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【川崎11R】関東オークス　Jpn2（ダ2100m）

想定ペース：スロー
想定逃げ馬：クレイジーアクセル
想定番手馬：メイショウヒサカタ

◎6　ゴールドパテック
◯5　ハービンマオ
▲3　クレイジーアクセル
△2,4,8,9,13

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◎6　ゴールドパテック
JRAとの交流重賞ですが、今年はJRA勢がかなり小粒。
反対に、今年の南関東クラシックの牝馬路線は、グラヴィオーラ、プロミストリープを中心にレベルの高い世代。
東京プリンセス賞2着のプロミストリープが先週の東京ダービー（6着）へ出走したため、3着だったこの馬でも十分にJRA勢に立ち向かえると見ます。
この馬は地元川崎では4勝、好位から上がり39秒台の脚を使える点が強みで、雨の影響が残り前が残る馬場も味方に。


◯5　ハービンマオ
JRA勢で距離を考慮すると最先着できそうなのがこの馬。
タイム自体は目立たたないものの、2走前に中山ダ1800mでかなり長く脚を使い未勝利脱出。
距離が伸びて追走区間が緩くなるローテに適性がある馬だが、前走は距離が伸びたのに逆に追走ペースは速いという真逆の流れ。
地方交流替わりで、今回は前走より遅いラップでの追走は間違いなく、着順は自動的に上がるものと見る。


▲3　クレイジーアクセル
前走は牡馬相手に東京ダービートライアルを逃げ切り勝ち。
鞍上が御神本騎手になって以降の4戦は逃げるレース内容で安定して走っている。
2度のゴールドパテックとの直接対決ではともに先着されていて分が悪いが、今回もハナが奪えそうな組み合わせで、距離不安のあるメイショウヒサカタのペースに巻き込まれなければ、粘り込めるチャンスは十分に考えられる。