井内利彰の予想

11R
AJCC GII
1月24日(日) 15:45 中山 芝2200m
予想印
4ヴェルトライゼンデ(3人気)
1サトノフラッグ(2人気)
9アリストテレス(1人気)
10モズベッロ(7人気)
2サンアップルトン(9人気)
17ジャコマル(12人気)
8ラストドラフト(6人気)
15ウインマリリン(5人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
4
4,000円
馬連流し
4
相手
281017
4通り 各200円
3連複フォーメーション
馬1
4
馬2
19
馬3
281017
8通り 各300円 払い戻し4-8-9:300円x50.0倍=15,000円
3連複1軸流し
4
相手
28101517
10通り 各100円
3連単1着流しマルチ
1着軸
4
相手
19
6通り 各300円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 15,000円
収支 +5,000円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 9 アリストテレス 1人気
2 4 ヴェルトライゼンデ 3人気
3 8 ラストドラフト 6人気
4 12 ステイフーリッシュ 4人気
5 10 モズベッロ 7人気
6 15 ウインマリリン 5人気
7 17 ジャコマル 12人気
8 11 ナイママ 14人気
9 7 タガノディアマンテ 8人気
10 2 サンアップルトン 9人気
11 1 サトノフラッグ 2人気
12 6 ベストアプローチ 11人気
13 3 ノーブルマーズ 13人気
14 13 マイネルハニー 16人気
15 16 ジェネラーレウーノ 10人気
16 5 ソッサスブレイ 17人気
17 14 ランフォザローゼス 15人気

払戻金

単勝 9 
240円 1人気
複勝 9
4
8
150円
230円
280円
1人気4人気5人気
枠連
  • 2
  • 5

940円 3人気
馬連
  • 4
  • 9

1,100円 2人気
ワイド
  • 4
  • 9

  • 8
  • 9

  • 4
  • 8

570円
940円
1,400円
4人気9人気22人気
馬単
  • 9
  • 4

1,480円 2人気
3連複
  • 4
  • 8
  • 9
5,000円 13人気
3連単
  • 9
  • 4
  • 8
14,640円 25人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

勝ち負け必至の仕上がり

 過去5年のAJCCで好走した調教タイプを見てみると、2016年に坂路調教のワンツー、2020年に本数少ない調教タイプのワンツーという結果になっていますが、7番人気以下で3着以内入った5頭はすべて追い切り本数が標準以上のトラックもしくは併用系統の調教タイプでした。最も人気薄の好走が2019年の10番人気3着でしたが、これが標準多め併用。定番の中山芝2200mでも狙いたいタイプです。
 そして、2021年1回中山開催で行われた芝2200mは3レースありましたが、その1着馬3頭のうち、2頭が乗込併用(2勝クラス)、標準多め坂路主体(未勝利)。今開催の馬場状態は追い切り本数が多い併用系統の調教タイプが好走していると判断してよいでしょう。
 ◎ヴェルトライゼンデは標準多め坂路主体。菊花賞以来の中12週になりますが、12月は栗東坂路中心、1月に入ってCW中心の追い切りを積み重ねてきました。この下地があるからこそ、2週前追い切り、1週前追い切り、最終追い切りがすべて併せ馬先着という内容になっています。最終追いの馬場が栗坂ではなくCWが今回ですが、3週すべて先着というのはホープフルS2着、スプリングS2着と同じ。今回も同じ中山芝重賞ですから、ここは勝ち負け必至の仕上がりだと思います。
 ○サトノフラッグは乗込坂路。併用系統でない点はマイナスだと思いますが、美浦坂路での動きは本当に素晴らしい内容。1月6日にマジックキャッスルと併せて、4F51.0秒をマーク。これが自己ベストを更新する時計でしたが、併せた相手はその後に愛知杯を勝ちます。そして、最終追い切りも美坂でしたが、これは3戦3勝の調教パターン。セントライト記念2着、菊花賞3着の最終追いが南Wでしたから、この変化に対する判断が微妙なところですが、今回は高い評価にしました。
 ▲アリストテレスは標準坂路主体。1週前追い切りCWでの併せ馬は、菊花賞の最終追い切りのように手応え劣勢という感じでしたが、今回の最終追いは先行したこともあって、楽な手応えでラスト1F標識を迎えます。ただ、相手も追い出してからはこちらが逆に遅れるようになる場面があり、併せ馬ではこういったタイプなんだろうなと思います。そこから仕掛けて、再び前へ出る動きを見ると、スタミナは無尽蔵なのでしょう。そういった意味で動ける態勢は整っています。
 △モズベッロは一杯平均坂路主体。前走は最終追い切り栗東坂路での動きは今ひとつ。順調さを欠いていただけに、15着という結果は納得です。そこから中3週でどこまで立て直してくるのか、1週前追い切りCWでの動きを見ていると、まだまだだと思いましたが、最終追いの動きはなかなか。今回の中3週の調教内容は日経新春杯を勝った時にそっくり。それゆえに印を回しています。
 ☆サンアップルトンは標準坂路。有馬記念出走も視野に入れていただけに、目標を切り替えた時に追い切り時計がない時期がありますが、これは仕方ないこと。むしろ最終追い切りが美浦坂路で4F51.5秒をマークし、自己ベストを更新した内容を見ると早い時期から乗り出したことがプラスだったような気がします。しかも4F目最速ラップですし、体調に関しては万全なのでしょう。
 ☆ジャコマルは標準多め坂路主体。調教適性はベストですし、最終追い切りCWでの併せ馬の動きも絶品。馬券的にはこの馬の好走が高配当の鍵を握っています。
 注ラストドラフトも有馬記念出走を視野に入れての調整。ゆえに、時計を出していない時期はありますが、最終追い切りは好走パターンである速い時計をマークしたので問題ありません。
 注ウインマリリンは1週前追い切り、最終追い切りともに併せ馬で素晴らしい動き。標準併用でもあり、うまく立ち回ることができれば。

公開日時:2021/01/23 07:24

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