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８番　アウトライアーズ
２走前の未勝利戦・前走の５００万以下クラスと、この中山では２戦２勝。軽い芝で32.9・33.5秒を使いながら敗れている４・２走前。それよりも要する34.9・34.5秒で勝っていることからも、重い芝が合っているのが分かります。前走は、スタートで後手を踏みながら快勝。内容も強いものでした。千六と二千で勝っているので、千八も問題ないでしょう。メンバー強化のここでも、中山コースなら十分太刀打ち出来ます。

10番　ウインブライト
２走前はアウトライアーズにあっさりと敗れてしまいましたが、続く若竹賞が注目の好内容。今年に入ってのこの舞台の全11レースの中で、同馬の走破時計（1.48.3）を上回ったのは中山記念（1.47.6）のみ。中山牝馬Ｓ（1.49.4）・準ＯＰクラス２鞍（1.48.4・1.49.0）という比較からも非常に優秀なのが分かります。この舞台ならば楽しみも持てるでしょう。