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本命馬はディープキング
前走１勝クラス戦では今回人気するパンサラッサに0.4秒差を付けられた2着止まりでした。ただし、3着馬には1.2秒差も付ける走り(直線だけで突き放す競馬)で、パンサラッサを抜きにして考えればコノ馬自身も１勝クラス目線では相当に強い競馬をしていたと言えるでしょう。
また、その6/20の阪神芝はとにかく逃げ馬が残る日で、他レースでも逃げ馬が7人1着・8人3着・3人1着など…そこで大逃げ競馬で恵まれる競馬だったパンサラッサよりも、断然の上がりの脚を使って2着まで追い詰めた(3着以下を突き放した)コノ馬の方に魅力を感じます。

高勝率厩舎として知られる藤原英昭厩舎は無理な格上挑戦は好まぬ厩舎で、この現3歳世代馬でも初重賞OP競走出走馬6頭中5頭が即好走結果を収めている程です。
その前走で勝ち切れなかった分で最軽量ハンデ出走は如何にも有利ですし、底を見せていないディープ産駒・復調歴然の戸崎騎手騎乗も魅力な買いの一頭と見ます。

強いての相手筆頭はグレイトオーサー
https://twitter.com/jou_syou/status/1278928263864188928
正直、前走パフォーマンス･馬の能力については決して秀でているとは言えませんが…距離短縮ローテ・小回りコース・非ディープ産駒(重厚独血統ノヴェリスト産駒)のココはレーン騎手の手綱が冴えわたるべき局面だけに要注目。