬
　このレース、3歳馬12.メイショウムラクモ・13.ピースマッチング・15.ディールクルムの3頭のレベルが高く、この3頭の争いと見る。

まず12.メイショウムラクモ
　前走のタイム指数「104」は前記の福島ダ1700mの2勝クラスの平均タイム指数を上回るタイムで優秀。勝ち馬ゴッドセレクションには3馬身離されたものの、ゴッドセレクションは次走、地方交流の兵庫ChS(Jpn2)を半馬身差2着だった程で、相手が悪かった。

15.ディールクルム
　2勝はいずれも重・不の時計の出やすい馬場でのもの。朝時点で不良発表の福島ダート、馬場も合うはず。前走のタイム指数は「84」だが、3走前・4走前の黒竹賞・1勝クラスは「99」・「98」とレベルの高いレースで2着だった。
こちらも2勝クラスの平均を超えており、能力的には十分通用。

13.ピースマッチング
　上記2頭とはタイム指数で劣るが、近4走が「92」・「94」・「94」・「95」で安定している。前々走1勝クラスを勝った時が不良馬場で、こちらも時計の出やすい馬場はプラス。

馬券はこの3頭の馬連・3連単ボックスと調教で好時計を出している1.ヴォートルエロー・8.ヤークトボマー、前々走この福島ダ1700mで逃げて2着、タイム指数「101」だった10.ロンゴノットも2列目・3列目に入れた買い目も押さえておきたい。