netkeiba

　ＡＪＣＣ２着のステイフーリッシュか、４歳牝馬２頭か。いずれを中心視するか悩むところだが、ここは追い切りの動きが妙に良く見えたクロノジェネシスから入りたい。
　昨春は430キロ台の馬体で見た目、パワー不足、スタミナ不足の印象を持っていたが、オークスで３着と好走。血統から受ける印象とは別、潜在能力はかなりのモノを感じさせた。
　夏を越し、ぶっつけで挑んだ秋華賞がプラス20キロ。太目感はなく２着カレンブーケドールに２馬身差をつける完勝。明らかに成長してパワーアップ。エ女王杯はペースが遅く行きたがる面もあったし、上がりも速すぎたか。それでも３着ラブズオンリーユーとはクビ＋クビ差。評価を下げる内容ではない。
　この中間はウッド長目から入念で、最終追い切りは併走で好気配。走る気満々で更にパワーアップした印象。陣営も「成長力」を強調とのことだ。１着期待の３連単。