キムラヨウヘイの予想

11R
秋華賞 GI
10月18日(日) 15:40 京都 芝2000m
予想印
8ソフトフルート(9人気)
13デアリングタクト(1人気)
1ミヤマザクラ(6人気)
9サンクテュエール(8人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
8
100円
複勝通常
8
1,700円 払い戻し:1,700円x5.9倍=10,030円
馬連通常
813
200円
ワイド通常
813
1,800円 払い戻し:1,800円x7.5倍=13,500円
ワイド通常
18
100円
ワイド通常
89
100円
合計 4,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 23,530円
収支 +19,530円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 13 デアリングタクト 1人気
2 12 マジックキャッスル 10人気
3 8 ソフトフルート 9人気
4 16 パラスアテナ 12人気
5 15 ミスニューヨーク 16人気
6 14 オーマイダーリン 14人気
7 3 マルターズディオサ 4人気
8 7 ムジカ 11人気
9 5 ウインマイティー 3人気
10 11 フィオリキアリ 15人気
11 18 アブレイズ 17人気
12 6 ダンツエリーゼ 18人気
13 2 リアアメリア 2人気
14 1 ミヤマザクラ 6人気
15 17 ウインマリリン 5人気
16 9 サンクテュエール 8人気
17 10 クラヴァシュドール 7人気
18 4 ホウオウピースフル 13人気

払戻金

単勝 13 
140円 1人気
複勝 13
12
8
110円
540円
590円
1人気8人気9人気
枠連
  • 6
  • 7

2,580円 8人気
馬連
  • 12
  • 13

2,670円 8人気
ワイド
  • 12
  • 13

  • 8
  • 13

  • 8
  • 12

940円
750円
9,310円
9人気6人気65人気
馬単
  • 13
  • 12

3,140円 9人気
3連複
  • 8
  • 12
  • 13
17,920円 56人気
3連単
  • 13
  • 12
  • 8
44,110円 132人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

低レベルな現3歳世代戦だからこそ浮上する〇〇〇〇の大穴本命馬

この3歳世代馬(芝)について、古馬混合重賞に挑戦した馬が期待に反して通用しないケースが続出していることから、あちこちで“世代低レベル説”が繰り広げられていますが、結論から言えば私もその通りであると見ています。
その一つの大きな根拠としては、以下のデータが参考になるはずです。

「2020年の3歳世代馬の古馬混合戦(芝)における成績(6~9月)」
2勝クラス戦[26-21-12-101]複勝率36.9%
3勝クラス戦[2-1-0-5]複勝率37.5%
オープンクラス戦[1-1-0-15]複勝率11.8%

「2019年の3歳世代馬の古馬混合戦(芝)における成績(6~9月)」
2勝クラス戦[37-26-19-98] 複勝率42.4%
3勝クラス戦[2-4-5-20]複勝率35.5%
オープンクラス戦[2-4-1-24]複勝率22.6%

「2018年の3歳世代馬の古馬混合戦(芝)における成績(6~9月)」
2勝クラス戦[23-21-15-99] 複勝率37.3%
3勝クラス戦[3-4-2-10] 複勝率47.4%
オープンクラス戦[2-5-3-18] 複勝率35.7%

この時期に3歳世代馬の世代レベルを測るには、同世代で上位の実力を持つ馬が古馬に挑む構図となる古馬混合の2勝クラス〜オープンクラス戦での、3歳馬と古馬との対戦成績の年別比較が有力な手がかりとなり得るはずです。
ただし、19年から降級制度が廃止されたことにより、18年よりも19年、そして19年よりも20年の方が同じクラスに在籍している古馬のレベルは落ちているはずなので、その分だけ相対的に3歳世代馬がより通用しやすくなっているという点には注意が必要です。
その上でこのデータを観察すると、そういう3歳世代馬の活躍を後押しする制度変更があったにもかかわらず、着度数の面でもアベレージの面でも、昨年や2年前の同世代馬と比較して今年の3歳世代馬は明らかに見劣る数字(結果)しか残せていません。これは現3歳世代馬のレベルの低さの表れとしか言いようがありません。

この秋華賞はそんな3歳世代の牝馬による頂上決戦ですが、そのような実は低レベルな3歳世代限定戦の中で生半可な結果を残してきた馬よりも、実は相対的にレベルの高い古馬混合の上級条件クラス戦で結果を残した馬を評価するのも大アリでしょう。
少なくとも例年と比べれば、前者の既存勢力に対して、後者の上がり馬の通用可能性が高いのが今年の同路線の情勢ですし。

現に秋華賞の最有力ステップレースであるローズSでも、例年ならば春クラシック実績馬が上位を占めるところを、今年は前走古馬混合1勝クラス戦好走馬が2頭も馬券内に食い込むという波乱決着でした。それも3歳世代限定戦における既存勢力の脆弱さが引き起こした事態と考えられるだけに、この本番秋華賞でも同様に上がり馬の台頭があってもおかしくないでしょう。

よって、馬券的に注目したいのは“夏場に古馬混合の2勝クラス戦を勝ち上がってきた馬”となりますが、その中でも最も魅力的なのがソフトフルート。
前走夕月特別では同コースのローズSよりも少々時計掛かる馬場ながらも同等の走破時計という価値大の勝利でした。
また、馬場状態に左右されるタイプで、良馬場では[3-0-1-1]ですが、実は負けた2レースは共にまともな不利を受けておりまともならば勝っていたレースでした(良馬場では実質無敗)。
今回が完全良馬場ならばもう少し勝負度を上げたトコロでしたが…良に近い稍重馬場〜稍重に近い良馬場想定で非勝負推奨としました。


デアリングタクトは揉まれ弱い血統馬。前走オークスではマークを受ける立場から相当苦しむレース振りで、実際に直線の進路取り一つでは勝利は無かったはず。
今回も小回りコースで多頭数で断然1人気で非社台系という大変な立場で、その上にそれで内枠ならばもう少し評価を落とす予定でしたが…この自身特性的にも馬場バイアス的にも有利な外枠ならばその懸念も大幅減となりますので…能力最上位馬として不動の対抗評価に。


他に穴目で少しだけ買いたいのは凡戦オークスでは力を出せずにノーカウントの敗戦でしたが、その前のHレベルレース桜花賞での善戦を見直したいサンクテュエールとミヤマザクラ。

サンクテュエールは前走オークスは桜花賞激走の反動もあったのか極端に緩めの調教過程でしたが、今回の臨戦過程は少なくとも当時よりは相当マシ。芝雨×藤沢和厩舎馬ながらもその桜花賞で6着に食い込んだ地力は評価すべきです(ただし、ルメール騎手が乗れない場合には団野騎手が騎乗予定だったという、ノーザンF側の勝負気配の薄さは気掛かりな分でこの評価まで)。

ミヤマザクラは前走オークスでは距離延長で折り合いを欠いたのが主因の負け方でしたが、そこから距離短縮ローテのタフ馬場内回り二千という臨戦過程&出走条件は大分理想的で。兄姉も菊花賞激走ポポカテペトルなど、時計掛かる中長距離条件で素質開花させる傾向があるだけに、そんな今回は侮れぬ一頭と見ます(ただし、馬場バイアス的にも馬特性的にも最内枠は大分残念な分でこの評価まで)。

≪単勝◎(1%)、複勝◎(45%)、馬連◎☆(7%)、ワイド◎☆(45%)、ワイド◎-▽▽(1%×2)≫

公開日時:2020/10/17 16:39

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